どうも、西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
今日は「臨場感」というテーマで話していきたいと思うんですが、引き寄せの法則とか思考は現実化するとか有名な言葉があるじゃない。
あれっていろんな解釈の仕方があると思うし、今までいろんな人たちがいろんな言葉を使って、それを表現してきたと思うんだよね。
これに関して、もう答えはこの一言で全て片がつくし、少なくとも俺はこれが一番理解しやすい言葉があって、それが臨場感なんだよね。
臨場感をいかにして、持てるかどうかっていうのが、欲しい現実とか未来を引き寄せるための思考を現実化するための一番のヒントというか答えなんだよね。
要するに、どんなに望んでいたとしても、そこに臨場感がなければ、引き寄せることはできないし、希望の未来は絶対にやってこないんだよ。
思い返してみて欲しいんだけど、これまで自分自身が引き寄せてきたものとか、未来とか意識していなくても引き寄せてしまった現実っていうものの本質を考えてほしいんだけど、必ず過去のどこかにそれを引き寄せるだけの臨場感っていうのがあったと思うんだよ。
例えば、自分の彼女とか奥さんに対して、気持ち的にはすごく愛してるんだけど、ただどっかで浮気するんじゃないかっていう、自分はどこかで裏切られてしまうんじゃないかっていうか、自分の相手がどうこうじゃなくて、「女っていうのは平気で男を裏切る生き物なんだ」みたいな価値観がもしあったとしよう。
で、そんな視点でしか女性を見ることができないっていう現実に生きてる人って、大好きな彼女あるいは奥さんであろうが、何かことあるごとに疑っちゃうんだよね。
その疑いはすごくリアルだから、仮に彼女が出掛けたと。
「もしかしたら浮気してるんじゃないか?」とか、いろんな妄想する訳じゃない。
そのイメージって凄くリアルだから、結果どうなるかっていうと、そういう言動になっちゃうんだよね。
「今日どこ行ってたの?」って普通に聞けばいいんだけど、結構しつこく聞いたりとかね。
あるいは、表情とかにも出たりとかっていうことが続くと、相手も「なんかこの人全然私のことを信じてくれてない」っていうのが積み重なって、ちょっとずつ気持ちが離れていって、だいぶ離れたところで他のところに気持ちが移っちゃったりとかして、男としては「やっぱりそうだったんだ。俺の考え方は正しかったんだ。」ってなるじゃん。
結局、臨場感がそういう現実を引き寄せたといえるでしょ?全部そうなんだよね。
で、ビジネス的な成功も、肉体的な成功も全て、臨場感が強い方に引き寄せられてくるから、これが引き寄せの正体であり「思考は現実化する」の正体なんですよ…っていう話をHQ-TRiBEで最近してるんだけどね。
で、もう一個わかりやすい言葉を使うと「コミット」っていう言葉。
よく聞く言葉で「結果にコミットする」で有名になった企業もあるけど、コミットの意味って「自分への約束」とか「決して最後まで諦めない気持ちを強く持つ」とか「制約」みたいな風に解釈してると思うんだけど、コミットの本当の意味っていうか、一番しっくりくる意味っていうのは臨場感なんだよ。
だから、コミットが強いってことは、ゴールに対する臨場感が凄まじく強いということ。
で、コミットって別に肩肘張ってするものじゃないし、意志の力とか根性とかっていうものが関与してるわけじゃないんだよね。
極めて自然な働きっていうのがコミットなんですよ。
だから、成功する人とか目標達成できる人は、すごくコミットが強いんだけど、彼らって不自然じゃないし、すごく自然に達成してるように見えるんだよね。
傍から見ると、努力してるように見えるかもしれないけど、本人たちは努力なんて思ってないから。
それはなんでかっていうと、コミットしてるからなんだよね。
ゴール側の臨場感がとてつもなく凄まじく強くて、その道を歩まない自分なんてありえない。
だから、普段からの言動や行動が、全てゴールに向かってるわけですよ。
「コミット=臨場感」で、臨場感の正体っていうのは、いわゆる引き寄せだったり思考は現実化するっていう考え方だったりするわけですよ。
未来は必ず臨場感のある方に最適化されて作られていく。この絶対ルールは覚えておいてほしいし、もっと言うと、過去も実は臨場感がある記憶に解釈されるんだよね。
過去がどうだったか、事実がどうだったかっていうよりも、事実が絶対ではなくて、過去って誰の中にも記憶の中にしか存在しないものじゃない。
今ここには存在しない記憶の中にしか存在しないということは、一人一人の記憶ってバラバラだよね。
だから、どれが正しいなんて言えないんだよね。
自分自身の記憶が一番正しいわけだし、一番身近だし、その記憶を塗り替えるなんてことはすごく簡単で、どういう臨場感を過去に対して持ってるかなんだよね。
だから、俺が例えば、本当に冴えない、勉強もできない、特に彼女がいるわけでもない、ロクでもない人生を歩むだろう…なんて思った学生時代を過ごして、社会人になってもそれは変わらず、40歳過ぎてずっと今までうだつの上がらない人生を送ってます…
だったとしたら、過去は多分最悪なんだよ。
だけど、幸いにも俺はそういう人生を辿らなかったから、自分が望む人生を引き寄せることができてしまったから、過去の解釈も全部変わってるんだよね。
過去があったから、今があったんだ。あの過去でよかったなっていうのが、俺の中での最も強い臨場感なのよ。
だから、俺の中で過去は、思い返せば記憶はあるんだけど、その全てを見た時に「あれで良かったんだ」って思える。
これが俺の無理のない解釈なのね。
だから、未来はもちろんのこと、過去だって臨場感がある方に解釈されるっていうことです。
どこに臨場感を持つかっていうのが、成功の分かれ目になると言っても過言ではない。
で、その次に続く話なんだけど、じゃあどうやって臨場感を手に入れるか?
