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#318『たけはな たかき』

2020-11-03 Tue.
どうも、Aunこと西祖です。 今日は質問を貰ってまして、最近話題になっている竹花貴騎さんの経歴詐称についてどう思われますかというメッセージをいただきました。これについてちょうど僕も耳に入ってきていたので、何か音声でも収録しようかなっていう風に思っていたんですよ。 これをテーマに今日はしたいと思うんですけど、まず竹花貴騎さんって知ってますか? 自称実業家兼ビジネス系YouTuberとしてここ数年ぐらい本当に凄い勢いで登録者を伸ばしていて、そろそろ40万人ぐらいいるのかな。彼が運営するビジネス系のオンラインサロン。 これの有料会員数が凄いですよ。月額9,000円ぐらいのサロンで28,000人ぐらいいるっていうことなんですよね。これは売り上げにして毎月2億5千万ぐらいになると思うんですけど、いや凄いなと思って。 これ名実ともに日本一なんですよ。これが本当ならね。 で、今問題になってるのが、ことの発端がねGoogle出身だっていうことを経歴に書いてたんだけども、それが嘘なんじゃないかという疑惑が上がり、蓋を開けてみるとGoogleの社員だった訳じゃなくって業務委託を受けていたということだったんですよ。 本人は釈明してるんですけど、それが火種となりそこからどんどん嘘が暴かれていって、彼の経歴そのものが、もうほぼすべて嘘っていうことが分かり、大炎上しているんですよね。 おそらく今もまだ大炎上中っていうことだと思うんですけど、これを受けて色んなYouTuberさんが彼を叩くというか、それをテーマに取り上げて再生数稼いで色々してるみたいです。 中でも青汁王子こと三崎優太さんね。この人がやっぱり前から竹花貴騎に結構動画でdisられていたっていうこともあって、やられたらやり返すじゃないけど、竹花さんについて嘘の詳細まで言及していましたね。 彼がどんな嘘を付いていたのかっていうことを暴露していたっていうこともあって、まあ、彼だけじゃなくて色んな人が彼の嘘を暴いている訳です。これ凄いですよ。竹花さん知らない人からするとちょっとぴんと来ない話かもしれないけど、彼の経歴が元々凄くて、例えば元Google出身者でリクルート出身でもあって、それから竹花財団というボランティア団体も運営していて寄付もしているし、フィリピンにも学校立てて運営しているしとか。 あとは若い頃はメキシコやらハワイにも留学していたとかね。かつ豪邸を所有しているとか東京にもタワーマンションのペントハウスを所有しているとかね。 めちゃくちゃ肩書きだらけなんですよ。 で、衝撃の事実なんですが、その全てが嘘っていうのが最近分かったわけです。彼が運営しているオンラインサロンですけど、有料会員で2万8千人。無料会員で5〜6万人いて、その約10万人に迫るぐらいの会員さんが騒ぎ立ててるっていうことがあって、凄いことになっているわけです。 とにかく、ここでは語りきれないぐらいの嘘があって、ネット上に上がっていたのを拾ってきたんで、これちょっと読み上げようかな。 まずGoogleで働いていたということだけど、それはGoogleに小さい業務委託されて、常駐で働いていたって釈明してるんですね。だけど、当時Googleで業務委託は行われていないということなんです。 だから、「業務委託だったんだよ」っていうその釈明自体また嘘だったってことですね。あとInstagramのツール。これを販売する会社を運営していたということなんだけど、これ自体がスパムビジネスを助長するようなツールなので、Facebookの規約違反になってしまうというっていうこともあったようです。 あとホームページに記載されている彼のオフィスとされるところ。この写真のほぼ全てがPhotoshopで加工した実在しないオフィスだったりとか。 あとはスイスで行なった講演会。これもPhotoshopで加工していて、実際は講演会なんか行なわれていないとということだったり。シンガポールオフィス。これも存在しないし、在しない東京オフィスがレンタルオフィスだったとかね。 あとフィリピンのオフィスビル自体も存在しないと。会社概要に記載されている住所の場所には何も存在しなかったっていうことだったりとか。あとバリの別荘。これ僕も「すげえなあー。こんなところに豪邸持ってだ」と思いながらなんとなく見てたんだけど、それも1泊7万円で借り入れるレンタルホテルだったっていうことが判明してます。 あとはプライベートジェットを所有してるっていうことを言っていたんだけど、それもフィリピンのレンタル飛行機だったっていうことだったりね。