スタートアップの時に背伸びやハッタリはアリだと思います。だけど結果が出した時に今までやってきた「ハッタリの辞め時」はもっと大事だと思います。って感想(意見)でした。 この方はもう僕と古い結構付き合いだし、昔から知ってる古いクライアントさんであり会社をやられてるのでその辺はかなり分かってると思います。 この方スタートアップからの叩き上げで年間数十億近くの規模でやってる人です。 やっぱりこういう人の言葉って説得力ありますよね。 ただね、これ酔っ払って連絡したみたいですけど(笑)言ってることはかなり的を得ているかなと思います。 他にも感想を貰ったんですけど紹介してると長くなるので、ごめんなさい。 今回はここまでってことで。 んで、補足として言いたかったことは 「初動が一番大変だ」 ということです。 「大きな岩を動かす」のを想像して欲しいんですがどうしても動かしたいってなった時にゼロから最初の1ミリ動かすのが最も大変なんですよね。 1ミリ動かしたところからさらに1メートル動かすってことの方が楽なんですよ。 つまり 「0→1」が、すごい大変で 「1→10」は、だいぶ楽になる っていうことですね。 例えば、ビジネス分野での「経済的に成功した状態」とかはここで言うと10の部分に当たるのかなと思います。 「0」 がスタートアップですね。 「1→10」が成長から安定までの状態で10ぐらいまでを大体成功としてみんな見てるのかなと思います。 10以上 20以上 100以上 先はもう極めたい人がやればいいという話でだけど、どんな人も「0→1」は避けて通れないんですよ。 それでなぜ「0→1」が難しいのかというと動かそうとしたその時点での自分の実力がたかが知れてるからです。 実力もない 実績もない 人脈もない コネもない なにもない・・・どうしよう・・・ というところから皆スタートしているわけです。 普通に考えてね。 普通に考えてですよ。 「多少チートしないと岩は動かせないだろう」と考えるわけです。 現実を変えることをリアルに真剣に考えている人ほど、そう考えるのが普通だと思いますね。 なのでルール違反ではないかもしれないけど ルールブックには載ってないからこれやるのはちょっとグレーかもしれない・・・でもルール違反ではないし明言はされてないからやるか・・・ぐらいのリスク取りができないと「0→1」の成長は難しいかもしれません。 例えば、岩を動かすことを考えたらその辺に落ちている棒きれを拾ってテコの原理で動かしてみようか・・・人もいるかもしれないしちょっと動いたらそこから自分の力で押していこう・・・という人もいるかもしれない。 でも、もう岩が動いてるのにいつまでも棒を使って動かしていくっていうのは最初紹介した感想の人が言ってるように「結果が出だした時のハッタリの辞め時」は大事だよって話なんですけどチートだってわかってるならどこかで棒きれは捨てないといけないですよね。 ここでいうチートはズルのことですけど僕はこれいろんな表現をしていて例えば 「背伸び」 とかね。 「ハッタリ」 とか。 表現の仕方は色々あるんですが言っておきたいのは「完全なるルール違反は駄目だ」っていうことですよ。 例えば情報発信ビジネスでいうと僕のコンテンツをそっくりそのまま丸パクリしてブログに乗っけてそれでアクセスを集めようとしてた人がいましたね。 これは完全にダメでルール違反ですよね。(というか、著作権法違反です) こういうのはダメなんですよ。 普通に考えて法に触れることとかは当然ダメですし、だけど、それを踏まえて成長するには背伸びくらいなら許されるだろっていうその感覚はやっぱり柔軟に持ってないといけません。 とにかくどんな分野でも「0→1」の期間限定で何らかの背伸びをするのは、 普通にあることだし仕方のないことかなと思います。 実績もロクにないくせにまるで実力があるように振る舞うっていうことが必要になるかもしれない。 相手に知られたら気持ちのいいものじゃないけどそこジレンマですよね。 だけど、そのジレンマに耐えうるようなマインドセットがここで必要になってくるわけです。 今の自分には実力も実績もないかもしれないけど日々貪欲に学んでいて何かを成し遂げたいという向上心もある。 こんなに頑張ってる自分の半年後をこの人たちが見てくれたらきっと満足してくれるはず。 だからこれは 「信頼の前借りをしてるだけ」 なんだ。 というマインドセットを持ってました。 すぐにその実力に追いつくから俺は大丈夫だろうみたいなね。 そういうマインドセットで自分を鼓舞してコミットして背伸びしてる不快感を払拭するために日々頑張ってたっていうのはあります。 「信頼の前借り」 って言いましたけどこれは事業融資も同じだと思います。 融資って今の自分の実力に見合わない金額を借りて事業を回していくわけですがそれと同じです。 今よりも頑張ってもっと売上を上げてたくさん利益を出してその中からお金を返していくんだってことでしょう。 だから「信頼の前借り」なんですよ。 こういう柔軟なマインドセットは重要かなと思います。 この「0→1」を終えて「1→10」の道のりですよね。 スタートアップを経てさらなる成長期安定期に入って軌道にノッてきた。 そうなった時には必要以上の背伸びをすることなく等身大の自分で勝負できるし等身大で勝負するべきなのかもしれないですね。 