どうも、Aunこと西祖です。
今、会食が終わりまして、ホテルの部屋に帰ってきたところなんですけど、大阪におります。
今日が最終日で、ある経営者の方と会食をしていたんですが、その中で凄く印象的だった話があって、かなりプライベートなことなので、個人名とかは出さないんですけど、その方が、もう50代なかばぐらいの方なんですね。
30代の頃に離婚をして、子供は娘さん二人らしいんですけど、そこでお別れしてそれからずっと十何年ももう一度も会っていないと。
子供に会わせてもらっていなかったという事だったんですが、最近になってきっかけがあって、なんとその娘さんと会えるということになったみたいで、お互いに準備をして、もう十何年ぶりなので。
上の子がもう高校3年生、下の子が中学校3年生ってことで、かなり大きいのでまあまあお互い緊張しているわけですよね。
父親の方はもちろんずっと会いたいって思っていた訳ですけど、あちらの方の娘さんの方も姉妹でね、「お父さんどんな人だろう?」って言って、ずっとちっちゃい頃から話してたらしいんですよ。
「いつか会えるといいね」っていうことを話していたみたいなんですね。
それで、今回十何年ぶりに、そういうきっかけができて、大きなきっかけがあってチャンスがあって、それで対面することになったっていう話を聞いたわけです。
ホテルのロビーで対面して積もる話もあり、色んな話をしたらしいんですよ。
そこは親子じゃないと分からないような、感覚とか感情とかがあったはずだし、それこそ本当に尽きないほどの色んな話をしたと思うんですけど、そこでその方が言っていた言葉がすごく印象的だったんですよ。
まず1つ目、「生きてて良かったって心から思った瞬間だったんです」っていうことを言ってました。
自分の人生思い返してみて、色んな経験させてもらいましたけど、「あ、生きててよかったな」って心から思えた経験って無いことはないのかもしれないけど、ぱっと思いつくようなことがないってことは、多分まだそのレベルなんだなという風に自分で思うんですね。
だけど、その方は「生きててよかった」「自分は今まで大きな病気もしたこともあるけど、死と隣り合わせのような目に遭ったこともあるけど、これのために生きてたんだということを思った」っていう、それほどのインパクトがあったということなんですね。
そして、もう一つ「生きててよかった。それと同時に成功しててよかった」という風に思ったらしいんですね。
やっぱりお別れしてから十何年間、一生懸命仕事を頑張ってきて、仕事に生きてきて、今では成功されてそれなりの経済力と、それなりの風格と社会的地位などなどを持ってらっしゃるわけです。
そういうものがない状態で会うのと、そういうものを持っている状態で会うのとでは、やっぱり違っただろうっていうことなんですね。
僕もそれ聞いて、そう思います。
もし彼が成功していなかったとしたら、成功も定義が難しいんですけど、経済的成功、精神的余裕、自由、そういう意味での成功、社会的地位とかそういうもの含めての成功ですね。
そういうものが無かったとしたら、また別の形になっていたんじゃないかなってやっぱり思うわけです。
それが、本当にすごく印象的だったんですね。
「生きてて良かった」っていう程の経験って僕はまだしていないんだと思うんですけど、ただ、その後の「成功しててよかったな」って思えるようなことは、いくつか思い当たることがあるわけです。
彼の成功に比べたら、僕の成功なんて本当にちっぽけなものなのかもしれないですが、それでも「あ、頑張ってきてよかった」「今の現実を生きることができていて本当に良かった」と思うことっていうのは、いくつもあるわけです。
例えば最近、子供がちょっと周りの子と違う道を歩んでるっていうだけなんだけど、周りの感情とか全部含めるとまあ大変なんですよね。
だけどそういう時に、大切な人が大変な時に僕は色んな形で支えてあげることが出来る。
サポートしてあげることができる。色んな道や色んな可能性を用意してあげる事ができるっていうことですよね。
これに関しては、僕は凄く「あ、成功してて良かったな」という風に思いました。
あの時あの選択あの決断をした自分を、本当に褒めてあげたいなって思った瞬間だったんですね。
あと、両親に対して色々と出来ることが増えたっていうことですよね。
