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#121『イライラの処方箋』

2018-11-09 Fri.

どうも、Aunこと西祖です。

今日はイライラについて話ができたらなと思います。

世の中、イライラしてる人は多いと思うんですよね。

僕もやっぱりイライラすることがあります。

結構イライラって「すごい無駄だな」と後から思い返すと思うことが多くて、イライラするよりは、イライラしない方が有意義な時間を過ごせることが多いし、極力イライラしたくないわけですよね。

なので、今日はそのイライラの処方箋みたいな話ができればなと思っています。

今日するエピソードを通して、この話を伝えていきたいんですけど、先日家族旅行をしました。

親父とお袋と9歳の息子と叔父と叔母で行ってきました。

年に1回このメンバーで温泉行ったりとか、長崎のハウステンボスに行ったりしてるんですけど、すごく喜んでくれるんですよ。

というわけで、「今回は温泉がいい」という話だったので、いつも行ってる湯布院という温泉地にちょっといい旅館を借りて、旅行に行ったわけです。

で、問題は親父なんですよ。

僕の親父の話はメルマガとかでしてる気がするので、どんな人なのかは、わかってる人が少なくないと思うんですけど、結構マイペースな人で、人をイライラさせるのがすごく得意な人なんですよね。

今回もやっぱり最初からイライラさせられました。

第一のイライラは旅行前です。

両親に日程を聞いて、11月の一番最初の週に決まったんです。

それで宿も予約したんですが、その一か月前ぐらいに、たまたま実家に行った時に、親父と話していて、急に「幸平。ちょっと今度の旅行行けんくなったぞ」って言い出したんですよ。

「なんで?」ってなるじゃないですか。

そしたら、お袋が隣で苦笑いしてるんですよ。

苦笑いと言うか、あれは結構怒ってましたね。

なんか嫌な予感がしたんですけど「町のカラオケ大会がちょうどその日あってな」っていうことだったんですよね。

町のカラオケ大会ってシティ(市)じゃないですよ。

すごくちっちゃな人口1万人以下の町です。

そこでカラオケ大会があるから自分は旅行には行けないと。

だから、みんなで楽しんできてくれ、みたいなことを言い出したわけです。

カラオケ大会に命を懸けているとか、そのためにずっと練習してきたとかなら無理は言わないけど、年に何回かあるみたいだし、こう言っちゃ悪いですけど、話を聞くと、別に大したイベントでもないわけですよ。

「それキャンセルできないの?」って言いたくなるようなイベントなんです。

近くにいたお袋も「この人になんか言ってやって」と僕に言ってくるわけですね。

幸平が年に1回せっかく連れて行ってくれるのに、そんなことのために旅行をキャンセルするなんて。しかもステージに上がる時間3分ぐらいでしょうと言ってるわけですよね。

親父は悪びれもせずと言うか、不可抗力のように言ってくるんですよ。

「仕方がないんだ」みたいな言い方をするから、それでまたイライラするわけですよね。

しかも、ずっと前からわかってたことですよ。

それを急に言い出したもんだから、もうその時点でイライラさせられて、「分かった。じゃあ、宿に日程を変更できるか問い合わせてみるから」ってことで、問い合わせたら、その前の週に前倒しできたんで、良かったんですけど、まずそこでイライラさせられました。

