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#3 『超スピードで現実を変えていく人が最も多く時間を割いている案件』

2017-05-18 Thu.

どうも、Aunこそ西祖です。

先日ある人と対談をとっていて、その中で出てきた話で是非シェアしたいと思う話があったので、音声を撮ってます。

で、これを聞いているぐらいなので、何かしら目標があったり夢があったりすると思うんですよね。

そのために勉強したり、いろんなことを実践したりしていると思います。

結局は「現実を変える」って事をやりたいわけじゃないですか。

そのための行動をしていると思うんですよ。

ただ、一口に行動と言っても色々ありますよね。

なかでも現実を変えるための行動を、メインに据えてやっていかないと、現実は何も変わらないと僕は思っているんですよね。

大事な話なんですけど、多くの人が時間を使っている行動、案件っていうのがあるわけです。

7つの習慣とか読んだことがある人は、もうおなじみの話だと思うんですけど、4つあります。

多くの人が時間を使っている案件は、その4つの中の3つなんですね。

1つ目が緊急かつ重要ではない案件。

例えば突然かかってきた電話とか、あとは緊急のメール対応とかですね。

2つ目が緊急ではなく、そして重要でもない案件です。

これはスマホを見たりとか、SNS見たりとか、テレビを見たりとかだと思います。

3つ目が緊急かつ重要な案件です。

クレーム対応などがそれに当たると思うんですけど、今3つ言いました。

これらのほとんどは、現実を変えるための行動ではなくて、今の現実を維持するための行動だと言えるんですね。

ここをいくら頑張っても、頭も疲れるしへとへとになるし、仕事をした気にもなるんだけど、残念ながら現実は変わらないわけですね。

現実を変えるためには、この3つをメインにしていてはいけないのです。

結果を出している人とか、現実を変えることが得意な人が最も時間を割いている案件は、もうご存知かもしれないですけど、4つ目の「緊急ではないけれど、重要な案件」なんです。

現実を変えるのは、唯一これのみくらいに思って行動するのが、ちょうど良いんじゃないかと思うわけです。

緊急ではないけど、重要な案件とはどういうことかというと、例えば僕の場合だったら、ビジネスの仕組みを作ったりとかですね。

例えば、ステップメールを作ったりですね。

これはすぐにビジネス的に、結果が出るようなものではないんですよ。

だけどこれに取り組んでいれば、長期的に資産として残り続けてくれるんですよね。

まあそういうことです。

そういう案件にどれだけ取り組めるかっていうことなんですよ。

あるいは本を読んだりとかでも良いと思いますよ。

ずっと読みたくて、読んだら絶対に自分のプラスになるし、だけど今読まなくてもなんの支障もないみたいな本ってあると思うんですけど、そういうのを読むのもこれに当たるかもしれないですね。

とにかくそういう案件を行動のメインにしていかないと、、現実は変わらないと僕は思ってます。

そのある人との対談の中で出てきた話で、「緊急ではない」という言葉を使うからちょっと認識がおかしくなってしまうのかな?っていう話があったんですね。

どういうことかっていうと「緊急じゃない」みたいな事を言うと、軽く聞こえるじゃないですか。

「緊急じゃないけど、重要な案件」ってちょっと矛盾しているような気がしますよね。

そもそも「重要な案件=全部緊急っぽい」じゃないですか。だから認識がおかしくなっちゃってるんですね。

そうじゃなくて、認識としては「長期的な価値を生む案件」です。

長期的な資産になりうる案件。

こういうものが現実を変えていくし、望む未来を作っていくわけですね。

これは何の話をしてるかっていうと決断の話をしています。

僕は「決断を迫っているんです」みたいな重い話をしたくないんだけども、一日最低一時間
ぐらいは、今言った「緊急じゃないけれど、重要な案件」に取り組む時間を作らないと現実って変わらないですよ。

「最低でも一日一時間は」って話なんですよ。

一日一時間取り組めば、一年間やれば365時間じゃないですか。

これをやれば、いやでも現実は動いてます。

少なくとも、今よりは動いていると思いますよ。

一日一時間。

これって決めないと作れない時間ですからね。

人間は、やっぱり短期的なことだったり、短絡的な所に思考が向いてしまうので、どうしても最初に言った「3つの案件に移りやすい」んですよ。

意識も向きやすいし、それを優先しちゃうんですね。

だけど、それでは現実は変わらないから、4つ目の「重要、緊急ではないのだけども、重要な案件」に取り組まなければいけない。

でもこれに取り組むには、エネルギーが必要なんです。

そして決断が必要なんですね。

だから、はじめから一日一時間は必ずこれに取り組むと決断してスケジューリングしておかないと、絶対出来ないですから。僕だってそうですよ。

僕だって、この日あるいは明日、これに取り組むという風に決めておかないと流されちゃうんですよね。

だから必ず決めて取り組んでほしいと思います。

その間は、精神と時の部屋に入っているぐらいに考えてください。

一時間ほかの何かをしなかったからって、変なこと起こらないですから。

どうせろくなことしてないわけじゃないですか。

一時間なんてスマホをいじっていたらすぐに経っちゃうわけだし、スマホをいじらなくたって別になんの痛みもないわけですよね。

だから一日一時間、その時間だけはスマホの電源切っても良いし、邪魔になるようなものはすべて視界から排除して、それに取り組むっていうことをやって欲しいんですね。

取り組むべきことはわかりますよね?

それに取り組んでほしいんです。

最低でも一時間。

この時間を一時間ではなく、二時間でもなく、三時間でもなく…みたいな感じで、より多く取れる人がより早く成功に近づいていくわけなので、ここはしっかりと重要な話なので頭に入れておいてほしいと思います。

ちなみに僕はサラリーマンをしていた多忙な時代において、家に帰るのが11時ぐらいで、寝て朝起きて、会社に行くのが大体朝7時ぐらいですね。

6時半とか7時ぐらいに起きていましたけど、僕はそんな多忙な中でも一日三時間、この緊急ではないけども重要な案件。

言い方を変えると、長期的な価値を生む案件、長期的な資産になりうる案件っていうものに取り組んでいました。

休日は八時間から十時間ぐらい取り組んでいました。

なので、やってやれないことはないです。

頑張っていきましょう。

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

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