どうも、西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
今日は「無形の価値が人生を変える」という話をしたくて、多分ほとんどの人ってどこに価値を感じてるかっていうと「有形のもの」に感じてると思うんだよね。
例えば、家とか車とか時計とか家電とかね。
見えるもの、触れるものに価値を感じていると思うわけよ。
あるいは、美味しい食べ物、食事とか。もっと言うと結婚っていうのも形式じゃん。
婚約っていうのも形式だし、婚約+婚約指輪で、もうこれは完全に形あるものだよね。
安心すると。そういうものがあれば。
あるいは、肩書き。社長とか経営者とか、そういう肩書きっていうものも有形だと言えると思うんだけど、じゃあ「みんな何を求めてるのか?」っていうところを考えたいんだよね。
何かを欲しがってるのか?
何を求めて生きてるのか?
何を求めてお金を払ってるのか?
っていうことを考えた時に、別に有形のものにお金を払ってるわけじゃないんだよ。
それらを手に入れることによって得られる感情とか、達成感とかそういうものに価値を感じてるはずなわけね。
結婚とか婚約っていう形あるものを欲するのは、安心が欲しいから。愛の証明が欲しいからとか、あるいは世間体を気にしなくてよくなるとか。
美味しい食べ物だったら、その時の幸福感を味わいたい…とかだと思うんだよ。
安心とか幸福とか成功っていうものを、みんな求めてるんだけど、感情とか愛とかそういうものっていうのは、無形じゃない。
ここにジレンマがあるわけ。多くの人は、本当は無形のものを欲してるのに、有形のものしか見えないわけよ。
だから、それを欲してるって勘違いしていて、何が欲しいのか分かんなくなってる。
みんな有形だったら安心。有形だったら幸せになれる…みたいなふうに思ってんだけど、これは幻想に過ぎないよね。
だって目の前にあるものであっても、ちゃんと触れるものであっても、だからといってそれらが絶対的な幸福をもたらしてくれるわけじゃないじゃん。
むしろ、それが手に入れたら、失った時の不安とか恐怖を生むだけじゃん。
「みんなが真に求めている無形の価値を手に入れるにはどうすればいいか?」という話。
まずは無形のものにこそ我々は価値を見てるんだと。それを求めてるんだってことを知ってほしい。
高級な家、高級な車、高級時計。それらを手に入れることと引き換えに一切の感情は剥奪されるとしたら?
それを手に入れたことによる感情は剥奪されるとしたらどうする?
意味ないよね。
例えば、ジュンがめっちゃ車欲しいわ。レクサス欲しいわと思ってて、神様がレクサスあげるよと。
「ただし、レクサスを手に入れた瞬間、今後永遠にその手に入れた時の感情とか快感とか幸福感とか一切感じられないけど、それでもいい?」って言ったら「いい」っていう人いるかもしれないよ。
自分が本当にレクサスを求めてるって100%信じている人は全然それでもいいよ。だけど、ほぼ100%それを手に入れた瞬間に虚しくなるよね。
虚しいというか「意味あるの?」って感じると思うんだよね。
だから、例外なく人間として生きている以上、「何かを欲してる=無形のものを欲してる」っていう自覚を持ってほしい。
その上でどうやったら、それを手に入れられるのか、「無形の価値にちゃんと価値を見る」。
そこから目を逸らさないことが大事で、つまり「もっと愛を大事にしようよ」ってことであり、もっと幸福感とか感情とかそこを見ようよって話なんだよ。
自覚した上でちゃんと見ようよっていうことね。
じゃあ、どうすればいいか?
無形の本当の幸せを手に入れるための、かなり具体的な手段としては「情報」ですよ。
情報って無形だと思うんだけど、情報が唯一無形の価値を入れるための具体的な手段であり、無形の価値を手に入れるための唯一と言っていい手段なんですよ。
だって、物買っても人生変わらないよね。
でも、情報一つで人生が変わるわけよ。
どんなに巨大なテレビを買おうが、どんなに素敵な高級な花瓶を買おうが、人生は多分ほとんど変わらないと思うんだよね。
でも、俺が昔独立する前にヤフオクで買ったゴミ情報があるんだけど、多分8,000円とか9,000円とか出して買ったのをよく覚えてるけど、多分詐欺だったんだよね。
昔ヤフオクに「情報」っていう一番下にひっそりと怪しいカテゴリーがあったわけよ。
その情報カテゴリーに行くと、そこではめちゃくちゃ怪しい情報が数千円で売られてるのね。
俺も昔どんなもんかなと思って買ってみたんだけど、そしたら内容は16〜17年前の話だけど、それでもゴミ情報だったんだよね。
内容はどんなだったかというと、、、
「まずウェブサイトを作ってください。そこにトラフィックを集めるんです。私の場合はそこでプレゼントキャンペーンをしました。何でもいいんです。その辺のデパートに行ってちょっとした数千円のプレゼントを大量に買い込んで、それらをどうにかこうにかして、さらにトラフィックを集めて、そしたらそこにあなたの商品を売ればいいんです…」
みたいな。
ボリュームとしてはPDF1枚。
PDF1枚8,000円。しかも別に販売ページにはPDF1枚って書いてないんだよ。
要はもう福袋なわけ。買わないと中身がわからないみたいな。
確かに、点で見ればその買い物では騙されたのかもしれないけど、「これ本物を売ればちゃんと感謝されるし、これってすごいことなんじゃないか?」って思ったのが、俺の原体験の一つなんだよね。
だとしたら、俺にとってのゴミ情報っていうのは、人生を変えたと言っても過言ではないわけよ。
確かにゴミじゃない方が良かったけど、そんなゴミ情報ですら将来性というか未来を見させてくれたんだよね。
どんな高級車だろうが、どんな高級マンションだろうが、それは無理だから。
なので、無形の情報というものに、かなり大きな価値を俺は感じてるし、それを伝える活動をしてるし、これを聞いてる人たちも情報を侮らないで欲しいんだよね。
ポジショントークで言ってるんじゃなくて、本来ならば有益な価値のある情報ってお金を出さないと絶対に手に入れられないものだから。
本物の投資情報ってセレブや富豪の間で、何百万何千万で実際に取引されてるから。第一次情報ね。
そういうものなんですよ。情報ってのは。
だけど、無形ゆえに価値を感じにくいし、詐欺に扱われやすいわけだけど、本質を見て欲しいよね。
成功者とか賢者っていうのは、そこをちゃんと区別して考えているし「情報?詐欺でしょ?」とかそんなステレオな短絡的な考え方は絶対しないと思うよ。
「それはそれ。これはこれ」っていう感じで、ちゃんと本質を見た方がいいかなと思います。
ということで、今日は無形の価値が人生を変えるという話をしました。
では、今回は以上。
ありがとうございました。