#480『他人の黒歴史をリアルに察する考え方』

2022-05-27 Fri.

 

以下動画の文字起こしになります。

西祖さんは、以前より自身の成功の秘訣が、『モデリング』であると語られています。

また、モデリングをする際に、その人の現在の状態よりも、その成長過程を含めた全体を模倣することが大切と語られています。

世の中は、成功者の習慣やマインドについての情報は書籍等の形で出回っていますが、その人の成長過程で、大切にしてきた隠れた習慣などは表に出てこないように思います。

成功者は成功するまでの途上で、ダークなエネルギーを活用していたり、多少ズルいことをしたり、非常識なことをやっていたりすると思うのですが、そうした舞台裏は明かしたくないものだと思います。 

なので結局、成功者が「成功した後でやっていること」を模倣するより他ないような状態です。

で、書籍で書かれている成功哲学というのは、奪うより与えなさいなど、道徳的によいことばかりかかれているのですが、現在、低迷していたり、モテなかったり、お金が稼げていない人がそれで成功できるのか疑問に思ったりします。

西祖さんが成功者をモデリングしたときに、成功者が表に明かさない成功の秘訣をどのようにして盗んだ(良い意味です)のでしょうか。

西祖さんは人間観察の達人ですが、その人の本質や、人の人生全体を俯瞰して、その人の成功の秘訣を知る方法を教えていただければありがたいです。 

私はよく観察力がないと人から言われることが多く、手とり足取り教えてもらわないとスキルが身に付かない傾向があります。

口で教えてくれない人の技を盗むのが難しいと感じます。

・・・

なるほどね。

モデリングですよね。

正直その人が過去にどんなことをやってきたのかっていうのは、直接聞ける機会があればいいけど、それこそダークな部分に関しては親にも言えないようなことに関しては、いくら聞いたって出てこないよね。

だから、それは察するしかないんだけど、それが正解かどうか分からないんだよね。

なので、本当のことを知るってことはできないと思います。

それは自分でやっていく中で、「こういう気持ちだったのかな」「こういうことをやってきたのかな」って想像するしかないんだよね。

じゃあ、僕の場合の話をすると最初は見様見真似ですよ。

見様見真似で、例えばしゃべり方、立ち振舞、人への接し方、あるいは考え方。

その人の言葉や態度からにじみ出てくる考え方ってやつは目に見えるじゃない。

だから、それらを真似するわけなんですよ。

よく観察してね。

真似してると、後からいろんな情報が整理されていくんですよ。

真似をするんだけど、自分としては初めてやってることだから、今までやってこなかったようなこと。

しゃべり方も振る舞いも考え方も、今までの自分がやってこなかったことをやるわけだから、色々と入ってくる情報が変わってくるんですよ。

「これを言うとこんな反応になるのか」「人ってこういう反応してくれるのか」「これをやるとこんな風に自分の気持ちが変わるのか」「こんな感情になるのか」とか発見の連続なんですよね。

今までにない新しいことをやるっていうのは。

で、そのいろんな発見が後付けでどんどん整理されていくんですよ。

例えば、今日はしゃべり方を真似してみたとしたら、「こんな喋り方するとこんな気持ちになるんだ」「ちょっと自信が湧いたような気がする」「こんな風に自分が誇らしくなるんだ」「こんな風な反応が返ってくるんだ」って色々な情報を獲得することができますよね。

じゃあ、次の日はこれをやってみた。同じようにまた新しい情報が入ってくる。

日々それをやっていくと、どんどん蓄積された情報がまとまってくるというかね。

これとこれが繋がって線になって、これとこれがつながって線になって、コネクトしていくんですよ。どんどん情報が。

ある程度まとまった情報を見た時に、「この人はきっとこういう風に考えて、こういう風なことをやって、こういう風な葛藤があって、そういう時はこういう風に乗り越えてきて、結構やっぱり無茶してきたのかな」とか。

そこにたどり着くにはある程度、嘘っていうと語弊があるけど、「背伸びしてきたのかな」とかね。

「結構無理してきたんじゃないかな」とか。

なんかリアルに想像できるんですよ。

振り返ったときにまとまった情報を見た時にね。

あくまでそれは想像でしかないんだけど、自分がやってみて感じたことのまとまりを見て、そう思ってるわけだから、それは結構当たってることが多いと感じてます。

という感じで僕はやってましたけどね。

そして、実際に自分が想像した成功者の方の過去のプロセスと、実際に自分が今辿っている、それを辿っていく上で降り掛かってくる困難や問題課題っていうもの。

それにどう対応しようとしているかっていう自分自身の感情とかね。

っていうものを見比べてみたときに「やっぱりあの想像は間違ってなかったんじゃないかな」って思うことって結構あるんですよ。

だから、みんな多少なりとも同じような経験をしてきていて、「でも、これはなかなか親には言えないよな」っていう経験は結構あるかもしれないですね。

そこが難しいところで、そんな経験は誰も話してくれないんですよ。

僕のようにそれを話すのが仕事だって人は、商売の種にもなるし喜んでくれるからバンバン話すんですけど、そういう人間はなかなかいないですね。

だから、それは泥臭く追体験していくしかないっていうのが、僕の答えというか今考えてることですよね。

1つ言えることは「経験をする前にそれを知ることはできない」ということです。

誰かに聞いたところで、それは他人から聞いたただの情報なので、自分で体験した確信とはまた全然違うものなんですよ。

そこを一緒くたにするから、結局成功者は自分の表面上の綺麗な部分しか見せてなくて、「それだけでは成功できないんじゃないか」とか余計なことを考えてしまうんですよね。

それは自分でやってみて感じてみて、泥臭くそれを経験してみることが大事です。失敗も含めてね。

自分で血と肉と骨を理解していくものだと思いますけどね。

だから、手とり足取り教えてもらわないとスキルが身に付かない傾向があるっていうのは、それはどうなんですかね。

思い込みな気がしますけどね。

例えば、パソコンの操作とか。あるいはスマホの使い方とか。あと仕事のこまごましたやり方とか。

そういうものは「見て盗め」って言われたって「ええっ?」ってなるじゃないですか。

それは僕だってできれば手取り足取り教えてほしいなって思うんですよ。

それじゃなくて、生き方とか成功する方法とかは千差万別・十人十色なわけですから、それは自分で自分に合った成功法則とかやり方を見つけていかなきゃいけないから、そこを手取り足取り教えてもらうことは一生不可能ですよね。

だって、それを手取り足取り教えてあげられる人は、この世の中に1人たりともいないんだから。

ってことですね。

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