どうも、西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
今回のテーマは「貧困思考には付き合わない」という話をしていきます。
うちの会社では「この人はちょっとうちのお客さんとしては、ふさわしくないかな」と判断せざるを得ないようなタイミングっていうのがあって、それがこの貧困思考。これが見えた時です。
というか、「貧困思考を押し付けてこようとしてるな」と感じた時が、それなんですね。
「この人はうちのお客さんとして迎え入れるには、ちょっとリスクがあるな」と思ってしまうんです。
いろんなパターンがあるんですけど、一番わかりやすい例を1つか2つ今日はあげようと思います。
1つ目。これがメインの事例なんですけど、返金保証を平気で行使してくるっていう人なんですよ。
これだけ聞くと、
- 「それはおかしいんじゃないか」
- 「返金保証はおたくの会社が、お客様を安心させるためにつけてるサービスの1つでしょ」
- 「それを行使して何が悪いんですか」
- 「そんなこと言うんだったら、返金保証を始めからつけるなよ」
と思われると思うんですけど、その通りです。
その通りですって言うか、そう思われても仕方がないと思います。
ちょっと説明させてください。
うちは特に返金保証に条件とか付けてないんですよ。
だから、条件さえ満たしてくれれば、すぐに返金しますよっていうスタンスなんですね。
条件というのは、今だったら30日以内に申し入れてもらうことと、あとは返金はうちは生涯一度まで。弊社商品に関してはね。
だから、2度目の返金するを可能性がある場合は、もううちからは買わないで下さいねっていうスタンスなんですよ。
主にこの2つかな。条件としては。
特に理由も聞かないし、言われればすぐに返金するという感じです。
で、なんでこんなこと言ってるかっていうと、たまにこういう人がいるんです。
返金を申し出る際に「今月お金が足りなくなったので、返金してください」とか。
「ちょっと思ったのと違ったんで、返金してください」とか。
あるいは、何も言わずに「返金お願いします」だけ言ってメールしてこられたりとかね。
大体この3パターンかなと思うんですけど、これはこれでいいんですよ。
別に特に「理由を述べろ」って言ってる訳じゃないし、どんな理由でも別に条件を付けてる訳でもないし。
ただ返金はするんだけど、それと「うちが今後もお付き合いしたいと思うかどうか」っていうのは別なんです。
そんな風な返金の仕方をしてこられる方って、ほとんどが自分都合なんですよね。
要するに、「お金を返してもらえるんだったら、返してもらったほうが得だよね」っていう考え方の人達なんです。
そうじゃない場合もあるかもしれないけど、経験上ほとんどがそうです。
そうじゃない場合を考えるのが、アホらしくなるほど少ないです。
なので、ほとんどの場合が自分都合。自分のことしか考えられていないということなんですよ。
大体人間ってそうじゃないですか。
貧困思考と言ってますけど、お金がない時って、人のことを考えられないですよね。
自分の事を何とかしたいっていう気持ちがすごく強くなってるんで、当たり前かなと思うんだけど、ただそういう思考で現状生きてる人を相手にする余裕がこっちにはないんです。
だから、申し訳ないんだけど、返金保証は付けてますよ。
表向きにはあなたの不安を解消するためにっていう形で付けてはいますけど、ただ完全な自分都合で返金保証をしてこられる方を、シレッと排除するという裏設定も実は含まれています。
これはここでしか言わない話ですね。
ここだからこそ言う話です。
例外もありますよ。もちろんね。
例えば、明らかに約束と違う内容だったとか。明らかに誤解を招くような表現でセールスされていて、買ってしまって、内容が良い悪いは別として、自分が求めているものと全く違ったと。
「その誤解を招いたのは、購入者である自分のせいではない」という場合は例外だと思います。
僕も昔ありますよ。
過去に一度だけ返金保証を行使したことがあります。
僕はもうこれまで散々情報商材的なコンテンツを買ってきてますけど、中にはクソコンテンツや詐欺商材みたいなものもあったけど、そういうやつらとやりとりするのが煩わしくて、返金保証なんて使ったことなかったんですよ。
ただ1個だけ結構高額だったし、ツールかなんかだったんですよね、確か。
それが明らかに話と違くて、「これはちょっと駄目だろう」と思って、販売者に問い合わせしたところ「誤解を招いてすいませんでした」ってことで返金してもらったっていうことはあります。
それ1回きりですね。
お金がもったいなかったとか、得したかったとか、そういう理由で返金を申し出たことなんていうのは、自分都合で返金したことなんていうのは、一度もない。
ここまでの話を聞いても、やっぱり納得いかない人がいると思うんですよね。
「いや、保証を付けてるんだから、行使してもいいじゃん」
「それを言うんだったら、初めから条件を付けたらいいじゃん」
って思うかもしれないけど、違うんですよ。
条件が付けられていない中で、平気で自分都合で返金を申し出てくるようなタイプの方と、僕は個人的にあまりお付き合いしたいとは思わないからっていうだけの話なんです。
そして、いろんな考え方があるかもしれないけど、僕はそれを貧困志向だと思ってます。
お金があるない、じゃないですよ。
僕はお金がなかった時代も、別に返金保証なんかにわざわざエネルギーを使わなかったし、考えたこともないんですね。
「もう次行こう」「そんなことに時間を使ってる暇があったら、もっと前向きなことをやろう」っていうふうにやってきたんですよ。僕自身はね。
なので、そうじゃない人とわざわざ付き合おうとは思わない。ただそれだけの話なんです。
つい最近もこういう人がいました。
広告から新規で入ってきた人なんですけど、最初の商品を買いました。
