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#278 『自殺者が異常に減った理由の根底にある感情』

2020-06-15 Mon.
どうも、Aunこと西祖です。 今回は人間関係構築に関係する大事な話をしたいなと思います。 この話をするにあたってある話をしたいんですが、今回の新型コロナウイルスに関するトピックで自殺者が四月で前年対比で20%弱減少したっていうニュースが発表されていました。 これは多くの人が知っていることだと思うんですけど、ここ数年で自殺者って減少傾向にあったんで減ったということ自体は別に珍しくないんですよ。だけど、減り方が20%ってかなり異常なんですよね。 ここから分かることとして職場とか学校とかがいかにストレスの温床だったかっていうことなんですよね。 みんな4月は自粛して職場にも行かず学校にも行かず自宅に引き思ってたわけですけど、それによるコロナ鬱って問題が引き起こされたかもしれないけど、死ぬまでには至らないわけです。 学校に行ったり会社に行ったりする方がよっぽど死ぬぐらいのストレスや負荷があったっていうことがここで分かったわけです。 今回のコロナで自殺者増えるんじゃないかっていうことがささやかれてましたけど、それって普通に考えておかしいんですよ。なぜ自殺が増えると予想されていたのかというと経済的打撃が原因で・・・というのが大方の予測だったんですが、実際経済的に打撃で死人まで至るのは主に「事業者」なんですよね。 事業者って雇用者に比べると凄く少ないわけじゃないですか。雇用者は別に職を失ってもまた別の職を探しますよね。これが正社員でもパートでもアルバイトでも探して見つかればまた復職できますよね。 だけど事業者って基本的にいろんなものを背負ってるわけですよ。だからこの仕事がダメになったからって簡単に「じゃ次の仕事を捜そ」って言うほど簡単ではないです。 僕はいろんなものを背負ってるんで自殺はしないし、どんな状況になっても死のうなんて思わないという自信はありますけど、気持ちは分かります。 いろんなものを背負ってるから経済的打撃で自殺に追い込まれるのは主に事業者なんですよね。 その事業者の数よりも「会社とか学校に行かなくてよくなった」っていうストレスから解放された人が上回ったっていう結果なんですね。今回の自殺者20%減っていうのを、もっと考察してみると、まあこれは僕なりの考察なんですが、人が自殺に追い込まれる時ってどういう心境かっていうことをまず考えてみてほしいです。 もちろん、つらいとか苦しいとかっていうことなんだけども突き詰めて考えるとこれは「自分だけがこんな目に合っている」ってところに行き着くんです。 今自分だけがどん底に落ちていると。そして自分の気持ちなんて誰にも分からないんだと。 親とか友達とか心配してくれているかもしれないけど、心配してくれてるようで自分の痛みとか苦しみは何も分からないじゃないかと。 つまり、自分の気持ちは誰にも分からないから、結局誰も助けてくれないんだ、っていう風になっちゃうんですよ。 いじめを苦に自殺する子供であってもブラック企業で精神的にも肉体的にも追い詰められて自殺するような大人であっても経営的に追い詰められて自殺する事業者であってもみんな同じなんですね。 自分だけが今不幸のどん底で絶望の淵に立たされているっていう心境になるんですよ。 つまり「絶望的なまでの孤独感」なんですね。 この孤独感に追い詰められて、孤独感に殺されているっていうことなんですよ。 これがもし「みんな一緒」だとしたらどう思いますか? みんな同じように苦しいと。これは自分だけじゃなくてあいつもこいつもそいつもみんな同じようにつらいとしたら? どう思いますか? 死のうとまでは思わないわけですよ。このつらさ今味わってるのは自分だけだと思うから死にたくなるわけです。 経営者であってもブラック企業で働く追い詰められた大人でも一緒なんですね。 そこでいくら「いやこれは自分だけじゃないだ」「世界中には自分と同じように苦しんでいる人たちがたくさんいるんだ」と思ったところで、そして人からそういう話を聞いたところで「ただ想像するだけ」じゃないですか。 想像するだけだとリアルに思えないですよね。 だけど今回のコロナは世界中がみんな同じように苦境に立たされてるっていう構図が目に見えて分かる状況だったわけです。 「みんなつらい」っていう状況において人は孤独感を感じにくいです。辛いし、苦しいけどみんな一緒なんだよね。 こう思えるとそこに安心できるのが人間なんです。 だから孤独というものの存在っていうのは人間関係を考えていく上で凄く重要な概念になってきます。相手がどこに孤独を感じているのか?これを察知することや深層心理を理解することができればかなり強いです。 そして、いかにして孤独にアプローチして関係を築いていけるか?これができると人間関係を構築していく上で物凄い武器になります。 これは何でも一緒ですよ。 恋愛でも職場の人間関係でもビジネスにおいても何でも一緒なんですね。ビジネスだったら例えば相手の悩みとか痛みを理解して、それを解決する商品を提供すればいいっていうことを言われます。 もちろんその通りなんだけど、もっと突き詰めて考えると「孤独感」に焦点を当てて考えることができればもっと深いところに入り込むことができます。 相手は何に悩んでるだろう? もっと言うと「どういう孤独感があってこの悩みに至ってるだろう」っていうことが考えられれば、他とは違うアプローチ違うで悩みや痛みにアプローチしていくことができるわけですね。 そうすると当然あなたは選ばれますよね。 なので孤独感っていうものが僕にとってはねここ1〜2年ですごく重要なキーワードの1つになっています。ここからちょっとセールスっぽくなってくるんだけど、この孤独感っていうものをテーマにしたセミナーを去年やったんですね。2日間に渡って行いました。 このセミナーの映像を当時販売したんですけども、再販するって言ってずっとほったらかしなんですよ。 何人かの人に「再販まだですか?」って言われていたのが、もう何か月も前の話で最近ではもう言ってくる人すらいなくなりました(苦笑) なんで再度をこの辺でしたいと思います。7月中には再販するのでぜひ待っていたよっていう人は楽しみにしておいてください。 今日はその宣伝も兼ねての話でした。 というわけで、今回は以上です。 ありがとうございました。

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