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#30 『本当の意味でのポジティブとは』

2017-12-11 Mon.

どうも、Aunこと西祖です。

先週から大阪出張していまして、さっき福岡に帰ってきて、結構バタバタの中これを取っているんですけど、これ取り終わったら、トレーニングに行こうかなと思ってます。

それでかなり前なんですけど、どこかで話したことを話したいなと思います。

結構大事なことだなと思ったのですが、「ポジティブ」という言葉の意味を、ここら辺で再確認しておく必要があると思っています。

最近また特に思っているので、このポジティブという言葉の意味について、今日は言及していけたらなと思ってます。

どうでしょうか?

ポジティブという言葉の印象。

「ポジティブとは何ですか」と言われたら、なんて答えますか?

「前向きな状態」と答える人が多いと思うんですけど、間違いではないと思うし、いろんな捉え方があると思うんだけど、僕はポジティブという言葉を、すごく意識してるんですよね。

何のために、ポジティブになるのかということを考えてみて欲しいんです。

多くのポジティブな人は、おそらく良い結果を出すためにそれを考えていると思います。

良い結果を出すためには、良い決断、良い選択が必要になってくるわけです。

良い選択、良い決断をして、自分にとってベストな結果を出すためにポジティブに考えると言う事なんですね。

もっと言えば、長期的に考えて良い結果になるように、ポジティブに考えるのが望ましいですね。

例えば、今の自分にとって好ましくない現実があったとしても、それも長期的に考えたら回り回って良い結果になるんじゃないかという気持ちが大事です。

こういう考え方ができる人を、ポジティブと言うと思うんですけど、結局は「自分にとって最後は良い結果になるよ」と思えることだと思うんですね。

じゃあ、そうなるためには、どんな心の状態でいることが必要なのか。

「どんな心の状態をポジティブと言っていいのか」ということを考えてみるんです。

例えば、すごく心が舞い上がっている状態。

心がウキウキしている状態。

いいことがあって、すごくテンションが上がっている状態。

この状態を多くの人は「今すげえポジティブだ」と思ってしまうんだけど、それは違いますよね。

逆にテンションがすごく下がってる状態。

落ち込んでいる状態。

要はマイナス思考に陥ってる状態。

こういう状態をネガティブだと、多くの人が捉えるのだけど、それも僕はどうかなと思うわけですよ。

何が言いたいかって言うと、「一方の極に寄っている状態では、どちらもポジティブとは言えない」ということです。

あるいは、ネガティブとも言えないと思うんです。

なぜなら、プラスの方向に感情がすごく高ぶっていて、嬉しい状態。

舞い上がってる状態。

楽しいっていう状態。

これをポジティブって言うのであれば、その状態が最も良い結果、良い決断に変わっていく、ということになるじゃないですか。

だけど、そうじゃないですよね。

良くも悪くも舞い上がってる状態なんです。

舞い上がってる状態では良い決断はできないし、良い結果も生まれないわけですね。

すごくいいことが続いて、調子に乗ってる状態。

これって足元を結構すくわれたりする、危ない状態だったりします。

逆にテンションが少し低いマイナス思考の状態は、全て悪いかっていうと、そうではありません。

マイナス思考になっていたからこそ、目前の危険を回避できる、ということもあるわけです。

だから、どっちがいいとか悪いとかではなくて、良い状態とは、今の自分にとって最も良い選択、良い決断をできる状態だと思います。

そして、良い結果を招いていける状態。

そして、どれだけ長期的に物事を考えることができるか。

俯瞰して見ることができるか。

どれだけ自分の中の抽象度を上げることができるか。

この状態が僕はポジティブだなと思っているんです。

なので、ポジティブというのは、よくある自己啓発系のセミナーとかで、「イエス!」とか講師が言って、それに続いて「イエス!」とかって言って、ハイタッチしたりなんかして、みんなで小躍りするみたいなことではないってことですね。

これは海外の自己啓発系の講師、モチベーターとかに多い手法なんですけど、それを日本に持ち込んで、そのままやってる人とかもいるわけです。

否定はしないけれど、僕は彼らを見てポジティブだとは思わないんですね。

セミナー中はいいですよ。

でも、セミナーが終わってまた翌日以降、現実に戻るわけですよね。

仕事に戻る人もいれば、子育てに戻る人もいるでしょう。

その時にギャップに苛まれるわけです。

ぐっと上がってる状態から、ガクンと落ち込んで、そのギャップに耐えられなくて、心を壊してしまったり、中には自ら死を選んでしまったりという、不幸な目に遭う人もいるわけです。

「それは決してポジティブではない」と僕は思ってるんです。

ポジティブは冷静な状態です。

落ち着いている状態。

心が極めて整っている状態。

風景として思い浮かべるのであれば、静かな森の中のお寺みたいなところで座禅を組み、ものすごく新鮮な空気のなか、心が洗われた状態で物事を冷静に、前向きに長期的に考えられている状態とかのことを指します。

自然の中に身を置いてる状態が一番イメージしやすいのかなと思いますけどね。

そういう状態を僕は、ポジティブじゃないのかなと思ってます。

話をまとめると、テンションアゲアゲの状態をポジティブというのではないということ。

逆に少しマイナス思考になってる状態も100%良くないかと言うとそんなこともないということ。

一番良いのは、真ん中にいる状態です。

どこの極にも寄っていない、真ん中にいる状態ですね。

真ん中だったらどっちも見渡せるんですよ。

プラスの方に感情の方に寄りすぎていると、マイナスの方が全く見えないんですよね。

だから、足元すくわれちゃうんです。

足元の落とし穴に気付かないんですね。

逆にマイナスの極によっていると、プラスの部分が見えなくなる。

だから慎重になりすぎてしまうとか、行動できなくなってしまうとか、そういう弊害があるわけです。

だから、一番いいのは、どちらも見渡せる真ん中にいる状態です。

俯瞰できている状態。

抽象度が上がっている状態。

極めて冷静な状態。

これがポジティブな心の状態と言えるのかなと思ってます。

僕自身これをいつも体現できるように意識してやっていっています。

意識してやれてない時もあるけど、だいぶ意識してやれるようになってきたかなという感じですね。

ということで、今回は以上です。

ありがとうございました。

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