そのための方法があって、これは成功してきた人だったら必ず意識・無意識関わらずやってきてることだし、俺自身もやってきたことだし、どんなに小さな成功であっても、恐らくそこには、今から話す1つの概念が関与してるはずなんだよね。
それは何かって言うと「帰属意識を持つ」ってこと。
例えば、俺昔ちょっと筋肉つけたいって多分一番最初に思ったのが、二十代なんだけど、そのときは自重トレーニングしたりとか、10キロのダンベル買って、それで自分なりに頑張ったりとかやってたんだよね。
でも、フォームもバラバラだし、知識もないし、ちょっとやった気になった…っていうことを何度か繰り返してたんだけど、それで俺はやってると思ってたんだよね。
だけど、今から7年前ぐらいから、本格的に筋トレを始めて、動画とかも見るようになって、ジムにも行くようになって、ジムにはすごく鍛えてる中級者から上級者の人まで様々いるわけですよ。
You Tubeでは、世界トップクラスの人のレクチャーが見ることができるわけ。
そういうの見てたら「俺はそっち側なんだ」って思うようになるんだよね。
だから、その意識が高くなるじゃないけど、まだまだ自分はそのレベルじゃないんだよ。
じゃないんだけど、帰属意識がそこにあるから、それが当たり前の基準になる。
だから、まだ体はその状態ではないんだけども、そっちに帰属意識があるから、どんどん変わってくるから、食べるものも、選ぶサプリメントも、トレーニングの頻度も質も、全てそこの帰属しているコミュニティの当たり前の基準に自分をアジャストしていくんだよね。
これは何にでも言えることで、だからビジネスで結果を出したいんだったら、結果を出している人たちのコミュニティや結果を出している人たちのレクチャーを受けるべきだし、そういうコミュニティに所属するべきなんだよね。
そして、帰属意識をそこに持つってことがすごく大事なんだよね。
今がどうとかって関係なくて、普通スタート時はみんな成功してないわけだから、ゼロスタートなわけだから、今自分がどこにいるかっていうのは、どうでもよくて、どこに帰属意識を持ってるかっていうのがすごく重要。
だから、帰属意識がカチッとハマれば、そこに臨場感が湧くんだよね。
というわけで、話はここまでなんだけど、こういう話をしたから、ついでに話させてもらうんだけど、それでいうとコンテンツビジネスなんかで結果を出すためには、臨場感と帰属意識ってすごく大事なんですよ。
これ聞いてる人のどれぐらいが、コンテンツビジネスプレイヤーとして、あるいはチャレンジャーとして取り組んでるかわからないんだけど、コンテンツビジネスやるなら、今俺と金山さんがやってる『コンテンツアルケミストクラブ』っていう企画。
これがすごいことになっていて、2人で最初に打ち合わせして、こういう企画をやろうっていうところから、だいぶも進化して、盛りだくさんの企画になってるわけですよ。
自分でも「日本中どこ探しても、こんな価値が受け取れるコミュニティはないんじゃないか」って思うぐらいのものになっていて、ただそれはスクールだから、もちろん参加費がかかるから、そこに参加しなさいって言ってるわけじゃ勿論ないんだけど、とはいえ、もちろん来て欲しいんだけど、無理は言いません。
ただプレサロンに未だに入ってない人もいるでしょ?
プレサロン内でたくさんいろんなコンテンツを出してるから、それは見てほしいんだよね。
それ見るだけで、だいぶ意識変わると思うし、帰属意識もそこにカチッとハマるような気がする。
金山さんとじゃないと、出てこないような話もたくさん出てきてるし、金山さんは俺にはないような感性とか持ってるから、俺からは絶対出てこないような言語化が出てきたりするんだよね。
逆に、彼からは絶対出てこないような言語化を俺がしてるから、その2人がコラボしてライブ対談とかすると、それは面白い対談になるわけですよ。
だから、そこには触れてほしいなと思ってて、プレイヤーとして、あるいはチャレンジャーとして今取り組んでるっていう人が、これに触れないのはちょっともったいないなと思うんだよね。
食わず嫌いとかもししてるんだったら、とりあえず本講座がどうとかは置いといて、プレサロンに来てライブ対談を見てほしいんだよね。
これは強く最後に言っておきたいなと思いました。
ということで、今日言いたいことは以上になります。
- 引き寄せの正体は臨場感であるということ
- 臨場感を得るためには帰属意識を持つということ
これがすごく重要ですよっていう話をしました。
ということで、今回は以上です。
ありがとうございました。