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#246『学歴コンプレックス?なにそれ美味しいの?』

2020-02-17 Mon.
どうも、Aunこと西祖です。 昨日だったかな、メールをいただいておりまして、最近僕のことを知ったということでHQ-MINDマインドも聞いていただいててですね、その中で息子のハルトのことをも知り、数年前に不登校になって、紆余曲折ありつつの今はフリースクールに無事楽しく通っているとっていうところまでは知ってくださって、僕にメッセージをくれたんですよ。 アドバイスをいただきたいっていうことだったので、ちょっと僕の考えをお話ししようと思うんですが、どんな内容だったかって言うと、その方もかなり境遇が似ておりまして、息子さんですね。 今小学校六年生の息子さんが約1年前に不登校になったと。小学校5年生時に不登校になって、それからフリースクールを近所で探して、いくつかピックアップして、その中で一番評判の良かった所に行かせるようとしたんだけど、最初は色々いやがっていたけど、そこからまでなんとか行けるようになって、今は問題なく通えているとでここまではかなりうちのハルトと共通していて、僕も読みながら同じだななんて思ってたんですけど、ここからが違うんですよ。 何が違うかって言うと、その息子さんが自分が不登校で、普通の学校とは違うフリースクールに通っているということに対してものすごく恥ずかしいっていう気持ちが強いみたいなですね。 例えば、事情を知らない人にあった時にちょっとしたコミュニケーションを取るじゃないですか。どこの学校行ってるのとか学校楽しいとか。そういう会話ってよく行なわれるんですよね。 僕もつい最近一緒に近所の居酒屋に行った時に、そこの大将がうちの息子にそういう風なこと話し掛けてました。で、そうなってきた時にその(相談者の)息子さんは何か口をつぐんで話をそらそうとしたりとか、その場から離れようとしたりとかっていう行動に出るらしいんですよね。 明らかに自分の今の現状を恥じている。できれば誰にも話したくないっていうね。もうどうかしたらコンプレックスぐらいに感じているみたいな。そういう風な展開になってるらしいんですよ。 で、Aunさんのところの息子さんはどんな感じでしょうかと。もし何かアドバイスいただけるようでしたらっていうことだったんですよ。 それにお答えすると、恥ずかしいとか全くないです。不登校が恥ずかしいとかフリースクールに行っていることが恥ずかしいとかっていうことは、ハルトから微塵も感じられないですね。 この間も居酒屋の大将から「どこの学校行ってるの?」って聞かれた時に「学校行ってない」って言ってたんですよね。最初モジモジしてたんですけど、そのモジモジは人見知りだから、答えるまで時間があるんですよ。 少し時間をおいて「学校は行ってない」って言うんですよね。言葉足らずだから僕が補足して「1年前ぐらい不登校になっちゃって、もう学校は行かずに近所のフリースクールに行ってるんですよ」という話をしてて、「あ、そうなんですか。今はそういうフリースクールとかがあるからいいですね」みたいな話をしてた訳です。 まあ別に僕も何ら恥ずかしいなんて思っていないし、ハルト自身も気にしていないっていうことなんですよね。うちはそんな感じです。だから、恥ずかしがらずに堂々と生きてほしいみたいな。そういった問題はないですね。 じゃあ、なんでそちらの息子さんがそんな風な感じになってるのかっていうと、もちろん原因を特定することは僕にはできないです。性格の問題かもしれないしね。その辺は分からないですが、ただね考えられることとして、僕の予想ですけど想像ですけど、最初は不登校になった時、その時点で親御さんがちょっと恥ずかしがってたじゃないかなっていう風にちょっと思いました。 世間体とか色々あると思うんですよ。あそこのお宅の息子さんは不登校になっちゃって、学校に行かずに、それに対応しきれない親みたいな風に見られてないかなみたいな。そういう気持ちが少なからずあって、それが息子さんに見えていたのかなっていう風には思いましたね。 わかんないですけどね。違ったらごめんなさい。 