どうも、Aunこと西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
世の中には、有識者とか専門家とか権威者とか、そういった影響力のある肩書き持ってる人っているじゃないですか。
そういう人は、やっぱり無条件で信用されやすいと思うんですよ。
「その道の専門家が言ってることだから間違いないだろう」っていう風にして、話が通りやすいわけですね。
そういう影響力のある人ほど、その発言は、簡単に世の中に広まってしまうということがあると思います。
最近では、インフルエンサーって言われる人たちも、専門家ではないかもしれないけど、それぐらいの影響力を持っていたりするのかなと思うし、我々の界隈で言うと、マーケッターとかコンサルタントみたいな人たちも、そういう風なきらいがあるのかなと思います。
政治家とか、何々職人とかね。
で、今日考えたいのが、専門家だから説得力のある肩書きを持っているから、その人の話を全て鵜呑みにしていいのかという問題について考えていきたいんです。
結論から言うと、僕は何でもかんでもそのまま鵜呑みにして信じてしまうのは、それを自分の考え方とか、行動の指針にしてしまうのは危険だと思ってます。
そこはちゃんと、なんでも自分で情報を取りに行くという姿勢が必要なのかなと思っていて、一方向からの発信ではなくて、複数のあらゆる角度から情報を取って、そしてそれを自分なりに検証すると。
何かしらのエビデンスを踏まえた上で、それを自分の行動の材料にするっていう。一手間も二手間も掛かるわけなんだけども、そういうことが大事だなと思ってるんですよ。
例えば、お医者さんっていますね。
お医者さんは、身体の専門家かもしれない。
だけど、筋トレとかボディメイクとかダイエットの専門家っていうわけではないんですよ。
だけど、お医者さんが言ってるからっていう理由で、たまにお医者さんが、ダイエットとか痩せるとか肉体改造みたいな事について語ってるわけですね。メディアとかでね。
だからといって、彼らが語るそういう話を鵜呑みにするのは、僕はどうかなという風に思います。
自分の体を実際に使いながら、いつも現場にいるのは医者でもなんでもなくてトレーニーなんですよね。
なんでこういう事言ってるのかっていうと、最近とんでもない話だなって感じた事があったわけですよ。
ある記事をたまたま見つけたんですね。記事のリンク貼っておきますけど。
その記事を今開いて欲しいんですよね。
>>>プロテインを飲んではいけない」健康のために運動する人に多い根本的勘違い
僕も一緒に記事を見ながら、ちょっと一言二言言おうかなと思ってるんだけど。
この記事のタイトル、「プロテインを飲んではいけない。健康のために運動する人に多い根本的勘違い」っていう、かなり挑発的でキャッチーといえばキャッチー。
トレーニーにからすると、2度見3度見してしまうようなタイトルで始まる記事ですね。
書いたのは、牧田善二さんっていう医師の方で、この方Amazonのkindleとかで調べてみると、本も何冊も出しているし、かなりの権威であるという印象を持ちました。
腎臓を主に専門としているようです。
この人のこの記事が、僕も一応トレーニーの端くれなんですけど、その端くれから見ても突っ込みどころ満載で、笑えてくるレベルなんですね。
だから当然、あらゆる筋トレ系のインフルエンサー、特にYouTuberたちが、こぞってこの人をネタに取り上げて、自分のチャンネルで語っているわけです。
詳しいこの記事に対する見解とか解説に関しては、なかやまきんに君っているでしょ。
筋トレ系のお笑い芸人であり、今YouTuberとして活躍してますけど、なかやまきんに君が自分のYouTubeで事細かに解説してくれてるんで、それをぜひ見て欲しいんですけど。
これのリンクも貼っとこうかな。貼っときます。
なかやまきんに君さんは、その人柄もあって、誰も傷つけないような感じで慎重に言葉を選びながら、喋ってくれてるわけですよね。
だけど、僕から言わせると、こういう思想を持った医者の話を鵜呑みにすると、本当に危険だなって思いますね。
言ってる内容がどうこうじゃなくって、例えば自分の都合のいい解釈で、ポジショントークだか何だか知らないんだけど、あそこまで偏った情報、あそこまで間違った情報を、あんな風な何万人・何十万人っていう人間が目にする場所で、堂々と語ってるっていう発想というか、思想が恐ろしいなという風に思うんですよね。
なかやまきんに君は、言葉を選びながら紳士的に喋ってくれているんだけど、はっきり言って僕はこの医者がこの記事でいってることのほとんどは間違いだって断言したいぐらいですよ。
という事で、ちょっと見ていきましょうかね。
色々首をかしげるポイントばかりなんだけど、そこは逐一専門的な用語とか、仕組みとかを交えて解説されてるんで、内臓器の専門家じゃないような僕みたいな素人が突っ込み入れるってのは、結構骨が折れる話なんだけどね。
「プロテインを飲んではいけない。健康のために運動する人に多い根本的間違い」ちょっと長いので、全部読み上げるってことはしませんが、あなたも読んでみてくださいね。
「プロテインを飲むと腎臓が悪くなる」っていうことを主張してるんですよね。
ここでいうプロテインっていうのは、プロテインってタンパク質のことじゃないですか。
だけど、ここでいうプロテインってのは、粉のタンパク質ね。
筋トレしてる人がよく飲んでる神の粉って昔言われたりしてましたけど、それのことですね。
腎臓が悪くなるらしいですよ。プロテインを飲むと。
プロテインついて強い危機感を持っており、あちこちで繰り返し発言をしています。
というのも、多くの人がタンパク質をたくさん摂ることは、健康に良いと信じ、しかもプロテインでタンパク質を摂れば、より効率的だし筋力の低下も抑えられると積極的に摂取しているからです。
かつてはボディビルダーなど、一部の人が用いていたプロテインは、今では誰でも簡単に手に入るようになりました。
溶かして飲むパウダータイプに限らず、棒状のバーやゼリーなど、より手軽に摂取できる形になって、コンビニエンスストアでも売られています。
それを食事変わりに口にしている人もいます。
こうした状況にあって、私がその危険性を説くと、疑問を呈されたり、強く反発されることもあります。
牧田さんが進める糖質制限を行えば、タンパク質が多くなるのに、どうしてプロテインはだめなの?
