どうも、Aunこと西祖です。
北海道がかなり地震で大変なことになっていますね。
僕としては、被災された方々が1日も早く通常の日常の生活を取り戻せることを祈るしかないんですけど、それにしても天災が多いなというイメージが今年はついてまわります。
こういうことが多くなれば多くなるほど、自分にできることは何だろうって考える機会も増えてくると思うんですよ。
色んな支援の形ってあると思うんですけど、現地に行ってボランティアをするとか、募金をするとか、いろんな形があると思うんですけど、やっぱり一番難易度が低いところで言えば、募金が一番やりやすいんじゃないかなと。
1番やりやすくて、わかりやすい支援の形なんじゃないかなと思います。
僕がこの音声を通して「募金しましょう」なんて言ったところで、「お前に言われなくてもするよ」って言われるかもしれないですけど、何か一つでもいいから、募金じゃなくても別の形で何かしら支援するということが大事なのかなという風に思うところです。
募金の話が出たのでそれをテーマにしようかなと思ってるんですけど、僕は昔師匠から聞いた話で、すごくそれに感銘を受けたんですけど、彼が言うには、「自分の収入の毎月5%を募金するといいよ」という風なことを言ってました。
募金する先は別にどこでも良くて、ちゃんとしたところであれば、自分がこういう場所に支援したいと思うところがあればどこでもいいと。
とにかく目安としては収入の5%を募金しようと。
で、募金の美徳とかそういうものについては人それぞれなのでここでは語らないですけど、人それぞれ何かしらの思いとか美徳とかがあって、理由があって募金をするという前提の話なんですけど、とにかく募金するだけで誰かが救われるっていうのは、これはもう確かなんですね。
自分は収入の5%、例えば月20万円だったら1万円。
30万円だったら1万5千円。
1万円とか15,000円とかそんなに小さな額じゃないかもしれないけど、それで救われる人が大勢いるっていう事実があるわけですね。
ここに自分も参加するってことです。
社会に参加するって意味でもあるし、そういう意味ですごく意味も価値もある行動かなとい僕は思ってるんですけどね。
ここからがこの話のミソなんですが、募金をしたことを基本的に誰にも言わないってことです。黙ってるって事です。
僕ら人間ってやっぱり誰かに認められたいとか褒められたいとかに尊敬されたいとかっていう気持ちが必ずあるので、何かいいことしたら直接的に感謝されたいとか褒められたい認められたい、尊敬されたいという気持ちが出てくると思うんですよ。
それが別に悪いとかじゃなくて全然いいと思うんですね。
たとえ自己満足だろうが、それが偽善だろうが寄付をして救われる人がいることは事実なんだから、やらないよりやった方がいいわけですよ。
募金によって助けられた人達にとっては、募金してくれた人の自己満足とかエゴとかそういうことはあんまり関係ないんですね。
「そんな気持ちでしてくれるんだったらもういらないよ」っていうことはないと思うんですよ。
だって、その人達は現状を救ってもらわないと、そうやって支援がないとなかなか厳しい現実で生きているわけですから。
なので、もちろんしてくれたことに対しては感謝もするだろうし、ありがたいなって思ってくれるはずですよ。
「エゴでやってるのか」「自己満足でやってるのか」なんていうのはどうでもいいんですね。
あんまり関係ないんです。
やってる事が僕は重要だと思うし、そこに価値があると思うんです。
だから、募金はもうそれでいいと思うんですよ。
でも、募金した側としては、ちょっと欲が出ちゃうんですね。
自分の行為を「褒められたい」「認められたい」って思っちゃって、誰かに言いたくなっちゃうってのはあると思うんです。
もちろん「俺募金してんだぜ、ガハハ」とかっていう人はいないと思うんだけど、何かにつけてその話題を振ってみたり、「募金してるんだぞ」って言えるような状況を意図的に作ろうとしたりする人を結構見ます。
いいと思うんですよ。
それはそれで別に。
それを非難するような話じゃないし、「募金したんだ。偉いなー」って思います。
だけど、師匠が言うには「募金したことは誰にも言わない方がいい」
なんなら完全匿名で募金できるんであれば、匿名でやった方がいいと言うんです。
要するに、募金をしたことを自分しか知らない状況を作ることによって、それを続けることによって、それを何ヶ月・何年続けていって、そしてある時気付くんですね。
何倍・何十倍・何百倍・何千倍もの恩恵が、自分自身に舞い降りてきてるって事に気付くと。
ポイントは誰にも言わないってことです。
募金も匿名です。
そして、募金してること、募金した事、し続けてるって事を誰にも言わずに内緒にしておく。
人に言えば言うほどそのリターンは薄まっていくから、できるだけ言わない方がいい。
「人に言えば言うほど自分を安売りしている・・・」って言葉は彼は使わなかったと思うんですけど、そんなニュアンスだったと思います。
安売りすることになるから、そこは決して安売りせずに、自分だけで独り占めしなさい。
それが最上の贅沢だから、ってこと言ってましたね。
当時の僕にとっては、誰にも言わないで、自分で独り占めにするのが「贅沢だ」っていう感覚が全くなかったので、すごく斬新だなと思ったのと、何年後かに何千倍ものリターンが自分に来ると。
なんでそうなるのかっていう根拠までは彼は言わなかったけど、もしかしたらなかったのかもしれないけど、そんな根拠なんてなくても僕は妙に納得した覚えがあります。
これって、仕事の成果とか自分が成し遂げたことに対する態度とも通ずる部分があるなというに思っていて、例えば仕事で大きな成果を上げたと。
あるいは、会社で出世したという場合、同級生とか友達とかにやっぱり言いたくなっちゃうじゃないですか。自慢したくなっちゃいますよね。
それを自分の口から言えば言うほど評価はされるかもしれない。
おめでとうって言ってもらえるかもしれんし、「おお凄いな」って言ってもらえるし、思ってもらえるかもしれないけど、それ以上でもそれ以下でもないんですね。
ただこれがあえて言わずに、自分じゃない別の人の口からその友達とかに伝わったとしますよね。
あいつ実は何も言ってなかったけどビジネスでこんなことやったらしいよ。出世したらしいよ。「へー。そうなんだ。あいつ何も言ってなかったよ。「ああすげぇんだな」
自分の口から言うよりも何倍も何十倍も評価は上がるんですね。
ということを、僕はずっと思いながら生きてきたので、その恩恵は分かるんですよ。
だから、師匠から聞いた募金の話も、そういうところで繋げて考えると、すごく腑に落ちる感覚がありました。
もし参考になれば、ぜひ取り組んでみてはどうでしょうかという話でした。
ということで、北海道の被災された方々繰り返しになりますけども、お見舞い申し上げますとともに、1日も早く日常生活を取り戻していただけることを陰ながら祈っておりますので、大変でしょうけど、頑張って乗り越えてもらえたらいいなという風に思います。
ということで今日は以上になります。
ありがとうございました。