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#152『ツケ払いマインドセット』

2019-03-11 Mon.

どうも、Aunこと西祖です。

さっきクライアントと電話をしていて、コンサル的なことをやっていました。

その中で僕がした話が何気に重要だなと思ったので、忘れないうちにシェアしておこうかなと思って、音声を撮っています。

何の相談だったかと言うと、情報コンテンツビジネスについてです。

その人は今自分が入る市場、そしてそのそれについてのコンテンツ作成に取り組んでいて、一緒にそれのアイデアを出していたんですよね。

「そっちよりもこういう案の方がもっと響くんじゃない」とか「こういう市場の切り口の方がすごく興味深いと思うよ」とか色々話していました。

それを聴きながら彼から聞かれたのは、「自分が経験が経験したことがないことや、自分が実力的に定かでないテーマを扱っても大丈夫なんですか?」という質問でした。

これに対する僕のアドバイスが、かなり重要なマインドセットになってきます。

で、これを話す前にしておかなきゃいけない話があって、まず何でもスタートダッシュ時は結構大変だということです。

何が大変かというと、資金的にもそうだし、自分自身の実力とかもそうだし、あとは信頼もない状態から始めなきゃいけないだろうし、リソースがとにかく足りないんですね。

だけど、ビジネスだったらお客さんを獲得していかなきゃいけない。

そして、そのお客さんはプロフェッショナルにお金を払いたいと思っているわけです。

ど素人にお金を払いたいと思っている人なんて1人もいないわけですね。

あと自分の気持ちを本当に分かってくれて、商品に自信を持ってくれてる人にお金を払いたいと思っています。

そんな中、そこで勝ち上がっていくためには、スタート時はやっぱり多少無理をしなきゃいけない時期なんです。

「ないものをあるように見せる」と言ったら嘘になっちゃいますけど、あるように「演出したり」とか、あるとは言わないけど、「持ってるんだろうな」と思わせたりとか、そういう無理をやらなきゃいけない時期が、このスタートダッシュ時だと思ってます。

つまり、背伸びしている状態とも言えるし、いろいろ大変なんです。

多くの人が社会に貢献したいとか、もっと自分の存在感を大きくしていきたいとか、そういうポジティブエネルギーで頑張りたいと思ってるんです。

だけど、ここがまず失敗の元になる部分で、ポジティブエネルギーはスタートダッシュ時のパワーにはすごく不向きなんです。

なぜならポジティブエネルギーは継続の力だからですね。

一方でネガティブエネルギーというのもあります。

例えば、何かを失いたくないっていう気持ちや、馬鹿にされたくない、恥をかきたくない、借金を背負いたくない、ホームレスになりたくない、一家離散したくないとか、リストラされたくないとか。

何かを失うことに対する恐怖によって、突き動かされるエネルギーが、ネガティブエネルギーです。

ネガティブエネルギーは瞬発力です。

継続力のポジティブエネルギーに対して、瞬発力のネガティブエネルギーなんですね。

で、スタートダッシュ時に必要なエネルギーはこの瞬発力なんですよ。

そんな感じでスタートダッシュ時は、ネガティブエネルギーを全開に使って、前に突き進む瞬発力が要求されます。

ここを乗り越えられるようなタイプの人が、起業とかで成功していくんですね。

これが無理な人は結構難しいですね。

話を戻すと、まだ自分が経験していないことや、経験が浅いテーマを、本とかネットの情報を自分なりにまとめて、コンテンツとして出しちゃっていいんですかっていう質問ですね。

これは皆が思うことだと思います。

だけど、心の意識をちょっと変えなきゃいけないんですよ。

ちなみに、僕の答えはYESです。

誤解を招いてしまうので、補足が必要なんですけど、もちろん自分には再現不可能だろうと思うようなことを、お金になるかもしれないからといって、それを人様に無料だろうが有料だろうが提供するのは、もちろん良くないことですよ。

だけど、まだ自分が経験していないことだったとしても、感覚的に「これは絶対にいけるな」「これは再現性が高いだろうな」「まだ経験しないけど、自分がやればこれはきっとうまくいくな」と感覚的に思えるようなことだったら、コンテンツとして、まとめちゃっていいと思うんですよ。

それをまとめながら、何かしら自分で実践していけばいいと思います。

ちなみに、相談者さんは恋愛市場に入っていくということだったので、恋愛系のコンテンツの話でしたね。

例えば、「ショップ店員さんとの接点の持つためのファーストステップ」みたいな切り口でいくのだとすれば、自分がそれ経験したことないとしても、調べて「これは行けそうだな」
と思うようなノウハウを何個かピックアップして、それをまとめてコンテンツにして仕上げるという、労力と時間をかけるわけです。