原料や牛乳や大豆など天然のもので、それを取るのが何で良くないのだ、と反発されるということですね。
人工的なタンパク質が腎臓悪くするっていう風に主張してますね。
この辺は、ちょっと専門的な所なんで、僕が突っ込むことできないんだけどね。
以下3つの事を明言しておきます。
筋トレをしても、たんぱく質を摂取する必要はありません。
タンパク質を摂取しても筋肉はつかないし、運動のパフォーマンスも上がりません。
タンパク質を摂りすぎることで、腎臓を悪くします。
・・・
なるほどね。
特に自然の食べ物からではなく、人工的に作られた粉末やゼリー、液状のタンパク質、アミノ酸は避けた方がいいのです。
たとえそれが牛乳や大豆から作られたものでも、同じく腎臓を悪くします、とかこういう衝撃的な話が展開されてるんですよね。
運動したらタンパク質は致命的な間違い。
これが本当なら何なんですかね。
筋トレYouTuberの全員何なんですかね。
意味のないことやってるっていう事になりますよね。
本当に長年、自分の体を使ってコンテストとか、そういったボディビルの舞台で活躍してきた、今は先生っていわれるような人たちの存在って何なんですかね。
この人を画像で見たんですけど、全然トレーニーとかでもないし、普通の体型のおっさんなんですよね。
どうなんですかね。
プロテインだけじゃないけど、各種サプリメントそしてトレーニング、激しいトレーニングと共に筋肉を手に入れてきた、そういったトレーニーと比べて、どっちが説得力あるかなって僕考えるんですよね。
明確に、これはおかしいだろうって思うのは、市販の粉のプロテインってただのプロテイン粉末なんですよね。
肉とか魚とか豆とかから摂取できるプロテインと別に変わらないというか、粉状なので、例えば消化の負担が無い分吸収がいいってされてるし、肉とか魚から同等のプロテインを取ろうとしたら、同時に脂質も取ってしまうんですよね。
それでカロリー過多になってしまうんですね。
そういう意味でプロテインは、トレーニーとって非常に重宝するものなんですよね。
例えば、朝の起きぬけとかは、今忙しいし、そんなにカロリーも取りたくないと。
肉や魚を取ると、消化に何時間もかかってしまうから、結局摂取が遅くなってしまうんですよね。
だけど、プロテインだったら手間もかからないし、吸収もいいからっていうので、みんな重宝してたりするわけですよ。
そりゃ添加物が含まれていたりとか、ものによっては割と多く含まれていたりとかっていう話は分かりますよ。
だけどそれ言ったら肉とか魚だって、腐敗とか変色防ぐために、添加物が使用されてるわけじゃないですか。
食材のたんぱく質と、粉のプロテインタンパク質を、明確に分けて考えるってのがおかしいのかなって思ってて、厳密にいうと違うのは分かりますよ。
だけど、場面によって上手に使い分ければいいんじゃないかっていう話でしょ。
って僕は思うんですよね。
何にしても、取り過ぎはいいわけがないじゃないですか。
水だって飲みすぎると死ぬわけでね。
色々突っ込みどころがあって、最後に、明確に僕自身否定したいのは、きんに君も明確に否定してましたけど、筋肉って最後の砦なんだと。
最後の最後、体が枯渇しきって最終エネルギー源として使われるので、基本は減らないよっていう、とんでも見解。すごくないですか。
これは絶対間違ってますよ。だって筋肉減るもん。
体としては、筋肉よりも脂肪残したいんですよ。
なぜなら脂肪の方が、生命活動の維持にあらゆる面で貢献してくれるからですよ。
筋肉って、いうほど体にとっては重要なものじゃなかったりするんですよね。
重いもの持ち上げたり、戦ったりする時に、筋肉ないよりも多少あった方がいいんだろうけど、食料不足とか飢餓状態になった時に、一番生命維持に貢献してくるのは脂肪だから、体はどうしても脂肪を残そうとするんですよね。
なので減量中とか、真っ先に筋肉から減ってきますから。やり方間違えると。
カタボリックって、明確に言葉もありますけどね。
だから、よくこんな間違ったことを堂々と言えるなって思うんですよね。
自分の体で試したのかなって思うしね。
色々調べてみると、この人65歳以上の人なんですよね。
だから情報がアップデートされてないのかなと思うんですよ。
