どうも、西祖です。
新年明けましておめでとうございます。
HQ-MiND始めていきます。
さて、2024年が始まったわけですけど、別の音声でも言ったけど、2024年は出だしがかなり波乱の幕開けになってますね。
我々はもう個人レベルでできることは、たかが知れてるので、たかが知れてるけれどできることをちゃんとやっていくしかないですね。
なので、今回の話は2024年今後どうなっていくかっていうような話ができるかなというふうに思ってます。
天災とかもらい事故みたいなものは、防ぎようないんだけど、防ぎようがある災難もあるわけだから。
そこはちゃんとコントロールしていきたいっていうところですよね。
で、一昨年の暮れぐらいから「2023年以降はかなり変革の年になるよ」って話をしてたと思うんだよね。
その流れでHQ-TRiBEの募集をやったってのもあるんだけど、本当に言っていた通りというか、言っていた以上に激動の年だったなっていうふうに思っていて、みんな感じてると思うんだよね。
わかりやすいところで言うと、円安がめちゃくちゃ進んだよね。
その一方で、世界各国ではインフレが進んでるし、日本みたいに物の値段が高くなって所得は上がらないみたいなことにあまりなってないから、インフレと所得の増加が相まって特に我々日本人からすると、国際的な物価のバランスがかなり大きく変わってるなっていう印象になってると思う。
要するに、我々が海外に行くと「全部高えな」って感じるになってるわけです。
以前は「手が届きやすいな」って感じられたような海外の商品とかサービスが、なんか高いし日本とあんま変わらないし、何なら日本より高いなってなってるしね。
例えば、東南アジアのタイとかの日本食レストランでは、日本の東京の高い地域よりも高いから。
国内の価値水準との差が拡大してますよ。世界と比べるとね。
そういうのがかなり進んだと。
それも相まって日本人というか、日本国の海外における影響力も目に見えて下がってるし、首相が首相だからってのもあるかもしれないけど、いろんな要因でそうなっていることを感じますね。
海外からはかなり好印象なのが日本で、なんでかって言うと「安いから」よ。
コスパがめっちゃ高いわけ。円高とかも相まって受けられるサービスとか体験とか。飯もうまいしさ。
そういうコストで考えた時に、すごく安く行ける国だから「日本ってめちゃくちゃいいぜ」って感じみたい。
日本人が昔東南アジアとか「楽しいのにめちゃくちゃ安いよ」って言ってたように今見られてるって感じだね。
「安くていい国」っていう評価って外国人が言ってるかもしんないけど、日本人にとっては国際的なプライドに関わる問題じゃん。屈辱的な評価とも取れるわけで。今までそうじゃなかったわけだから。
とは言え、そんなことに屈辱感を覚えていてももうしゃーないわけよ。
この流れっていうのはなかなか止められない流れだし、だから我々ができることは個人で何とかしていく、個人が強くなっていくしかないと思ってて、今はGoogleの検索とか以外にも、チャットGPTとかあるから、GPTに聞いてもいいよ。
「これから日本どうなっていくの?」みたいな質問から始めて、細かいとこ突っ込んでいけばある程度わかると思うよ。
俺にこんなこと言われなくても、その意識(危機感)を持ってる人は持ってるし、それでも持てない人っていうのは、結局持てないのかなっていうのが現状だと思う。
で、じゃあ2024年以降どうなっていくかっていうと、、、わかりません。
それは正直わからないけど、今言ったような状況が続くっていうのは、あんまりにも楽観的すぎるし、能天気すぎかなとも思う。もっと状況悪くなっていくんじゃないかって思うのが普通の感覚だと思うんだよ。
状況が悪くなっていくっていうのは、HQ-TRiBEのレターにも書いたけど、分かりやすいところで言うと貧富の2極化ですよ。
「年収600万円以上or200万円以下」っていう話もしてるけど、もう実際すでにそうなっているし、それは加速していくと思うし、もしかしたら150万円以下あるいは1000万円以上とかになるかもしれないよね。
それは当然の話で、求められているものが変わってるわけ。社会で。
人々が感じる価値も変わって、求められているものを変わってると。
昔みたいに物が増えれば豊かに感じるっていう時代じゃないのにも関わらず、ものばっか作ってても売れねえし、そういう会社にいる人達って潤うわけないじゃん。
だから、これまでのパラダイムで、これまでと同じような何十年と続いてきた伝統的な仕事をずっとこれまで通りやってる人たちは、潤わないし、だんだんとニーズもなくなってきて、貧乏なっていくわけよ。
そういう人たちが年収200万円以下に落ち着いてくるわけですよ。
じゃあ、一方で求められているもの、世の中のニーズ、世界的な動きってのを察知していて、今何が世の中で求められているのか?