それと同時に自分もアウトプットしていくってことも大事ですよね。

自分なりに実践していって、想像と違う結果になったとしたら、やり方を変えてみようみたいな感じでコンテンツの質を高めていく方法を僕はオススメしています。


例えるなら、借金をするようなものだと思います。

借金は返すつもりで借りるじゃないですか。

つまり、マイナスからのスタートですよ。

ここで言う返済が「アウトプット」だと思っています。

返済していくという行為が、イコールちゃんと自分なりに実践していくということと同義だと僕は思っています。

そのぐらいの柔軟性がほしいというのもあるし、成功している起業家は有名無名に関わらず、創業当初は相当みんな無理していますよ。

今ではキラキラしていて、誰からも尊敬される社会的地位を持っている人でも、創業当初は結構無茶しているし、黒歴史になっていたりするんですよ。

これは有名な話だけど、マイクロソフトのビルゲイツさんいますね。

彼の逸話として、会社として全く名が売れてない時期に、大きな会社が開発を求めているソフトがあって、まだそんなものはこの世の中にないのに、その会社に「すでに私たちはそのプログラムを持っています」と売り込んだら、「じゃあ、あなたのところに任せるよ。納期は3ヶ月で」とか言われて、不眠不休で働いて期間内にちゃんと納品したという逸話があります。

これむちゃしていますよね。

借金して返済しながら、借りたお金で買い物しているのと一緒です。

ホリエモンとかも、創業当初ライブドアに何か依頼がくると、自分がやったことのない作業だとしても「そんなの全然楽勝ですよ」と言って、まず受注してから、やり方を調べながら、やっとこさ作って、とりあえず納品してしまって、不具合が出たらその都度誠実に対応するみたいな事やっていたわけですよ。

サイバーエージェントの藤田さんも、契約していた広告大手の会社の商品を、営業代行だと儲からないからと言って、元請けの会社の商品とそっくり同じものを作って、自分たちの商品として市場に売り出して、元請けからクレームが来ちゃったとかしていますね。

みんなむっちゃを乗り越えて本物になっていってます。

もちろん無茶した分、ちゃんとそこに近づけるように、アウトプットやそれなりの努力もしているはずです。

僕は借金することに抵抗がある派なので、あまり借金をお勧めしないけど、時と場合によっては必要だと思っているし、僕だって起業した時は、サラリーマン辞める3ヶ月前ぐらいに、銀行に嘘ついて「親孝行したいから、実家のリフォームをするための資金が欲しいです」と言って、元勤めていた会社の付き合いのある銀行から300万借りてます。

それを最小生活資金に当てて、その間に結果を出すとコミットして、それ返済しましたから。

だから、コンテンツを作る際も、そういう意識は必要です。

自分は出来ていないから、なんか申し訳ないし、罪悪感がある気がする・・・その気持ちはわかります。

だけど、悪意をもって作るをコンテンツじゃないですよね。

少なくとも僕の下でICBを実践している人たちは、みんなちゃんとしている人達ばかりだと、僕は思っています。

だったら、作っちゃっていいんですよ。

いろんなものを参考にして、時間をかけて頭を使って、コンテンツを完成させる。

作ってる最中にアウトプットも同時に行くのだけど、一旦世の中に提供してしまって、さらに自分は実践を積んで、ブラッシュアップしてより良いものにしていく流れで僕はいいと思うんですよ。

初めから、いい子ちゃんで綺麗事で、スタートダッシュ時のリソースがない中で、活動していくのは、イメージできないんですよね。

それこそすごいお金を持っている人は別ですよ。

だけど、ほとんどの人はそんな環境にないですから。

だから、今回話したようなことが正解だと思って、そう信じてこれまでやってきて、今の僕があります。

背伸びし続けていたら、それが自分のデフォルトの身長になっていくんですよ。

本当に実力ってそんなもんなんですね。

そこには多少の無理が生じるんだけど、後からきちんとそれは成長として返ってきますから。

僕はそうやって成功してきたのかなと思っています。

大きな一歩を踏み出さなきゃいけなくて、スタートダッシュ時の瞬発力がどうしても必要だという場合は、ぜひこの話を参考にしてもらえたらなと思います。

僕が言っていることが全てではないし、僕の言う通りにしてねとか思っていません。

自分の人生のことですから。

自己責任でやってほしいですね。

ということで、今回は以上になります。

ありがとうございました。

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