以下、動画の文字起こしになります。
今日のHQ-MiNDでテーマにした「不誠実な人間の末路」っていう話。これの続きをもうここでしちゃおうかなと思ってます。
そういう人間とは関わり合いにならない方がいいっていう話なんですけど、あるいは、ちょっとでも自分にそういうダークサイドがもしあるとか、自覚が少しでもあるんであれば、まあ、人間だからあると思うんだよ。ちょっとぐらい。
あっても恥じゃないと思うんですよ。不誠実な部分があってもね。
俺だって100%誠実かって言えば、そんなことないって自分で思ってるし、嘘も付くし、弱い部分だってたくさんもちろんあるからね。
だから、できるだけ自分の弱い部分を、ちゃんと見つめられる自分でいようってのが、1つテーマとして掲げていいのかなって思ってます。
そういう部分がある自分を、責めるとか恥じるとかじゃなくて、恥ずべきはそんな自分に気づけず、あるいは蓋をして変わる努力をせずに、人を裏切り続けるっていうことだと思うから、それではいかんだろうということじゃないですか。
ダークサイドがあることが恥なんじゃなくて、ダークサイドを放置して、それで周りに迷惑をかけ続けるって事ですね。
そして、自分の人生を崩壊させてしまう。これが恥なわけだよね。
そういうことが言いたいんですよ。
今日のフリー版では、2人の事例を挙げたと思います。
- リフォーム屋の緒方さん
- 中古車屋の鳥越さん
この2人は俺的にはどっちも同レベルなんですよ。
- 約束を守れない
- 時間を守らない
- 軽い嘘をつく
- 先送りにする
なんか同レベルの話なんですよ。
でも、それがチリツモで人の信頼がなくなるし、信頼がないところに仕事の発注はないし、付き合いたいとも思わない。せっかくいい人なのにね。
鳥越もあんまり良いようには言ってないけど、悪い人間ではもちろんなくて、営業をやってるぐらいだから愛想もいいし、良いやつなんだけど、それだけでは世の中渡ってはいけないでしょうということですね。
良いやつっていうのが、そいつと付き合う理由にはならないんですよ。
良いやつって当たり前で、良いやつがデフォルトなんだよね。
昔からよく言われたのが会社員時代とか、「あの人何とかならないかなー」って議題を出すじゃないですか。
「あの人は仕事もできないし、人に迷惑ばかりかけるし、他のアルバイトとかパートとかにこっそり愚痴をこぼしてるし、会社にとってマイナスにしかならないんですよね。なんで社長はあんな人間をずっと置いてるんだろう。とっととクビにしてしまえば良いのに。」
当時の僕はそういう考え方だったんですよね。
「すぐ切ってしまった方が、お互いのためだろう」と思っていたわけです。
そうやって周りに、話をすると周りから飛んでくる言葉は、
- あの人は良い人なんですけどね
- 悪い人間じゃないんですよね
っていうことを言われるんですよね。
俺から言わせれば。そんなの当たり前の話で、悪い人間だったら、そもそも付き合わないから。
悪い人間だったら、有無も言わさずクビでしょ。
悪い人間じゃない、良い奴ってのは当たり前の話。
その上でちゃんとお互い信頼しあって仕事ができるかどうか。人として付き合えるかどうかという話なので、良いやつだからとか、悪いやつじゃないとかは、そいつと付き合っていく理由にはならないってことです。
なので、不誠実な人間と付き合う暇はないし、誠実な人間と関わってるのは、僕自身無駄だと思ってるからね。基本的には。
だから、不誠実な人間はとことん避けた方が良い。救いようがないぐらいの人間はね。
まあ、何度かチャンスを与えて良いと思うんだけど、僕もリフォーム屋の緒方さんの話じゃないけど、めっちゃ良い人だって初めからわかってたから、やり取りする中で何度も目を瞑っていたんだけど、一度も約束の時間を守ったことがないんですよ。
初めての取引ですら。
5分遅れるとか、10分遅れるとかじゃないんだよ。
1時間、2時間平気で遅れてくるんだよね。
で、嘘つくしね。嘘ってわかるんだよね。だから、このままいつかドでかいトラブルに発展すると思う。
そうやって目の前の問題を放置した結果、俺はドでかい問題に遭遇してしまったから。
パーソナルトレーナのI君。あえて名前は言わないけど、何年か前に僕のパートナーとしても登場していた人間ですよ。
その、I君のちょっとした不誠実な部分に目を瞑っていたがために、まあ、今振り返ると目を瞑れていたことっていうのは、別に大した問題ではなかった。
だけど、目を瞑って、問題に蓋をして、付き合い続けてきた結果、とても許容しがたい問題を起こしたわけですよね。
とんでもない嘘に嘘を塗り重ねて、周りのスタッフ達にもすごく嫌われていたし、僕に上がってくる報告は良いような報告しか上がってこない。
それを信じ切っていた俺も俺なんだけど、完全に俺の管理不行き届きと言うか、リーダーとしての能力の無さではあるんだけどね。
そもそも不誠実な人間に関わっていたのが問題で、そのまま放置すると、そのうちデカイ問題に発展するんですよ。
だから、そうならないようにある程度の段階になったら、「ちょっと救いようがねえな」思ったら、切る。
そこから去るのも必要かなって思います。
見なきゃ、別に何の問題もないわけ。普通に付き合っていけるんだと思う。
やっぱりこれまでの経験を通して思うのが、仕事っていろんな面が出る。
一緒に仕事をすると、いろいろわかる。
例えば、10年20年付き合ってきた友達・親友であっても分からないようなこと。
例え、家族であってもわからないようなこと。夫婦であってもわからないようなことが、たった1年仕事をするだけで見える部分があって、それが人間の面白いところなんだけど、一緒に仕事をするとあぶり出されるんだよね。
お互い嫌な部分というか、見たくない部分が。
やっぱり不誠実な人って、あぶり出されるパワーに抗えないから、どんどん出ちゃうわけよ。
そこでその人の人柄が、はっきりとわかるっていうかね。
だって、何十年一緒にいる家族であっても、血を分けた兄弟であっても、一生その人のダークサイドに気付かずに死んでいくなんてことはあると思うんだよね。
夫婦であっても、お互いのダークな部分を知らずに、何十年も夫婦生活を送ることがあると思うんで。それは、友人同士でも。
だけど、ビジネスをやるとなかなか隠せない。
それはもちろんお金が絡んでいたり、あらゆる要素があるんだけど、まあそんなとこですよ。
注意して人間は見た方がいいと思います。
特に仕事はね。
仕事して初めてわかることって、本当に多いから…ってことです。