個人レベルで考えられることでいうと、コンテンツビジネスが一番わかりやすいんだけど、俺らの仕事って主に個人が悩んでいることに焦点を当てて、それを解決しますよっていうオファーを出し、それを実際に解決するコンテンツを提供して対価をいただくという仕事じゃん。
一番わかりやすいから例に出すんだけど、要するに、この一連のやり取りができる人達っていうのは、個人として強いと思うんだよね。
何が求められているのかっていうのが分かって、自分に求められているものをわかるし、それを解決するようなコンテンツサービスを実際に作って生み出して、それを意図して選んでもらうっていうことができるわけだから。
つまり、マーケティングができるわけです。
あるいは、自社ブランディング、セルフブランディングもできる。そういう人がやっぱり力を発揮していくんだろうと思う。
一部の富裕層と言われる人たち。大企業のトップだったりとか、あるいは社会的にも影響力を持ったインフルエンサーだったり、著名人たちを除く、俺たちみたいな個人が年収600万円以上の層として、これからも幸福に生きていくためには、そういう個人の力を伸ばしていくしかないと思う。
というか、それ以外にある?
なかなかないと思うんだよ。
マクロの視点で見ると、日本がこれからどうすればいいのかとか、国際社会でどういう立ち回りで、どういうポジショニングでやっていけばいいのかとかさ。
言えることはいろいろあるかもしれないけど、個人レベルでそんなこと考えたってしゃあないじゃん。
だから、結局個人として力をつけていかなきゃいけないってところに落ち着くわけですよ。
結論が言いたいことはたくさんあって、そういう世の中だし、これからその流れは加速していくし、もうすでにその流れの中にどっぷり浸かっているわけですよ。
これって10年前から言われてたことだから。
だから、今できることは、個人として強くなっていくこと、力をつけていくこと、それを目標として去年1年間はHQ-TRiBEをやってきたわけですよ。
で、急にHQ-TRiBEの話になるんだけど、紆余曲折あってHQ-TRiBEの募集は一旦中止しようという話になりました。
なんでかって言うと、こういう話をずっとし続けているけど、やっぱ反応してくれる人って少ないし、多くはない。
で、反応しても一瞬で終わる人が多い。
つまり、自ら気づいて、自ら長期的な視点を持って動ける人じゃないと対応していけないのかな…っていう風に思ってるんですよ。
ある程度、長期的な学びを提供するサービスじゃん。
だから、ある程度ちゃんと考えて、長期的に危機感を持って取り組める人じゃないと、受講してもらう意味もあまりないのかなっていう風に正直思っています。
なので、あんまり準備を万端にして、メリットを提示して、危機感を煽って、受講者を増やしても、ビジネス的には正解なのかもしれないけど、なんか違うなと思ったわけよ。
なので、大々的に仕切り直した上でオファーしますよっていうのは中止にします。
ただし、今回のこの話を聞いたりとか、去年色々コンテンツを再配布してきたと思うんだけど、ああいうのを見聞きして「そうだな」「立ち上がらないいけないな」「学び直さなきゃいけないな」っていうふうに思ってくれてる人が、もう勝手に検討してくれたらいいと思ってる。
一応扉はオープンにしておくけど、必要以上にオファーしたり煽ったりとか一切やらないから。まあ、リンクぐらいは置いとくよ。
一応募集は「1月12日いっぱいまで」開けとくつもりだから。