月に1回は両親を連れて子供も連れて食事に行くし、少し良いところで喜んでくれるぐらいのところに食事に行くし、最低でも年に1回は両親と両親以外にも叔父と叔母がいるんですけど、僕にとっては親同然の二人なんですけど、彼らも連れて一緒にちょっと良い旅館をとって温泉に行ったりとかね。
そうやってすることが出来る。
それで凄く喜んでくれるんですね。
この間、連れて行った温泉の旅館の部屋の中では、極楽極楽って言ってたんですね。
その言葉を聞いて「ああ、成功しててよかったな」という風に素直に思えた訳です。
他にも、そう思えることっていうのは多々あって、話に出てきた彼のように、「生きててよかったな」って思える瞬間が必ず来るだろうなって自分で思うわけです。
そう思えるためには、まだまだ出来ることいっぱいあるし、できることを出来る限り頑張っていくっていうことが大事なんじゃないかなと思ったわけです。
あ、そうそう。
実は、経営者の彼から娘さんの話は、以前にも聞いてたんですけど、今回飲みながら改めてその話をしたんですね。
その後のエピソードなんですけど、その娘さんとのやり取りとかを、LINEとかを見せてもらったんですよね。
そしたら思わず涙が出ちゃうんじゃないか、と思うぐらいのほっこりするようなやり取りがあったんですけど、もう一個彼は印象深いことを言っていました。
十数年前に当時の奥さんと離婚をしたときに、根こそぎ持ってかれたらしいんですね。
財産という財産全て100%持っていかれたらしいんです。
その時はもう40手前ぐらいで、そのぐらいの年で無一文になったっていうことで、当時は凄く別れたかみさんのことを、恨みもしたっていうことだったんですね。
だけど、十数年経って、娘たちに会って「こんなに健やかに育ててくれた」「こんなに立派に育ててくれた」グレることもなく、立派に健康的に育ててくれた。
そして、自分に昔から会いたいってことをずっと思って、胸に秘めてくれた。
そんな子を育ててくれた前のかみさんに、今では凄い感謝してるってことを心からおっしゃられていたわけですね。
それを聞いて感じたのは、やっぱり彼がやるべきこと頑張ってきて、そしてそれなりの結果を残して、今ではこうやって成功したからこその結果なんじゃないかなって思ってるんです。
もし成功していなかったとしたら、もしかしたら今回娘さんに会うことも叶わなかったかもしれないし、会っていようが会っていまいが、前の奥さんに心から100%の気持ちで感謝するってことも、出来なかったんじゃないかなって思うんですね。
何が言いたいかっていうと、僕ももっと頑張ろうと思ったってことです。
これから先、まだまだ人生続くので、いろんな出来事あると思います。
悲しいこともあるでしょう。
もしかしたら、誰かを憎むことも恨むこともあるかもしれないけど、今やるべきことをしっかりと見据えて、未来に向けてちゃんと正しく頑張っていれば、それなりの結果はついてくると思うんですよね。
何があっても、最終的には「あ、これで良かったんだ」と。
そして「本当に生きてて良かった」「成功してて良かった」って思えるような人生にしたいと思うんだよね。
改めて、今回頑張るきっかけを与えてくれた事に対して感謝をしているんですけど、こうしてシェアしているからには、これを聞いている人達にも、やっぱりそういう気持ちになってもらえたら良いなと思ってるんです。
生きていれば、色々ありますよ。
無いほうがおかしいんだから。
だけど、何があっても最終的には「あ~これまでちゃんと生きてて、今生きることはできてて良かった」って、そうやって思える瞬間が来るっていうのはすごく幸せなことだと思います。
し、もっと現実的なところで「あ~これまで頑張ってきてよかった」って思えるような瞬間が絶対来ると思うんでね。
その瞬間に立ち会うためには、やっぱり今やるべきことを頑張って、自分なりで良いので、成功の形なんて人それぞれ違うけれど、できるだけ志高く持って、上を目指して、自分なりの成功というものにこだわって自分で前のめりになって、積極的にそれを掴んでいこうじゃないですかという話をしたかったわけです。
ということで、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。