どうも、西祖です。
HQ-MiND始めていきます。
昨日、東京から帰ってきて3日間息子と久しぶりに男旅をしてきました。
息子が謎の反抗期に入ったのが、もうずいぶん前で小学校4年生ぐらいかな。
それぐらいから行かなくなってたから6年ぶりとかかな。
そんな感じで東京に行ってきたんですよ。
なんか急遽富士急ハイランドに初日に行きたいって言い出したから、急遽ホテルとったりとかしたんだけど、予約したホテルが平日でも部屋が空いてなくて、どうしても隣接のハイランドリゾート&スパみたいなホテルが良かったんだけど空いてないのよ。
他の部屋を調べてみたら、無駄にスイートとかしか空いてなくてね。
スイートって言うても5万ぐらいだったけど、もうそこしか空いてなかったから、しょうがなくそこに泊まったんだよね。
3日間晴天だったから天気にも恵まれて、楽しい一時を過ごして、富士急から東京まで戻る電車は(行きはバスだったんだけど、狭すぎてもう嫌だったから)グリーン車で戻りました。
で、東京で泊まったホテルが、東京タワーのすぐそばの芝公園の中にあるホテルなんだよね。
割と良いホテルで、いろいろ割引になってたり、楽天のポイント使ったりで、半額ぐらいで行ったんだけど、14歳の息子を連れて行くには、とても贅沢なホテルだったかなというふうに思いますよ。
そんなこんなでいろいろ観光して、俺は東京何十回と行ってるけど、観光とかまともにしたことなかったから、浅草行ったり、東京タワー行ったり、ベタにスカイツリー行ったりとかして、帰ってきました。
で、帰りは国内線のファーストクラスで帰ってきました。
なんでちょいちょい高級感を挟んでるのかっていうと、今回いろいろ意図がありました。
なぜこの旅行したのかっていうと、もちろん純粋にプライベートで息子との旅行ってのもあるんだけど、前から話してるけど、息子が高校行かずに働くって言ってるから、コンテンツビジネスを今勉強させてんだよね。
で、中学卒業してからと言わず、もう今から稼げるように…っていうところで、勉強させていたりするんですよ。
今回いい経験だったから、いろいろ体験させてあげようと思って。
そこまで馬鹿高級な体験をさせたわけではないし、そんな必要はないと思ったんだけど、ある程度豊かでないとなかなか選択しないような部屋とか、飛行機のクラスとかを選んだわけですよ。
観光も妥協しないし、「ここはちょっと節約しとこう」みたいなことをあえてしなかったんだよね。
普段はするんだけど、今のうちにそういう体験をさせてあげて、「ちゃんと自分で稼げるようになったら、当たり前にこういうことができるんだよ」っていうのを教えたかったんだよね。
だから、次息子と旅に行くことがあっても、無駄にお金を使うような旅にはならないと思うし、いつもの普通の旅になると思うんだよね。
次息子が、今回と同じようなちょいハイクラスの経験をするということがもしあるんだったら、それは自分で稼いだ金で行くか、あるいは会社にめっちゃ利益をもたらすようになって、堂々と経費で行くか。どっちかかなと。
それを教えたかったってのがあるんだよね。
その意味で、うまくいったんじゃないかなというふうに思っていて、意図も息子にはっきり伝えたし、「もう次はこんなチートみたいな、何の努力もなしに、こんな旅行はできないぞ」「自分でできるように頑張りなさい」みたいな話はしたんだけどね。
ここから派生して、もう1個伝えたいことがあって、身の丈に合わない経験をあえてして、頑張った先には「これが日常になってるんだ」っていうモチベーションって大事だと思うんだよね。
最近ではそういうのはバカにする風潮というか…、なんかラグジュアリーホテルのカフェとかアフタヌーンティーとかに背伸びして行って、「こういう体験をしてきました」みたいなことをSNSで投稿するみたいなのを「安易だな」と思う人はいるんだけど、全然いいと思うんだよね。
ちょっと自分の未来を先取りして、そういう体験をすることで、今この瞬間の作業というか、未来を作る作業に貢献できれば、俺はすごく良いことだと思う。
一方で、ずっと堅実に身の丈にあった生活をしながら、コツコツ頑張るっていうのは、日本人は結構好きそうじゃない?
だけど、それではなかなかブレイクしないんだよね。
もちろん、お金とか時間とか自分が今持ってるリソースの中で、何とかするしかないんだけど、もし当面使わない貯金だったりとか、ずっと使ってない有給だったりとかが、あるんだとしたら、そこに投資してみるのは良いと思う。
もちろん、ちゃんと意味のある投資にしないとマジで意味ねえから、その経験を宝物にするって言うことを1回やってみることをお勧めします。
みんなブレイクしたいと思って、こんな音声聞いてると思うし、何かしら人生をブレイクさせたいと思ったはずなんだよ。
変わり映えしない日常の延長線上には、欲しい未来はなかなかないよね、っていう話です。
打開策の1つとして、少し身の丈に合わないかもしれないけど、未来を先取りするような体験を1回挟むっていうのはいいことだと思います。
今回はそんな話でした。
では、以上。
ありがとうございました。