んで「キレイゴトでは上手くいかない」って意見も貰ったんですけど、これは少し訂正が必要かなと思っている部分がありますね。 実際に事業が安定してくるとある程度キレイゴトでことがうまく運ぶようになる時期が来るんですよね。 僕は昔実力も何もない時にはキレイゴトでは全く飯が食えませんでした。 だけど、ある程度頑張ってきて結果も出して安定してきて今ぐらいになってくるとキレイゴトが通用する世界に入ってくるんですよ。 だから、心としてはすごく楽になってきます。 「キレイゴトばかりではやっていけない」と悲観的に言う人がいるんですけどそんなことはなくて、というかきれい事でも良いじゃないですか。 僕はキレイゴト悪いと思わないし、そもそも悲観するようなことではないですよね。 頭の中お花畑状態とか非現実的とかそういうことを言ってる訳じゃなくてキレイゴトでうまく回る世界もあるってことですよ。 で、ここで誤解を与えないように言っておきたいことがあって、スタートアップ時は多少無理することはどんな分野でもある程度は仕方がないって話をしてましたけど、これは全員に当てはまる問題ではないです。 何でもいいんですが特定の分野で才能がある人とか、元々その分野が好きで好きで仕方なくて、それをやる第1義が生活のためとか稼げるからとかモテたいとかそういうことじゃないと。 「単純にその分野が好きだから」 っていう純粋な理由で取り組める人にとっては別に色々我慢する必要もないだろうし、無理する必要もないだろうし等身大の自分で成功できると思います。 だけど、ほとんどの人がそうじゃないですよね。 例えばビジネスにチャレンジしてる人が多いと思いますけど、自分にはビジネスの才能があると思いますか? 何も考えなくても自然にうまく行くよっていう状態の人はあんまりないと思います。 だったとしたらやっぱり成功を志すのであれば、特に最初は泥臭い未知を歩む覚悟が必要だということですよ。 結論をいうと「どんどんチャレンジしてほしい」ってことなんです。 チャレンジしていくとこれまで出会ったことのない自分に出会うことになるんですよ。 自分自身が今まで知らなかった自分の醜い側面かもしれない、あるいは逆にポジティブな発見があるかもしれない。 そういうのを全部含めて「全部が自分自身なんだ」っていうことを受け入れた時に次のステージが待ってると僕は思います。 それが成長だと思うし、成功のプロセスだと思うんですよ。 だから早くチャレンジしてほしい。 失敗体験を早くしてほしいです。 僕の肌感覚としては、10回失敗体験したら1回は成功体験得られるので。 そもそも僕は要領のいい人間じゃないんでもしかしたら5回の失敗で1回の成功体験を得られる人もいるかもしれないです。 5回の失敗で1回の成功体験得られるってこれ相当凄いことですからね。 そう考えたら失敗も怖くないと思うんです。 1回の成功体験を得るためにとりあえず10回失敗しなきゃいけないって考えて取り組めば、そんなに怖いことではないと思います。 人生を脅かされるような失敗って滅多にないですから。 いきなり何千万失うとか何億円借金背負うとか、そもそもこのレベルのチャレンジを普通の人がいきなりできませんから。 んで。 「結果を出してからじゃないと見えないものがある」ってことも伝えたいです。 元々もらっていた相談者さんの質問は「自分を偽ることなく成功したい等身大のままで成功するのは不可能なんでしょうか?」ということだったと思います。 だけどこの方は今そこに自分の正義があると思ってるかもしれないけど、泥臭い道かもしれないけど、その体験を通過した先にある結果を踏まえてからじゃないと本当に大事なことが見えない、そして気づけないことが絶対あるんですよ。 そして実際にそうなってみると結果を出す前に自分が考えていたものとズレがあることに気づくんですよね。 昔正義だと思ってたけど、今の自分解釈が違うなとってことはあると思うし、その経験を経て貫くべき信念も見つかるかもしれない。 だからとにかくチャレンジして失敗体験いっぱいして1回でも成功体験積んで結果を出してほしいです。 だからチャレンジする前にあーだこーだ言うのはすごい時間の無駄だと思いますよ。 もちろん慎重になることは大事ですよ。 何でもかんでもろくに考えもせずにスタートを切るのはお勧めはできないです。 僕も結構慎重なんで何かやる前にいろいろ考えます。 でも、ある程度考えたらもうあとは「エイッ」って飛び込むしかないですよ。 考える泥沼にハマってしまうし行動ができなくなるんでね。 人間は生き物なんでまずは動きながら考えていきましょう。 ということで今回の話は以上。 ありがとうございました。
どうも、AUNこと西祖です。
今回は前回のHQ-MINDの内容を掘り下げていこうかなと思います。
というのも最近もらった何件かの感想の中で興味深いやつをいただいたのと、前回の音声だけではちょっと誤解が残るかなと思ったので補足的に話していこうと思います。
前回の内容を振り返ってたら時間が長くなるので割愛させていただいてさっそく本題に入りたいと思いますね。
で。
前回を踏まえての感想をいただいてるのでそれを一部シェアしますね。
#308『実績も実力も人脈もないのに結果を出せと言われたら… ?』