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#537『絶望の国で、それでも我々が豊かに生きて行くために持つべきマインドセット』

2022-12-26 Mon.

どうも、西祖です。

HQ-MiND始めていきます。

いよいよ年の瀬ということで、街中年末感が漂ってきていますけど、いかがお過ごしでしょうかということで、最近の僕ときたら、する話はやたら不安を煽るような内容が多くて、気持ち良いものではないかもしれないけど。聞いてる方としてはね。

だけど、2023年が始まろうとしています。

1年前2022年を迎えるタイミングでも、おそらくいろんな人たちが2022年は、これまでとはまた違うより大きな変化の年になるだろうみたいな話をしていたと思うんですよね。

で、実際その通りになったと思います。

もしかすると感じれていない人。「何が変わったの?」って人もいるかもしれないけど、と言うかそういう人が大半かもしれないけど、感じている人はビシビシ感じているし、それを感じた人はかなりの危機感をもって、準備をしながら2023年を迎えることと思います。

変化を感じきれなかった人。そして、ろくに気持ちの準備も物理的な準備もしていないと。来たる2023に備えてね。そういう人は僕的には結構やばいかなという風に思ってるので、真剣に耳を傾けて欲しいんですよね。

ということで、今日もそれ系の話を用意してるわけですけど、絶望の国って言ってます。

自分の国をこんなふうに言いたくないんだけど、それぐらいの危機感を持っていないと、豊かな将来は迎えられないなという風に思っています。

絶望の国で人生を送る我々が、これからの将来に対して持つべきマインドセットというのがあるんですね。

紹介したいマインドセットは全部で3つあります。

3つすべてを今日紹介することは時間の関係上できそうにありませんが、まずもって持ってないといけないマインドセットを今日は紹介したいと思います。

1つ目。危機感。

何よりも、まずこれを持っていないと始まらないと思っています。

何に対する危機感か?もちろん将来に対する危機感ですね。

時代の変化という観点で考えてみると、今後20年で過去120年分の変化が起こると言われています。

何の変化があるかと言うと、テクノロジーの変化ですね。

テクノロジーが変化するってことは、生活すべてに関わってくるわけですよ。

考えてみて欲しいんですけど、例えば2000年代からインターネットが出始めて、そこから10年の変化ってインターネットが普及したってのは、かなり大きな時代の変化だと思うんですけど、言うても黎明期なので、マインドまではそんなに一気に変わったりはしないんですよね。

ただ例えばiPhoneが最初に発売されたのが2008年頃だと思うんですけど、そこから10年でどれぐらい変化したかって言うと、例えば街中見ても電車の中見ても、スマホいじる人だらけですよね。

メディアの王様であったテレビは誰もいなくなったし、映画はNetflixで見るようになって、人々の出会いもネットですよね。

外を歩くとUber Eatsの配達員さんとか毎日見かけるようになったし、買い物もAmazonとかそういうネットショップで買って配達してもらうというのが当たり前になって、タクシーもアプリで呼ぶのが当たり前になったし、ビットコインとかNFTとか暗号通貨も産まれました。

これたった10年の変化なんですよね。

それ以前の10年や、もっと以前の10年の変化に比べたら、ここ10年の変化って30〜40年分ぐらいの変化に相当すると思うんですよ。

これだけ生活も人々もマインドも変わるってのはね。

問題はここから先です。

ここから先はもっと変化が加速するわけですね。

そして、こうも言われてます。

もっと変化が加速するんだけど、7割の人はその変化に取り残されて、何が起こってるのかすら理解できなくなるだろうってことが言われてます。

だって、考えてみて欲しいんですけど、ここ20年日本は全く経済成長してないんですよ。

30年って言ってもいいかもしれない。

経済成長してない。賃金も上がってない。物価はちょっと上がったけど、賃金が全く上がってないし、なんなら税金とか社会保障費は上がってるわけなんで、相対的に貧乏になってるわけですよ。

その間、外国は経済成長してるわけですね。

いつのまにか、安い国って言われるようになりました。あの日本が。

そんな重要なことすら言われないと気づかない。

今言われても、ピンとこない人がほとんどなんですよね。

そんな現状において、我が国の未来は絶望と言われても仕方ないと思うんですよ。

そんな我が国ですが、いろんな問題を抱える中で、3つの最大の問題ってのがあるという風に思います。

いろんな人が言ってるので、聞いたことあるよって人もいると思うんですけど、

1:少子高齢化
2:既得権益
3:人口減少

全部つながってるんですけど、言われてもあまりピンとこない人のために説明したいと思うんですけど、まず少子高齢化。

日本ってのは、若者よりも現状圧倒的に老人が多い国です。

つまり、老人が投票権の過半数以上を握ってるわけです。

これはどういうことかって言うと、選挙とか政治で国を変えようとしても、難しいってことです。

なぜなら、老人が選挙権を過半数以上握っているわけです。

故に、高齢者向けの政策を打ち出した候補者しか当選しないんですよ。

その結果、老人が住みやすい国にしかならないんですよ。

現場見ても、言い方悪いですけど、もう働けなくなった、つまり生産性のない老人に大量の税金が使われているってのが現状なわけですね。

国を良くしようと思ったら、教育への投資。そして、テクノロジー・イノベーションへの投資。これが絶対必要なわけですけど、そう言う国の未来を担うような場所への予算なんて微々たるものですよ。

