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#469『強い社会人になれ』

2022-04-18 Mon.

どうも、西祖です。

HQ-MIND始めていきます。

引っ越しの方がほぼ落ち着いて、部屋の片づけも終わって、筋トレもして、湯船にもゆっくり浸かって、整体も受けて、だいぶ体が戻ってきたという感じです。

今はだいぶ体が充実しているので、その勢いでHQ-MINDを収録していきたいと思います。

今日は相談を頂いていたので、それに答えようかなと思います。

LINEでいただいてた相談なんですけど、サラリーマンの方だったり、特に若い方。

新入社員とか、あるいはまだ入社2〜3年目とか。

それぐらいの方が抱えるような心の問題。仕事上の問題にも関連してくると思うので聞いてほしいなと思います。

ちょっと読み上げましょうかね。

「言った言わないの水掛け論の対処法」ということです。

西祖様、こんばんは。

ご相談したいことがあるのですが、答えていただけると嬉しいです。

僕は現在貸切バスの会社で働いているのですが、取引先の旅行会社の方とトラブルになりました。

今日旅行会社の方から電話で、「10月14日にバス3台手配できてますか?」と聞かれました。

しかし、その日にバスは手配できていませんでした。

それを伝えると「それじゃ困りますよ。前に手配するって言ってたじゃないですか」と大激怒。更に「確かあなたに言いました。間違いないです」と僕のことを責めてきました。

僕は正直まったく心当たりがありません。

それを僕が伝えても、相手の男は言った言ったの一点張りで、こちらの話を聞こうともしません。

なぜそこまで怒られないといけないのでしょうか。

僕はパニックになってしまい、「すぐに確認します」と言って電話を切りました。

直後また電話がかかってきて「電話を切りやがった」とさらに激怒。

上司から「電話を切ったお前が悪い」と言われ、FAXで謝罪文を書いて送り、バスの手配も無事にできたのでなんとかことは収まりました。

しかし、僕からすると「なぜ謝らないといけないのか」と理不尽さでいっぱいです。

今後ビジネス上でこのようなことが起こった場合、腑に落ちないままこちらが謝るのが正解なのでしょうか。

ぜひ助言があればよろしくお願いします。

ということで答えていきたいと思うんですが、僕の助言がどれぐらい参考になるのかは、正直僕ももう勤め人を辞めて15年ぐらい経ちますんで、そっちの感覚がだいぶ薄れてきてるというのがあって、どれだけ参考になる話ができるのか正直わからないです。

「会社員じゃその考え方は通用しないよ」っていう意見もあるかもしれないですけど、ただ僕が会社勤めをしている時から貫いていた考え方っていうか信念っていうかスタンスがあるんですね。

それは何かって言うと、理不尽なことに対しては毅然として対応するということです。

それが例え上司であっても、取引先であってもです。

あとで叱られる、あとで問題になる可能性があったとしても、理不尽なことに対しては絶対に屈服しないっていうことをずっと貫いてきました。

それは22〜3歳ぐらいの頃にメンターと言える人に会って、あるいは自分の会社の社長ですね。

今の師匠って言ってる人なんですけど、その人の生き方とか在り方とかを見ていて、「俺もこういう生き方・スタイルで行こう」っていう風に決めたんですね。

だから、自分の考え方が間違ってると思ったことなんて一度もなく、ずっとそれを貫いてきました。

相談の内容を見てみると、ツッコミどころが色々あるんですけど、全くまず心当たりがないわけですよね。

「10月14日にバス3台手配できていますか」って聞かれて、手配を依頼された心当たりが全くないわけですよね。

心当たりが全くないって、多分相手が嘘をついているか、相手が間違っているか、記憶違いかのどれかじゃないですか。

いろんな可能性が考えられるんですけど、天然で「いや、絶対に言った」って思い込んで言ってきてる場合もあるし、実は言ってないかもしれない。

言ったと思ってたけど、それは別の案件でこれに関しては自分が手配してなかったかもしれないみたいな状況のこともあります。

でも周りの目もあるし、上司からも「手配できてるだろうな?」みたいな感じで言われて、「バッチリです」なんて答えてしまって、それで後に引けない状況で、取引先であるこの人のところに電話して確認したんですよね。

そしたら案の定「手配できてないです」って言われて、「いや、それじゃ困る」ってその人もパニックになっちゃって、このままだと自分の責任になってしまうから、誰かに責任を押し付けたいっていうふうになって、立場の弱いこの人のせいにしようっていう気持ちが働いたのかもしれないですよ。