っていうのが、記事に書いてあったんだけど、1997年とか、94年とか、それぐらいの研究で、明確にプロテインを摂取しても筋肉の増量には貢献しないってことが、明確に研究結果として報告されているんだって言ってるんですけど、いや何十年前の話ですかと。
今2021年だよ。
アップデートされてないんだろうなって思いますね。
あと危険度が何倍に増加するとかって言う、表現ってよく見るじゃないですか。
そういう風な倍率で言ってる場合って、大抵元々の数値が大したことないわけですよね。
例えば、0.1%が0.4%になったところで、それ4倍にはなってるんだけど、大したことないじゃないですか。
元々の数字が、10%だったとしたら、それ4倍になったら40%で、結構だなと思うかもしれないけど、元々の数字って、大抵の場合記載されてないんですよね。
そういう数字のトリックもあったりとかするし、人間の体パーフェクトにできているって書いてたんだけど、「パーフェクトに」って、よくそんな事を医者が言えるなって、僕は個人的に思いましたね。
パーフェクトじゃないからこそ、進化を繰り返してるわけじゃないですか。今現在もね。
だから完成形に今至ってるかっていうと、そうじゃないはずなんですよ。
これからも何万年、何十万年って人類が生き続けるんであれば、進化を続けていくわけですよね。
すごいこと言うなと思いますね。
昔は権威で言わせたかもしれないけども、年取って頭も固くなったままで、何十年前のデータを未だにアップデートもせず、妄信しきってるあたり、もう老害と言っても差し支えないのかなという風に思いますね。
っていう感じなんですよね。
詳しいことは記事も読んでほしいし、興味がある人は、なかやまきんに君の見解を、40分ぐらい動画があるんだけど、それ見てくれたらいいんじゃないかなと思います。
最初に言ったように、権利者だからとか、専門家だからかとか、有識者だからっていう理由だけで、その人の言ってることを鵜呑みにするってのは、危険じゃないですか。
今日の話って、別に大げさなことでも、特別なことでも、極端な例でもないんですよね。
こういう事って、日常的にあらゆる場所で行われてるはずなんですよ。
何も知らない素人がそれ見たら、「そうなんだ」って信じるじゃないですか。
すごい罪なことだなって僕は思うんですよね。
なので、誰かが言ってることを盲信するんじゃなくて、繰り返しになるんだけど、自分で情報を積極的に取りにいく。
疑うっていう、その一手間を加えるっていうのは、僕ありだと思います。
「本当にそうかな?」って一旦挟む。疑いをね。
挟んだ上で、それも一つの判断材料として置いといて、他からも取りに行く。
あらゆる立場の人の意見とか見解を、自分で取りに行く。
それらを総合して、エビデンスなんかを引っ張ってきたりとかして、最終的に自分の頭で考えて判断するっていうそのプロセスが、僕は重要だと思うんですよね。
もっと言うと、エビデンスなんて、この医者の記事の中では、何年に研究結果があってとか、何%が上昇してとか、色々エビデンスっぽい話をしてるんだけど、研究結果ありきの研究みたいなことって、結構あるんですよね。
要するにエビデンスなんて、自分の都合のいい解釈に着地させるために、都合よく引っ張ってくる事って出来るわけで、それって何の証拠にもならないっていう視点も持たないといけないと思いますね。
僕がこういう仕事をしてるから、あえて強く言っておきたいことなんだけど、「あのコンサルタントが、こう言ってました」っていう人結構いるんですよ。
「だから信じ切ってました」って言う人結構いるんですよね。
「あの発信者が言ってました。何々さんが言っていたことだから」ってね。
僕を指して、「Aunさんが言っていたことだから」っていう人も一定数いると思いますよ。
だけど、その姿勢でいいんですかって僕思うんですよ。
その人は、それでうまくいったかもしれない。それがその人の成功法則かもしれない。
でもそれが、あなたに当てはまるわけじゃないでしょ・・・ぐらいの話だったら全然いいんだけど、明らかに間違った教えを信じきってる人もいたりするんですよ。
明らかに間違ったこと言ってる人って、結構コンサルの場とかで、思いつきで喋ったりしてるんですよね。
ポジショントーク全開で喋ってたりもするし。
だから盲目的に信じるっていうのは、かなり危険だなっていう風に思いますね。
そんな感じです。
ということで、何かの参考になればと思います。
では今回は以上です。
ありがとうございました。