それは既得権益と繋がってくるんですけど、既得権ってのはどんな業界でもどんな世界にも蔓延ってるわけですね。

高度経済成長期の頃ってのは、そんなものは少なかったわけです。

戦後復興の中で、一丸となって頑張ってきた。

まさに日本人の底力みたいなものが発揮されていたわけです。

そして、見事経済成長を遂げた。豊かになった。それと同時に既得権というものも生まれたわけです。

そんな中において今また頑張ろうと、時代を変えようと若者が出てきた時に、何が起こるかって言うと、既得権益者によって潰されてしまうわけです。

かつてのホリエモンみたいにね。

時代が変わるってのは、既得権もなくなるわけですから。その時代によって生み出された既得権は時代が変わればいなくなります。

国のためにとか、未来の若者のためにとかそういう理由で、自分の既得権を手放して身を犠牲にしてまで、国のことを考える老人って超マイノリティなんですよ。

自分の今の生活・人生。これをマイナスにしてまで、あらゆる権利を手放してまで国のために尽くそうなんて老人どこにいるんですか?政治家含めてね。

っていうぐらい少ないんですよ。

ゼロではないけど、いても少数派で結局潰されるわけです。

で、今言った流れは、人口減少っていう如何ともし難い流れの中で行われているということです。

人口が減るってどういうことかっていうと、一見何も問題ないように思えるかもしれないけど、まず同じ人口1億人でも、今と昔では中身が全く違うってことです。

同じ1億人でも、昔は労働人口が圧倒的に多かったんですよ。今は労働人口が圧倒的に少ないんですよ。

てことは働ける人が減るわけだから、経済成長はほとんど見込めなくなります。

賃金はますます上がる見込みがなくなると。

日本には雇用死守っていう悪しき慣習があるので、より一層ですよね。

さらに、ここ数年急激に進んでるIT化。そしてAI化。

この流れによって、労働者がもう必要なくなってくると。

大量の労働者が必要ないから、企業というのは生き残るために大量リストラするというのは必然であり、必死ということですね。

働けない老人が爆発的に増えるっていう事は、医療費そして社会保障費も比例して増加すると。

財政は悪化する一方です。その予算を確保するために、税金は上がるでしょう。

それでも財政に余裕がなくなると、近い将来起こることとして、公共施設、各インフラそういったものへの例えば老朽化への対応が難しくなったりとか、全般的に行政サービスの低下につながったりとかってことになってくる。

特に地方はやばいですね。

どこも財政逼迫してるんで。

そうなってくると、もともと薄かった教育とか、イノベーションへの投資って今以上に薄くなるんですよ。

現場もやばい。未来につなぐ希望もない。終わっとるやん。

そういう話なんですよ。

結果的に日本は年収200万円以下の層と、年収600万円以上の層に分かれ、それはより顕著な二極化を迎えるだろうと言われてます。

例えば、イメージで捉えて欲しいんですけど、平成までは100のパイがあったとして、100のパイを10人が10ずつ均等に分け合っているのが、これまでの時代でしたと。イメージですよ。

これからは80のパイを3人で15ずつ分け合って、残りの7人で35のパイを分け合うみたいな感じになるわけです。

経済的にも技術的にも幸福度的にも、自他共に認める貧困国家に成り下がるってことです。

これは10年とか、20年とか先の話ではないと。

もう5年以内に、ここまで到達する可能性は高いよっていう話です。

こういう話は、10年以上前から言われてるわけですよ。

それの10年後が今ですよ。いよいよ来たかって感じです。

10〜20年先の話をしてるわけじゃないです。

来年以降、2〜3年後かもしれないし、少なくとも5年以内にはそういう現実が待っているであろうという話なんです。

危機感という話をしましたけど、これくらいの危機感を持つってのが、準備の1つなんですね。

まずもってやるべき準備に、「危機感を持つ」ってのが入ってるって事です。

人間なんて危機感を持ってないと対処できないんですよ。

これは何でも言えることじゃないですか。

僕は15年前に「このままだと俺の人生つまんないな。自分自身もそうだし家族も親も誰も幸せにできないな。そんな人生嫌だな。」と危機感を持ったから、準備をして備えたわけですね。

で、行動したわけです。

だから、今があるわけですよ。

こういう話をしてるのは、準備をしてもらうためです。

備えてもらうために話をしてます。

今回のテーマは、「絶望の国で人生を送る我々が、将来に対して持つべきマインドセット」って話をしてます。

この将来っていうのは、僕は一貫して豊かな将来のことを言ってます。

話の内容は、確かに絶望的だけど、僕はもうこんな絶望的な国で我々は生きてるんだから、海外に出れない人はもうなんとか縮こまって、ちっちゃくまとまって頑張って生きていきましょうみたいな。

そんな話をしたいわけでは勿論なくて、あくまでこの国でしたたかに豊かに、これからも生きていくための話をしてるんですね。

別に日本が沈没してしまうわけじゃないし、日本人全員が貧乏になってしまうって話でもないわけですね。

年収200万円以下と年収600万円以上の2つに別れるっていう話をしましたけど、我々は年収600万円とは言わず、それ以上の収入の中で豊かに安心して生きていきたいわけですね。

そのために持つべきマインドセットの1つとして、まずは危機感を持つという事をお話ししました。

あと2つありますけど、2つ目のマインドセットは自立心。

3つ目のマインドセットは希望。

これについては、また別のところでお話ししたいと思うので、楽しみにしておいてください。

ということで、今日は長くなってしまったので、終わりにしたいと思います。

ではまた。

#537『絶望の国で、それでも我々が豊かに生きて行くために持つべきマインドセット』

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