いろんな人間がいます。そして、みんな自分の仕事をしてるんですね。

仕事しているとミスやトラブルはありますから。

そういったミスやトラブルから自分を守るために、みんな必死になっているところもあるわけですよね。

なので、そういう人と遭遇するってことはよくあることです。

よくあることなんですよ。

僕も会社員時代そういう人とたくさん会ってきたし、そういう人ばっかりだったなっていうようなイメージです。

そういう人がいるっていう前提で仕事しなきゃいけないんですよ。

じゃないとどうなるかって言うと、つけこまれるんです。

取引先だからとか、上司だからとか、自分よりも立場が上だから強く出られると何も言えなくなっちゃう。

オドオドしてしまうとかっていう態度を取ってると、相手につけこまれて、相手はどんどん調子に乗って、「こいつだったら被せられるぞ」ってなって、気付いたらあなたのせいにされてるんですね。

真実はいつも1つなんです。

だけど、それはお互いの力関係とか、交渉とかによって変わってくるんですよ。

結果あなたのせいにされてるわけですよね。

そうすると、真実が捻じ曲げられてしまって、パニックにもなってしまって、「確認しますのでいったん電話をお切りします。よろしいでしょうか」って言って切っていれば、その後「電話切りやがった」と言われて更に怒られることもなかったのに、パニックになってガチャって切ってしまったんでしょうね。

だから、「途中で電話切りやがった」ってクレームにも繋がってしまって、上司からは「どうであれ電話を切ったお前が悪いよね」って言われて、そのことについての謝罪文を書いて送る羽目になり、謝罪文を書いて送るから、どこまで謝罪したのか分からないけど、バスの手配ができていなかったっていうとこまで、謝罪させられているんですかね。

事実はわかんないけど、そういうことになるんですよね。

あれよあれよという間に、全部自分のせいになってるわけですよ。

これは何が原因だったかって言うと、あなたが毅然としてなかったからです。

取引先だろうが、上司だろうが、弱い立場であっても、理不尽なこと言われたらそれにちゃんと毅然と対応していかないと、これは成り立たないんですね。

自分の尊厳とか自分の立場を守ることはできないです。

もちろん理不尽なことをしてくるやつが悪いんですよ。

そういう理不尽なやつが非難されるべきなんだけど、当事者として遭遇してしまったならば、毅然としっかりと堂々と対応していかないと自分を守ることはできないですよね。

ロシアが今ウクライナを攻めて大変な悲劇を生んでますけど、力関係でいうとロシアが上だったわけですよ。

ウクライナが言うたら子分みたいなものだったわけじゃないですか。

そこにロシアが理不尽な理由やいちゃもんをつけて、戦争を仕掛けてきたと。

それに対して「理不尽だから」って言って、立場的にちょっと弱いからと言って、何もしなかったら一方的にやられて終わりじゃないですか。

だから、立場関係がどうだろうが、力関係がどうだろうが、取引先だろがいつもお世話になっていようが、上司だろうが社長だろうが何だろうが、ちゃんとその辺の一線を引いておかないといけないですね。

理不尽なことを言われて、自分が悪者になりそうになっている時は、毅然と「それは違います」「それは間違っていると思います」っていう風にちゃんと言わないとダメですよね。

言えないっていうんだったら、その言えない弱さにつけ込まれてどんどん立場は悪くなっていくんですよ。

言ったら言ったで、喧嘩にはなるでしょう。

喧嘩っていうか、お互いぶつかり合うことにはなるでしょうね。

だけど、それは仕方ないというか、仕掛けてきたのが向こうならそれには対抗しなきゃいけない。

対抗すれば必ずぶつかり合う。

それは当然の話なんで、そうやって自分の立場を守っていくし、相手に付け入る隙を今後与えない防衛線を張っていくっていう意味でも、毅然としてないとダメですよね。

例えば、今回の相手が問い合わせしてきたわけですよね。

「10月14日にバス3台手配できてますか」というふうに聞かれて、「はい。ちょっとお調べいたしますね」って言って、「お調べしたところ、まだそのご依頼はいただいていないようで、こちらでは手配はできておりません」っていうふうに伝えた時に、「それじゃ困ります。手配するって言ってたじゃないですか」っていう風に怒り出したということですね。

オペレーションがどうなっているのかちょっと分かんないんだけど、「調べます」って言って調べた結果「申しわけありません。うちの人間は誰も承っていないようです」っていうことを伝えるわけですね。

そしたら「いやいや、そんなはずはない」「言いましたよ」「しかも、あなたに言いましたよ」「確か4月8日に間違いなく言いました」っていうことで、あなたのことを攻めてきたということですね。

でも、全く心当たりがないと。

記録にも記憶にも何にも残ってないということであれば、それは堂々と申しわけございません。

その日、私は確かに承っておりません。

その承った事実がございません。

別のものが承った可能性はございませんでしょうか。

あるいは別の件と混同されてらっしゃる可能性はございませんでしょうか。

ここまで言えるのかどうかちょっと分かんないんだけど、とにかくオドオドしちゃダメなんですよ。

焦る気持ちももちろんわかるし、パニックになってしまう気持ちも分かるんだけど、自分に心当たりが全くないんだったら「この人は嘘ついてる」って思うんだったら、そこはしっかり言わないとダメかなと思いますよね。