んで、それを経て、親御さんもいろいろ解決策を模索していく中で前向きになり、今に至るのかもしれないけども、最初に恥ずかしさみたいなものがあったとしたら、その姿を息子さんが間近で見ていたんだとしたら、もしかすると「学校に行かないことはいけないこと」「恥ずかしいことなんだ」。 「だからあまり人には知られたくないし、知られると困るんだ」って思っているのかもしれない。その可能性は考えられるなと思いました。これは親御さんが悪かったとかそこに問題があるとかっていうことが言いたい訳じゃなくて、普通そうだと思うんですよね。 僕が普通じゃないのかもしれない。僕はそういうところに対する羞恥心って1ミリもないんですよね。よく学歴コンプレックス持ってる人が多いって聞くんですけど、僕にそれ意味が全然わかんないんですよ。 学歴コンプレックスであれでしょ。要は高学歴じゃないことに対するコンプレックスな訳でしょ。僕からすると大学行ってるだけで凄いですから。僕なんか高卒だし、なんならほぼ中卒って言ってもいいぐらい、色々事情があって高校卒業できてしまったんですけど、本来なら中卒って言わなきゃいけないぐらいの感じだったので、大学行ってるだけで「凄いな」と思うから、学歴コンプレックスの意味が全然わかんないんですよ。 まったくそこに共感できないんですよね。 別に生き方は自由でいいと思うし、学校に行ってないから何かが劣るわけじゃないし、逆に伸びる部分があるっていうぐらいに思ってますよ。 もちろんで最初の方は、生活そのものが変わるから、僕自身の環境も変わってくるしね。息子が学校に行かないとなってくると面倒見なきゃいけなくなるし、環境の整備とかいろいろしてあげなきゃいけないから、そういうところで色んな戸惑いがありましたけど、だけど恥ずかしいとか人に言えないとか、何か隠したい気持ちとかそんなものは一切なかったです。 僕はやっぱり堂々としていたと思うんですよね。 ハルトもそんな僕を見て、うちの元嫁もその辺は結構楽観的なんで、恥ずかしいなんていうことも多分思ってないタイプだと思います。そこは凄く良かったなと思うんですけど、(あ。「そこは」って言うと何かちょっと含みがある感じですね苦笑) 子供ってやっぱり親の影響を多分に受けるわけなので、何と言うか一番近くにいるのが、親だから狭い世界で生きてる訳ですよ。その狭い世界の価値観は、やっぱ子供の価値観になっちゃうしね。だから、そこにもし原因があるだとすれば、これからリカバリーしていけばいいのかなという風に思います。 そこは 「あの時は学校に行ってないっていうことで、お母さんも初めての経験だったからちょっと戸惑いがあったり、不安があったりとかして、人に居づらいってとこがあったけども、色々調べて、今こうしてフリースクール無事にイケてることによって、その考え方が間違いだったと思うし、いろんな考えの人がいるけど、これはこれで良かったし、今楽しくイケてるし、楽しく勉強もできてるし、新しいお友達もできたから、凄く今良かったと思ってる。だから学校に行ってないっていうことは別に悪いことじゃないよ」 と。 そんな感じでちょっとずつ伝えてあげれば、息子さんも変わっていくんじゃないかなという風に思いますけどね。っていう感じなんですけど、今はどんな価値観であっても、それを発信できる時代だし、世の中に対して大きな影響力を持つことができる時代だし、どんな価値観であっても、尊重されるし、受け入れられやすい、そういう時代でもある訳です。 昔みたいな一方通行の常識・価値観・成功法則みたいなものを、一方的に受け取ってそれが正しいんだって、その通りに生きるみたいなそんな時代じゃない訳ですから。 堂々と生きていいと思います。 何が正しいかなんて分からない訳だし、分からないと言うか決まってないんで。これからは周りといかに違うことをやるのか、いかにその個性を伸ばしていくのかっていうことに注目していた方がいいと僕は思っているので、僕はハルトとはそういう付き合い方をしていくという風にも決めてるし、僕自身もそういう風な生き方を背中で見せていかなきゃいけないと思ってます。 ということで、今回は以上。 ありがとうございました。

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