どうも、Aunこと西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
今日は久しぶりに質問に答えていこうかなと思っています。
読み上げますね。
今回は人間関係について、Aunさんにご相談したいことがあり、LINEをしました。
ご相談したい内容は、会社の中で自分より立場や年齢、アルバイト新人等の低い人たちの思い気持ちを、どのように汲み取り、どのように配慮してあげたら良いのでしょうか、ということです。
去年以上に自分のありたい姿に近づいていると、周りからの評価を聞く中で感じている一方で、後輩やアルバイトの人たちの教育・悩みを聞くことが増えてきたように感じており、相手の思いを聞き、その中でも熱い思いを感じる人に、何かできることはあるのではないかと考えています。
私なりに考えたことはラストピースの中で語られていた、自分自身の核を見出した上で、相手の思いも叶えられるようにすると決めました。
ただ私の気持ちを決めたものの、具体的な行動があまり見えてきません。
答えを求めようと焦っている可能性があるかもしれません。
会社員時代にAunさんが自分の部下・新人の相談等を聞いた際に、その人たちの思いを考えて何かしていたことがありましたら、教えて頂きたいと思っています。
ということなんですけど、この人ちょっと真面目なんですよね。
本当に真面目かどうかわかんないけど、真面目な印象です。
だから、文章もちょっと堅苦しいって言うか、多分本人なりに結構考えて送ってくれてるんだと思うんだけど、一周回ってちょっと分かりにくくなってるみたいなことがあるんですよ。
なので、ちょっと分かりにくいかもしれないですけど、言わんとしてることは分かると思います。
この人は会社だと、社員さんなんですよね。
で、アルバイトさんとか新人さんとかの、面倒を見るということが増えてきたということですね。
彼らの内なる声を拾い上げて、その気持ちとか思いとかに答えたいっていうことだと思うんですよ。
アルバイトの人でも、新人の人でも、中にはやる気がある人がいて、熱い思いを持っていて、その熱い思いに自分も正面からぶつかっていきたいということなんでしょう。
具体的に何をしてあげたいとか、自分がどういう役割を担っていきたいのかについては具体的な目的みたいなものが書いてないんで、そこは想像になるんですけど、これに関しては僕のエピソードをちょっと話しましょうかね。
僕が会社員になってすぐのことだったので、20~21歳ぐらいの頃の話です。
その時に福岡の田舎から、市内の方に出ていって、一人暮らしを始めて、初めての一人暮らしなので、何もかもぎこちないわけですよ。
知り合いがいるわけでもないし、会社の人間関係もゼロスタートっていうことですよね。
仕事も慣れるまでにやっぱり時間がかかるので、失敗も多々あるし、叱られることも多い。
何より仕事がめちゃくちゃ忙しいんで、朝早くに行って夜遅くに帰ってきて、休みは週に1回もらえていたような感じだったんですが、どんなに仕事が終わるのが遅くても、休み明けの仕事がどんなに早朝であっても、必ず実家に帰って、家族と会ったり友達と無理やりにでも会ったりとかして、孤独を紛らわせていたんですね。
ここで1つのキーワードが出てきました。
『孤独感』っていうものですね。
質問の中でも出てきましたけど、『ラストピース ~コミュニケーションの答え~』という無料のビデオシリーズを最近配布したんですよ。
その中で「孤独感」という言葉をビックキーワードとして話をしていたんですよね。
とにかく当時は、孤独で仕方がなかったです。
就職する時は、「気合いを入れて、これから頑張るんだ」「仕事をたくさんして、たくさん認められて出来る男になって、出世もしてたくさん稼いで、俺が会社を変えてやるんだ」みたいな事を色々と考えていて、息巻いて地元を離れていったわけですよ。
ただ、環境が変わるって、すごく心細くて不安で、当時付き合っていた彼女がいましたけど、忙しかったからなかなか会えないし、仕事などが原因で結局お別れすることにもなったりしました。
そんな状態でも、誰かに泣き言を言えるわけでもないし、親には心配かけたくないし、とにかく孤独で孤独で仕方なかったんですね。
そんな時、僕が深夜(22~23時頃)に事務処理に追われていて、事務所で一人でカチャカチャとパソコンを触っていた時のことです。