あるいは、ちょっと演出してもいいかもしれないですね。

例えば、「そうですか。通常ならばオペレーション的にお伺いした依頼をそのまま聞き忘れなどということで、ぶっ飛ばしてしまうようなことはありえないんですが、私の記憶違いの可能性も考えまして、その日の私の全行動記録を調べますので、まず何時ごろお電話をいただいたか教えていただけますでしょうか」とかね。

「そのときのやり取りを詳しく教えていただけますでしょうか」とかね。

そこまで言っちゃってもいいんじゃないですか。

堂々と言ってたら相手も「ぐぬぬ」ってなっちゃうんですよね。

「ダメだ。こいつにはもう何言っても通用しない」「こいつは折れない」っていう風に思って、もし相手が「100%絶対に言った」って思い込んでるんだとしたら、平行線かもしれない。

でも、そうじゃなくてさっき言ったように、「でも、自分が言ってないかもしれないな。言ってないかな。言ってたらいいな」ぐらいの感じだったとしましょうか。

周りのプレッシャーもあり、勢いで電話してきて、「なんならもうワンチャンこいつのせいにしてやろう」ぐらいの気持ちで電話してきてるんだったら、どこかで諦めるんですよね。

でも、その姿勢を全く見せなかったから、電話をどんな切り方をしたのか分からないけど、ガチャっと切ったんでしょうね。

そこにまた怒る隙を与えてしまったっていうかね。

「こいつに責任を被せられるかも」って思ってる時に、相手がパニックになって、更に電話をこっちの了解もなしにガチャって先に切った。

これが「電話まで切りやがった。この野郎」っていうクレームを浴びせられるキッカケにもなったわけですよね。

そしたら上司からすれば庇いようがないというか、言った言わないの水掛け論に対して、上司から白黒付けられないですよ。

しかも、相手は取引先だしね。

でも、もしこの人が毅然とした態度で堂々としていて、電話もガチャ切りなんてすることもなく、その辺もきちんと対応していれば、ファックスで謝罪文を書いて送るとかっていうことじゃなくて、何か別の対応ができた気もするんですけどね。

「今後はこういうことがないように、例えばこういうふうな取り決めにしましょう」っていう提案をこちらからできたかもしれないですよ。

でも、こっちが全面的に悪くなっちゃうと、相手が勝っちゃうと、建設的な提案もできないじゃないですか。

取引先相手に理不尽なことを言われて、こちらが悪者にされそうになったけど、こちらは絶対にそんなことはないからって言って、毅然と「そんなことはありません」っていう態度を貫いた上で、ただ今後こういうことがあってもご迷惑をおかけするので、今後はないようにこういった形でさせていただければと思いますが、いかがでしょうか、、、みたいなことも言えるわけじゃないですか。

そういうことなんですよ。

この方が今回の件の何を教訓にしなきゃいけないのかっていうと、まず理不尽なことを突き付けてくるやつはいるということです。

仕事をしていれば必ずいます。

みんながお互いの立場で仕事をしているわけですね。

ミスもある。失敗もある。トラブルもある。

その中でみんなが自分を守ろうとしているわけです。

誰かのせいにしようとしたりとか、立場の弱い人間に、取引先にとか部下にとか後輩にとか責任をなすりつけるってことも普通にあります。

「これは普通にあるんだ」っていう前提でまず仕事をしなきゃいけないっていうこと。

相手に付け入る隙を与えないように、しっかりと仕事はしていなきゃいけない。

それはルーティン管理をちゃんとやるとか、凡ミスをしないようにするのは基本なんだろうけど、もしそういった理不尽な要求を突きつけられた時に、毅然とした態度で堂々と対応できるかどうかは意識した上で、普段から訓練しないとできないことだと思いますね。

なぜ謝らないといけないのか。理不尽さでいっぱいです。

という事ですね。

でも、世の中はそういうもんです。

今後ビジネス上でこのようなことが起こった場合、腑に落ちないままこちらが謝るのが正解なのでしょうか。

んなわけはないですよね。

腑に落ちないことがあったら、理不尽なことがあったら、毅然と対応する。

それが正解です。

少なくとも僕は会社に時代そういう風なスタンスを若い頃から貫いてきましたし、それによって自分の立場が悪くなったりとか、誰かを傷つけたりすることはなかったですよ。

逆に相手に付け入る隙を与えなかったことで、対外的にも社会的にもみんながちゃんと接してくれるようになったっていうのはあると思います。

だから、スピード出世できたんだと思うし、いろんな責任ある仕事を任せられるようにもなったのかなと思います。

せっかく僕のこういった音声とかを聞いてくれているので、弱い社会人ではなく、強く戦える社会人にぜひ成長していってほしいと思います。

応援しています。

ではまた。

ありがとうございました。

#469『強い社会人になれ』

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