そして、旅行当日になりました。

そしたら、決めていた集合の時間に来ないんですよね。

来ないと言うか、親父は時間を守れない人なんで、出発時間なってから、探し物始めたりとか、なんか家の中を謎にゴソゴソし始めるわけですよ。

お袋はそれでいつもイライラしてるんですけど、待たされてる方もイライラするわけですね。

しかも、あんまり急かすと、今度は逆ギレするんです。

まあ、そんな感じで、みんな揃ってひとまず出発するわけです。

すると途中で高速道路のサービスエリアに寄って、食事でもしようかということで、立ち寄るんですけど、そこでもイライラさせられることが起こります。

サービスエリアの売店のコーナーに試食ってあるじゃないですか。

で、そこで親父は、お土産のお菓子の試食とかを、僕の息子と一緒に食いまくっているんですよ。

孫と一緒に試食のコーナーを転々と回って、食いまくるという、そういう遊びをしてるみたいな感じです。

とにかく、端から見ると、すげー恥ずかしいんです。

「そういうことはやめなさい。恥ずかしいだろう」と言っても、わかってんだか、わかってないんだか、ようわからん態度で余計イラつくわけですよ。

食事中には水もこぼすし、毎回そんな感じですね。

他にも細かいことを挙げだすとキリがないので、なるべく気にしないようにはしてるんだけど、とにかくイライラさせられるわけです。

で、宿に一泊した後の翌日のことです。

湯布院の温泉街なんですけど、すごい賑わってる場所なんですね。

今すごく人気スポットで、海外からの観光客がすごく多いんですよ。

韓国、台湾、中国の方々が、すごく多くて、平日でも本当にすごく賑わってるし、とてもアツい場所だったりします。

雰囲気もすごく楽しくて、店も繁盛していて、人力車とかもあります。

人力車が人気のアクティビティの1つになってるんですけど、親父とお袋と叔父と叔母とは「まだ乗ったことがない」ということで、それを手配していました。

どうせ乗るなら満喫してきて欲しいと思って、最長の40分くらいのコースで予約してたんですよね。

結構人気なので、事前に電話予約しないと、なかなか取れないんですよ

しかも、2台同時だから時間も決めて予約して、それに合わせて観光したり、お土産買ったりして、それぞれ動くわけですけど、当然集合時間を決めてるわけです。

親父の性格が分かっているので、こっちは警戒しています。

なので、「何時集合厳守だから。必ず5分前にはこの場所に来るんだぞ」と、かなり念を押して伝えるわけです。

しつこいぐらいに念を押したから、大丈夫だろうなと思ってたわけです。

で、それぞれが思い思いに、お土産買ったり、湖などに行ってリラックスしていたようでした。

で、僕と息子はドクターフィッシュ(足に吸い付いて、表面の古い角質を取ってくれる魚ですね)で遊んでいました。

その後「そろそろ時間だな」と思って、人力舎の集合場所に行ったわけです。

僕は10分前に行ったんですけど、叔父と叔母はすでに来てました。

そして、5分前ぐらいにお袋が来て、お袋に「親父は?」と聞いたら「別行動していた」と言うから、ちょっと嫌な予感がしました。

結局、時間になっても親父は来ませんでした。

あれだけ言ってたのに、来ないんだ・・・と思いましたね。

「これは才能だな」とか思ったんですけど、そんなこと言ってられません。

人力車待ってるんで。

彼らも仕事なので、親父1人を待っている時間があるわけじゃないし、暇じゃないんです。

イライラMAXの状態で、息子と一緒に親父を探しに行くことにしたのですが、探しに探しまくってたら見つかったわけです。

温泉街と言っても、そんな広い場所じゃなくて、一本道なので、すぐに見つかったんですよね。

で、見つけた時に親父が何をしていたかというと、店の軒下でソフトクリームを片手に持って、ペロペロしながら、目の前で遊んでる子供たちをニコニコしながら、見てたんですよね。

なんかその瞬間、ふっと力が抜けました。

これまでのイライラも全部吹っ飛んだわけですよ。

親父を呼んだら、こっちに気づいて、なぜか持ってたソフトクリームを微妙に隠したのがすごい謎だったんだけど、それで息子と僕と親父で、人力車の乗り場まで向かいました。

で、この経験を通して、「イライラなんて、そんなものなのかもしれない」とか思いました。

先入観とか思い込みが、結構大半を占めていて、場面一つで吹っ飛ぶような、そんな程度のものが、僕らの日常に潜むイライラの大半なのかもしれないなーと、その時思ったんですよね。

イライラの原因は、相手にあるというよりも、自分自身にあるのかもしれないなとも思ったし、「なんでこの人変わんないのかな」と他人を変えようとするから、ストレスが溜まるのだとも思いました。

もちろん、どうしても許さないこともあるだろうし、そんな単純な話じゃないこともあるかもしれないけど、まぁそれは別として、日常に潜むイライラの大半は、所詮はそんなものなのかもしれないなと、ちょっと思ったりしました。

とはいえ、ずっとイライラはしてましたけどね。

そんな話です

結構にはるか昔にこういうことか学んだんですよね

他人をコントロールすることはできない。
コントロールできるのは基本自分だけ。

ということは、はるか昔に学んでいたし、それをどこかの教材でも書いた気がするんですけど、そんなことをふと思い出した出来事でした。

この話があなたの日常のイライラの処方箋になればいいなと思って、シェアさせていただきました。

ということで、以上になります。

ありがとうございました。

#121『イライラの処方箋』

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