当時の上司や先輩に言われた一言に結構救われて、なんて言われたかって言うと「大丈夫か?」って声かけられたんですね。
一瞬何のことかわかんなくて「何がですか?」って聞いたら、
「いや、何がってわけじゃないんだけど、仕事も慣れてきた頃だと思うけど、今忙しいから参っているんじゃないかなあなんて思って・・・」みたいなことを言われたと思うんですよ。
で、「全然大丈夫です」って言ったんですけど、当時の僕は「大丈夫です」が口癖になってるぐらい、それしか言えなかったんですよね。
「弱音を吐いたら終わりだ」と思ってたんで、その時も「全然大丈夫です」とちょっと強がったんですけど、その直後に上司から言われた言葉がすごく嬉しくて、なんだか救われたんです。
「いつもちゃんと見てるからな」って言われたんですよ。
「新人だから叱られることもあると思うし、落ち込むこともあると思うし、最初はみんな辿る道なんだけど、俺はお前が頑張ってやってるのは知ってるし、ちゃんと見てるから、何かあったら言えよ」って言われたんですよね。
それがすごく心に残ってるって言うか、嬉しかったんでしょうね。
何か救われた気がしました。
これだけ聞くと、その上司がものすごく器の大きな人に聞こえるじゃないですか。
もちろん、いい人に変わりはないんだけど、やっぱり欠点とかもたくさんあって、まだずっと先の話になるんですけど、何回か意見がぶつかったりもしました。
どんなにその人とぶつかっても、一瞬険悪になっても、その時にかけられた言葉はずっと忘れてなかったし、事ある毎に思い出すんですよね。
その人は至らない部分は多々あったけど、僕の中ではずっといい人だし、永久に僕を救ってくれた人なんですよ。
ものすごい孤独感に苛まれている、あの時の僕を救ってくれた人なんですね。
それは変わらないんです。
この話を聞いて、どう思いますか?
僕は今の話にヒントって言うか、答えがあるんじゃないかなって思うんですよ。
相手が何に対して不安を感じているのか。不満を持っているのか。どんなフラストレーションを持っているのか。
仕事であろうが、プライベートであろうが、人ってなにかしら問題を抱えているじゃないですか。
「孤独感は全ての感情の上位概念なんだ」みたいな話を、多分ビデオの中でしたと思うんだけど、悲しみとか苦しみというマイナスな感情はもちろんそうなんだけど、喜びとか楽しさというプラスの感情も、「結局は孤独に帰結する」っていう話なんですよ。
すごい嬉しいことがあったとしても、今度はそれが失われる苦しみがやってくるわけで、それはやっぱり孤独感に繋がってくるわけですよね。
人ってみんなどこかで孤独を感じて、その孤独と戦いながら生きているので、それをいかに見極めてそこに手を差し伸べられるかっていうのが、僕の答えですね。
だから、別に特別なことはしなくていいと思うんですよ。
先輩として上司としてリーダーとして、派手な形で彼らの力になりたいっていう気持ちは分かるんですけど、これまでに学んできたノウハウとかテクニックを使って、彼らの役に立てないだろうかっていう気持ちは分かるんだけど、そういうのってほとんどの場合その人のエゴなんですよ。
だから、当時落ち込んでいた時の僕に上司がかけてくれた言葉。
「ちゃんと見てるからな」という言葉。
これだけで良かったんですね。
当時の複雑な心境だった僕が求めていたのは、このシンプルなたった一言だったんですよ。
問題を解決しなきゃいけないのは自分じゃないですか。
これは自分の問題であって、「自分で何とかしなきゃいけない」なんてことは分かっているんです。
だから、下手なアドバイスなんかよりは、シンプルな一言でいいんです。
それが良かったりするんですよ。
それで救われるんですね。
だから、「先輩として、彼らに何かしてあげることはないだろうか?」って考えるんだったら、地味でもなんでもいいから「彼らにとって、1つの光になろう」っていう気持ちだけで、基本的には良いんじゃないかなと思いますよ。
業務上の相談とか、そういうものには普通に答えてあげたらいいと思うんですけど、彼らの熱い気持ちに何か答えたいとか、何かしてあげられることはないだろうかとか、そう思うんだったら、今日話したようなことを覚えといたら良いんじゃないかなと思います。
ということで、今回はこれで終わりにしたいと思います。
ではまた。
ありがとうございました。