なので、必要だと思ったらレターとか読んで、コンテンツが見て入ってきてください。
HQ-TRiBEに関しては、もともとそういう思いで始めたサービスだし、そういう思いを共有して同じ思いを持って、未来に向かって希望を持って、取り組んでいける仲間が集まればいいなと思って、始めたサービスだから。
煽り散らかして売るもんじゃねえなと思って。
まあ、元々煽り散らかしたりはしないけど、そんな風なところで、、、ちょっと仕切り直しの話は中止でお願いします。
ただ申し込めるようにしておくので、12日までに必要だと思ったら勝手に申し込んできてください。
ちなみに言うと、前回のオファーの特典である「新時代のための発想力と想像力」。
これに関しては特典コンテンツとしてそのまま付与しますから。
そして、今月1月から始まる新シーズン。また3ヶ月間やるけど、これは「新時代のための求心力と影響力」ということで、ガッツリとリーダーシップの講座をやっていきます。
これに関してはコンテンツビジネスやってる人はもう必聴だと思います。
さっき言ったように、個人の力を高めていかなきゃいけないって言ったけど、特に「発想力・想像力」そして「求心力・影響力」。
この話は、コンテンツビジネスをやっていくなら、稼ぎに直結するスキルなので、絶対学んでおいてほしいなと思います。
というわけで、どうでしょう?ジュンから何かありますか?
何かが起こる気しかしないよね。
大地震って言っていいぐらいの大きな地震だよね?あれは。
今もまだ救出を待ってる人たちがいると思うけどさ。
大事故ね。
ありえないよね。あれって管制官のミスになるのかな?
飛行機に乗ってるお客さんたちが事故に全員巻き込まれる…みたいなことがあった時は、もう本当に最悪だなと思ったんで、まあそれはなかったんで。
不幸中の幸いではあるね。
なるほどね。まあ、最初に言ったように個人レベルでコントロールしていけることはあるから、しっかり自分の人生の手綱を握るって事だよね。
必要なスキルっていうのは、効率よくしっかりと身につけていって、これから2年3年5年10年先を見ながら、大事に生きなきゃいけないなと思うよね。
息子にもそういう話してるよ。最近ずっと。
いや、めちゃくちゃ感じてる。
「じゃあ、自分が成人する頃にはどうなってんの?」みたいな話もするから、今こんな状況でゆくゆく…はみたいな話をしたら、「俺の6年後は20歳…どうなるんだろう?」みたいな。
日本がスラム街になるとか、そういう話じゃないけど、スタイルは変わるよね。
まだ何とか中流層という存在感があるっぽいような感じなんだけど、そういうのも「もう明らかにないよね」っていう空気感に変わっていきそうだな。
明らかに「あの人ちょっと貧乏な層の人たちだ」みたいな暗黙の視線があちこちで投げかけられるような。
そうだね。
コミュニティの時代でもあるから、そういう貧しい人たちは貧しい人たちのコミュニティをどんどん作って強化していくし、富裕層は富裕層のコミュニティを作ってどんどん強化していくし。
完全に目に見える二極化が進んでいくよね。
そんな時代を迎えることがもう分かっているから、俺らは自分たちのことはもちろん、自分たちの子供にもちゃんとした豊かで幸福な人生を用意しといてあげたいからね。
とりあえず言いたいことはそんな感じです。
新年早々暗い話だったかもしれないけど、我々は希望を持ってコンテンツ配信してるんで。
ぜひよければ入ってほしいし、今後のうちのコンテンツにも注目しておいてください。
では、ありがとうございました。