安いフロントエンド商品を買って、追加商品も買って、その後のバックエンドも買って、その後少し経って、返金を申し出てこられました。
「これとこれとこれの返金お願いします」って言ってきたんですね。
で、返金したんですよ。
そしたらしばらくして「これも返金言うの忘れてました。これもお願いできませんか」って言ってきたんですよ。
ただ、それは条件から外れてたんで、さすがにお断わりしましたけど、その人はどうせすぐに離れていくだろうって思ってたんだけど、その次の商品もまた申し込んだんですよ。
月額課金制の商品なんですけど、最初の一か月はお試し期間があって、様子を見てたらやっぱりお試し期間中に解約していかれました。
で、その時点でもう金銭的なつながりはなくなったので、うちのメルマガリストからは抜けていただいたということですね。
単純な好き嫌いだけでやってる訳でもなくて、ろくなことないんですよ、経験上。
あなたもビジネスをやっていくんであれば、もうやられているのであれば、参考にしてほしいんですけど、そういうタイプの人をお客さんとして抱えておくと、ろくなことないです。
クレーマーにもなりやすいし、何かにつけてストレスをかけられるんですよ。
だから、僕は経験からそういう人はお客さんではないと思うようにしてます。
というのが、この人は貧困志向だなと思ってしまう1つのパターンですね。
あと、もう1個パターンを用意していたんですが、これはあえて言います。
「お金がないので今回は見送らせていただきます」とわざわざ言ってくる方。
場合によっては、「時間がないので今回はいけません」とかね。
「うちの地元でセミナーしてくれたら是非行かせていただきます」って言っちゃう人とか。
これらも同義かなって思います。
ほとんどの人が悪気なく言ってるので、こういうことを言うのも気がひけちゃうんだけど、言わない方がいいですよ。
色んな意味で言わない方がいいです。
受け取り方によっては、「あなたが提供している価値よりも、優先しなければならないことはたくさんあるんです」って、わざわざ相手に言ってるようなものなんですよ。
そういうつもりがなくても、相手はそういう風に受け取ってしまうんです。
なぜならほとんどのコンテンツ系の販売者は、自分自身のコンテンツを全力で生み出して、それを全力で提供しているからです。
なので、そんなふうに受け取ってしまうんですよ。
「いや、そんなつもりはなかったんですよ」「相手のことを気遣った言葉がそれだったんですよ」って思うかもしれないけど、ある程度は分かってたりもするんだけど、言わない方がいいってことです。
言わなくていいんですよ。
無言で見送ったらいいんです。
- 「お金がないので・・・」
- 「もうちょっと安ければ・・・」
そういう言葉に少なくとも、うちはお付き合いしませんということですね。
これを貧困思考と言ってしまうのは、ちょっと申し訳ないというか、それは言い過ぎな気もしますけどね。
とにかく、我々はお金がないという事情にお付き合いする準備はないので、そこと同じ土俵には立たないと決めているんです。
そこはできるだけ理解してほしいという気持ちと、これを聞いてる人は販売者側の人が多いと思うので、この気持ちを持つことを強く僕はお勧めします。
後者に関しては、いろんなケースがあると思うから、それを貧困思考って言っちゃうのは、ちょっとあんまりかもしれないけど、前者の自分都合で返金保証を平気で行使するのは、僕は明らかに貧困志向だと思ってるんだけどね。
貧困思考に付き合ってしまうと、ろくなことないんですよ。
貧困思考に巻き込まれると、貧困思考と同じ土俵に立つと、まずビジネスは一気に貧弱になります。
- 売り上げが落ちる
- 利益率も激減する
そして、いつの間にか他のお客様も貧困思考に変わってしまうという、めちゃくちゃ恐ろしい最悪の出来事が待っています。
どういうことかって言うと、誰もがお金を失いたくない、お金を節約したいっていう気持ちは持っているものじゃないですか。
だけど、自分たちにとっての良いお客さんは、「自分が提供する価値や世界観には価値がある」って信じてくれているお客さんたちなんですよ。
販売者側が1人のお客さんの貧困思考にとことん付き合ってしまうと、自分らの価値を信じてくれる良いお客さん達にまで影響するじゃないですか。
それは言葉や行動から感じ取られてしまうものなんですね。
例えば、無駄に値下げをしてしまったりとかすると、「この人なんか自分の価値を安く叩き売ろうとしてるな」なんて思われちゃうんですよね。
そう思われると、そういう人たちまで貧困思考に陥ってしまうし、陥ってしまうっていうか、その人たちが持っているお金を失いたくない、お金を節約したいっていう気持ちが自分に向くようになるんですよ。
それは良くないですよね。
要するに、自分を含めた自分のビジネスに関わる人たちを、全員不幸にしてしまうってことです。
全員貧困になってしまうってことなんですよ。
貧困は伝染するんで、絶対にそことは付き合わないっていうふうに決めているってことです。
コンテンツメーカーとして持つべきマインドセット。
これを最後にお伝えしておきます。
すごくシンプルな話です。
「他では手に入らない唯一無二の商品をうちは扱っているんだ」っていうことです。
量産品を売ってる訳じゃないんですよ。
僕が出す商品って僕にしか作れないものなんですよ。
だから、価値は自分が決めるんです。
顧客の懐事情に合わせてあげる必要は基本ないんですよ。
その上で少しでも彼らが求め易い価格を提示してあげたいっていう温情はありますよ。
だけど、これがひっくり返ることはないんです。
他では手に入らない唯一無二の商品を扱っている。
これは誇りとして、ビジネスの根幹となるプライドとして、大事に持っておかなければならないものです。
ということで、今日の話は以上。
ではまた。
ありがとうございました。