あとはTwitterとかInstagramでいい話もしてる訳ですよ。これも一般人のパクリだったりとか。 だけどその実態は実は東京都の東村山市、生まれも育ちもそこでずっとそこにいたと。そしてヤンキーサークル派羅輪羅(パラリラ)の代表だったってことでした。 これ最初見た時、本当に笑い転げましたけど、派羅輪羅(パラリラ)っていうのもね・・・まあ、とにかくヤンキーイベントサークルの代表として人望を集めていたということが言われてます(笑) その時の写真とかも出てて、見たらただの糞ヤンキーなんですよね。ここまでも結構な経歴詐称疑惑があると思うんですけど、これはほんの一部ですよ。 今言った時点で4分の1ぐらいです。他も色々ある訳ですよね。 竹花財団を設立しフィリピンのスラム街等々に財団を通じて学校を運営していたというのも全部ウソで、そこで使われていた写真等に関しては別のカトリック運営の学校の写真をお得意のPhotoshopで加工して竹花財団のログを付けたやつを掲載していたということだったりとか。 彼が作ったとされるLimという会社の創業メンバーに詐欺グループの人物が関与していたっていうこともかなり問題視されてますね。今Twitterとかで実際に詐欺被害にあった方々が次々と名乗りを上げていて、被害総額は数億円を超えるという風に言われています。 あともう本当細かい嘘をたくさん付いてたみたいですね。InstagramにAMEXのセンチュリオンカードを「どやっ」ていう感じで載せていたんだけども、それは誰がどう見ても偽物だったと。 センチュリオンカードホルダーからすると一目瞭然でかなり程度の低い偽物を挙げていたとかね。あと過去に当時の彼女にガムをあげた先輩を木刀で失明させる驚愕の過去の持ち主っていうことも書かれていたり、前科前歴の過去を持ち、拘置所での生活経験ありとかね。何か凄い色々書かれてますね。 あと1つ笑ったのマニー・パッキャオっていうボクシングの有名な選手いますよね。この方とのツーショット写真をアップして「パッキャオにプレゼントしたもらったウブロ(高級時計ブランド)です。」みたいな感じであげてた訳ですよね。 で、蓋を空けてみると、その人は、マニー・パッキャオさん本人ではなくて、マニーパクシウさんっていう、ただのそっくりさんだったということも分かりました。 しかも、もらったと言われているウブロもかなり低レベルな贋作だったっていうことだったりとかね。もう凄いですよね。 ハワイ州立大学を出ていたというのも、実は入学金1万7千円のハワイの語学学校に通っただけとかね。これでも全然まだ3分の1ぐらいですよ。とにかくすごい大嘘つきだったってことが発覚してる訳ですが、もちろんその真偽のほどは僕には分からないです。 しかし、見る限りほぼ嘘で塗り固めた人物だったのかなということですね。で、これ感想なんですけど、一言で「すげえな」ってことなんですよ。 「いや、こんなことはあるの?」って思った人もいると思うんですよね。だってメディアに顔出しもしてるし、しゃべりもうまいわけですよ。それなりに説得力もあるし、それなりのカリスマ性みたいなものも感じるんですよね。 凄い堂々としてるし、実際にユーチューブの登録者も40万人ぐらいいて、オンラインサロンの有料会員だけでも、2万8千人ぐらいいるということで、凄い人を集めてイベントしたりもしてる訳ですよ。 だから嘘から始まってるんだけど、その嘘に感化されて集めた人々で構成されているコミュニティーがかなり巨大になっているっていうことですよね。これ凄いすごくないですか。 こんな大きな影響力を持つ人物が、こんな嘘つくのかっていうのが、みんなが持つ感想なのかなと思うんだけど、しかも嘘の質が悪すぎますよね。 程度が低すぎる。 もう全部小学生・中学生レベルの嘘なんですよ。こんな影響力を持った人物がこんな程度の低い嘘ついてバレないって思うのか?・・・って普通思うじゃないですか。こんなやつ本当にいるのって思うんですよ。でもね。いるんですよ。こういうやつがね。僕はこういう人間をこれまで何人も見てきました。 そんなに何十人も見てきた訳じゃないけど、何人かは見てきました。だけど、騙されるんだよね、みんな。 だって「私は詐欺師です」っていう顔にでかでかと詐欺師ってマジックで書いて近づいてくる訳じゃないですよ。You Tubeで堂々と喋ってて、経営のスキルだったり、ビジネススキルみたいなことを理論整然と喋ってる訳ですよ。説得力もそれなりにあるですよね。 そんな姿を見せられたら、そのすべて経歴も何もかも全て嘘だってなんて思わないと思うんですよ。ただ僕ちょっと違和感があったのが、そんなに全部を嘘だとは思ってなかったけど、まず口がメチャクチャ悪いっていうこと。 あとは実は海外法人とか色んな実業を持ってるっていうこと豪語してだけど、実はオンラインサロンの会費だけで稼いでる人なんじゃないかっていうのは思ってました。 感覚の問題なので根拠とかないけど、ちょっと嘘の匂いはしてました。あとはこれはちょっと偏見になるかもしれないけど、腕から背中にかけてでっかい入れ墨入ってるんですよね。 いくら若いとはいえ、今となっては1つのファッションだとはいえ、あんなデカデカした入れ墨を実業で持ってて世界展開している経営者が入れるかなっていうのは思いました。 僕会ったことも見たこともないですよ。ちょっと入ってるぐらいだった分かりますよ。 でも、ちゃんとした仕事をしてると、あそこまでガッツリ入れ墨入ってるとやっぱ行動範囲が狭まると思うんですよ。あと育ちの悪さが顔に出てる感じだったり、態度の悪さ・口の悪さもニュータイプにしてはちょっとうさんくさいなっていうのは少し感じていたんですけど、さすがにここまでとは思わないですよね。 例えば、竹花氏が仮に僕に何かしらコラボしませんかみたいな話を持ちかけてきたとしたら、OKしちゃうかもしれないですよ。そうやってコラボしてきた著名人たくさんいるでしょ。バリの兄貴、まるおさんだってそうだし、あとは自民党の石破さん。大物政治家ですよね。コラボしてYou Tube出てましたからね。みんな騙されてるんですよね。 そして、今になってこうやって嘘がバレて大炎上してますけど、これまで誰も気づかなかった訳ですよ。誰かを気づいていたかもしれないけど、ここまでの問題になるまで時間掛かってるんですよね。 だからなかなか気づかないし、みんな騙されるんですよ。こういう息を吸って吐くかのように嘘がつけて、人を騙すことができる人、裏切ることができるやつは世の中にたくさんいます。 僕は何人も見てきたし、ここ数年の間でも1人出会ってます。もしかしたらもっと会ってるかもしれないけど、僕は気づいてないだけでね。 実際に僕も騙されたりしたんで、やっぱ実際にいるんですよね。ここで教訓です。今回のこの竹花氏の炎上を受けての教訓として2つ挙げられるなと思っていて、1つは「誰もが騙される可能性の中で生きてる」っていうことです。 さっきも言ったように今の今まで竹花氏のこと誰も気づかなかった訳ですよね。これは話しててちょっとぱって思い出したのが、僕『ヒカルの碁』っていうマンガ凄い好きだったんですよね。僕は囲碁はやらないですけど、囲碁って勝負が終わった後にぐちゃぐちゃってなってるじゃないですか。 それをどっちの陣地が多いかっていうのを一目で分かるようにするために整地っていうのをするらしいんですよね。きちんと石を白と黒に行で揃えていくって作業をするみたいなんですけど、ヒカルの碁の中で誰かが誰かに聞いてたんですよ。 「整地ってズルするとバレるもんなの?」って。 要するに自分の石じゃないのを自分の石のように混ぜて自分の整地の時に自分の石を多くするっていうズルをしたらばれるのかって聞いた時の答えが「まず、バレません」ってことだったんです。 要は囲碁における整地はズルをしないという前提の元になりたててるルールだから、まずズルをするって相手を見てないし、やったとしてもバレないっていうことを言ってたんですよね。 これって性善説な訳じゃないですか。 前提が性善説だと詐欺には気づかないです。かと言って性悪説で人を見てるとキリがなくて、みんな詐欺師に見えてくる訳ですよね。だから性悪説で人を見ろっていう話ではない訳ですよ。 さっきも言ったように、詐欺師ですって看板しょって、近づいてくるわけじゃないし、場合によっては最初はだますつもりなんてなかったかもしれなくて、後になってその人のダークサイドが発動したというケースも有りえますよね。 結果的に騙しちゃった、裏切っちゃった、嘘ついちゃったっていうケースの方が世の中には多いと思うんですよね。 そんな中でそういう人を見分けるっていうのはかなり至難の技な訳です。やっぱり自分の身は自分で守らなきゃいけないので、バカ正直に生きていては騙されるだけなんですよね。 だから僕はいくら自分と仲良くなっても、その人が自分以外の人にどう対応してるかっていうことまず見ます。 例えば、僕に対しては凄くいい人で凄く慕ってくれてるし、素直で優しくて、誠実っぽく見えるけど、そいつは他の人にどういう対応してるのかってことですよ。 会社のスタッフや他の友達や女性関係とかですね。そういうのを見てると俺にはいい顔してるけど、他には微妙な対応を取ってるなってのが分かることがあるんですね。 そういう人とはあまり親しくならないようにしてます。 そして、別の関わる基準としては、他の人からどういう評価を受けているかってことですね。これはちょっと調べなきゃ分からないことなんだけど、例えばその人の友達や知人と話す機会があったら端々に出てくる訳ですよ。その人が良い評価されてなかったらね。 だから他からどういう評価を受けているかっていうことですね。今のところはこれでしか判断できないかなと思います。よっぽど分かりやすい目つきをしてれば話は別なんだけどそんなやつなかなかいないからね。 この見分け方はかなり精度高く見分けることができるのでお勧めします。あともう1つの教訓としては、ビジネス上のブランディングっていうものについてちょっと話したいですけど、僕のように個人が情報発信をするというビジネスがもう今市民権を得るぐらいにねかなり広がってきているじゃないですか。 YouTuberなんてみんなそうですからね。Instagramとか色んなSNSを使って活動している人やインフルエンサーと言われる人達はみんな個人の情報発信者の訳ですね。 竹花氏はそういうビジネスでのし上がっていこうとした人なんですよ。で、彼はすごい経歴じゃないと人を集められないっていうふうに思っていたと思うんですね。 おそらくはこれ僕の想像ですけど、自分の経歴にとてつもないコンプレックスを持ってたんじゃないかなというふうに思ってます。そして彼自身は自己主張とか承認欲求がとてつもなく強くて、金儲けや成功っていう言葉に凄い飢えていたじゃないかなと思うんですよね。 28歳にしては、肩書きはちょっと凄まじすぎだろ、やりすぎだろうと思うんですよね。人生そんなうまく行かないから。上手くいってる人もいるかもしれないけど、Google出身で、リクルートも出てて、会社を設立して、東南アジアに事業を展開して、従業員は何百人いてとかさ。そんなうまくいかないよって僕は思うんですけどね。 その異常なまでの経歴の盛り具合は、とてつもない承認欲求・自己主張があって金儲け・成功っていうものに飢えていた結果出てきたものだと思います。 その反動が今回のこの炎上騒ぎから分かるかなというふうに思ってます。 確かに人って権威性に弱いです。権威性の奴隷って言ってもいいぐらいです。実際に竹花氏のMUPっていうオンラインサロンにま何千人がお金払って入ってる訳だから。だけどそんな大嘘付かなくても人を集めることができる訳ですよ。 僕を見て下さい。 僕は誇れる経歴なんてね1つもないです。中の下くらいの家庭で生まれ育ち、普通に田舎の公立小学校・中学校を出て馬鹿でも入れるような高校に入って、その高校すら3年生の担任の先生が学年主任で自分のクラスから中退者出したくなかったっていう保身のために僕を無理やり卒業させたっていうことがあるんでね。 僕は自分の中でも中卒だと思ってますけど、一応高校は卒業はしてます。そしてそこから入った会社も吹けば飛ぶような中小零細企業だったけど、色々努力すれば評価されるような会社だったから24歳で役職を貰ったりとか、当時は若かったから部下の9割が年上の方先輩だったり、元上司ばかりっていうそういう貴重な経験をしましたけど、誇れる経歴って言われたらないですよ。 別にいい大学出た訳じゃないし、大企業に入った訳じゃないし。っていうとこですよね。 誇れる経歴なんて1つもないからこそ、ある特定の分野で努力して、そこで結果を出せばそれがコントラストになって自分を輝かせることができるんですよね。 そうやって本当の自分に共感してくれる人って絶対いるんですよ。絶対いる。 そういう人たちを集めてビジネスやった方が楽だし、そういう人たちに囲まれて生きていった方が幸せですよね。 しかも、しっかりと価値提供さえすればお金だって普通の人よりも稼げる世界が目の前に広がってる訳ですよ。だから、経歴を嘘で塗り固めて、人を集めてお金稼いでも、意味ないと思うし、僕だったらちょっと精神的に耐えられないと思いますね。 けれど、息を吸って吐くかのように嘘をつける人にとっては何も感じないのかもしれないですね。だけどそんなことをする必要はないってことです。 だから、個人の情報発信ビジネスで稼ぎたいと。そこに可能性を見ているという人はぜひビジネスにチャレンジしてみて欲しいですね。 個人の情報発信ビジネスは嘘を付かないといけないっていう、もしそんなフィルターが掛かってるとしたら、取っ払って貰っていいです。そんな嘘をつく必要は全くないんでね。 そんな嘘つかなくても本当の自分で人を集めることはできます。もちろん工夫が必要ですよ。相手の受ける印象を多少操作するとかそういう戦略とか戦術は駆使しなければならないっていうのはあります。 だから、今回の竹花貴騎氏のようなことはしなくても大丈夫です。 そんなことしてお金儲けしても、不幸になるだけです。 彼を見たらわかりますよね、 ということで、今回はこれで終わります。 ありがとうございました。

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