どうも、Aunこと西祖です。
HQ-MIND始めていきます。
今日は「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」というガンジーさんの有名な言葉について、ちょっと思うところを話してみたいなと思います。
この言葉はすごく有名だし座右の銘にしている人も少なくないと思うんですよね。
「明日死ぬかのように生きよ」という部分に今日は注目していきたいんですけど、これは日々1日1日、一瞬一瞬を「もうこれっきりだ」「この時限りなんだ」と思いながら、ベストを尽くして生きていきなさいという教えです。
この考え方に心酔してる人って多いなって思っていて、言葉として結構インパクトがあるし、すごい刺さってくる言葉ですよね。
こんな風にして生きられたら、思い描いてる成功とか、理想の人生は手に入るだろうと思えるし、とても素敵だなと思うんですよね。
僕自身も素晴らしいなと思います。
一時期はこの言葉に、すごく救われた時もあったし、マインドセットとしてとても素晴らしいと思ってるんです。でも、あくまでマインドセットなんですよね。
実際に心酔しきって、これを実践しようとする人って結構いるんです。ただ問題が2つぐらいあると思っていて、まず1つ目。これって現実的じゃないですよね。
実際に明日死ぬかのように今日を生きるって、難しいんですよ。
本当に余命宣告された人だったら話は別ですよ?
だけど、健康な人が、明日死ぬかのように今日生きることってできないんです。今日1日ぐらいは頑張ってできるかもしれないけど、結局続かないですね。
よくこういうことが言われるんですけど、「目標達成において最も意味のない行動は決意を改めることである」と。このレベルの話だなと思ってます。
決意を改めたって、結局その時だけなんですよね。だからもう次の瞬間には忘れてしまう。「あの決意ってなんだったんだろう?」って状態。それと同じぐらい難しいことなんですよ。
だからあくまでマインドセットとして持っておきたいんだけど、実際に実践しようとするのは注意が必要だってことですね。
なぜ注意が必要かというと、必ずそれが出来ない自分に直面するからです。
その結果、いたずらに自分の自己評価を下げてしまうことになるんですね。だからあくまで「マインドセットとして」って言ってるのはそこにあるんですよ。これが1つ目の問題ですね。
で、2つ目の問題の前にちょっとこの話を挟もうかなと思っています。
「成功者が共通して行なっている習慣」という話を話させてください。
成功者が共通して行なっている習慣。逆に言うと「成功しない人はやっていない習慣」ってことになるんですけど、それは何かというと「今日やってもやらなくても特に変化がないこと」。
これを毎日のようにやっているということです。
「今日やってもやらなくても変化がないこと」ってどんなものがあると思います?
筋トレとかそうですよね。1日2日筋トレしたって、何の変化もないですよね。
ダイエットもそうです。
「読書」はどうですか?いくら本を読んで感銘を受けたって刺激を受けても、その日の自分の収入が変わるかというと何も変わらないですよね。なんなら読んだ内容の9割は翌日には忘れてます。
ビジネスの勉強をしたり、作業したり、各種取り組みを行なったりというのは、今日やってもやらなくても特に変化のない行動だったりするわけじゃないですか。
アンチエイジングとかもそうだと思うし、あと食事ですね。1日2日ジャンクフードを続けて食べたって、体には特に大した変化はないわけですよ。サプリメントを飲んだってそんな変化はないわけですよね。
だけど、日々健康に気をつけて、食事に気をつけて生活することによって、月スパン、年スパンで考えたらそれは大きな変化になってたりするわけです。これが共通していることですね。
成功者というのは、こういうことを必ず毎日何かしらやっています。
逆に成功できない人というのは忙しい毎日、暇のない毎日、ストレスのある毎日を送っていながらも、努力してるかもしれない頑張っているかもしれないけれども、こういう習慣がない人というのはきっと成功しないですね。
話戻すと「明日死ぬかのように生きよ」の2つ目の問題ですね。
これをクソ真面目に実行しようとした時に、今言ったような「今日やってもやらなくても特に変化のないこと」って全て排除されるんですよ。
だって明日死んじゃうんだから筋トレしないでしょ?
もっとやらなきゃいけないことあるでしょ?
自分が死ぬのであれば、残される大切な人達に何かしてあげられることというのをまず考えると思うし、あるいは自分が残してきた汚点というか、問題を片付けなきゃいけないなんて考えるかもしれないしね。
終活みたいなことになってくるわけですよね。
「明日死ぬ」は極端だとしても、それが仮に1ヶ月後だったとしても、多分僕筋トレしないですよ。健康に気をつけた食事とかしないですよ。
サプリメントも全部やめると思うし、読書とか勉強も全部やめると思います。「人生の引き継ぎ」というものに全時間を費やすと思いますね。
この指針で動くと、どんな行動をすれば自分の人生にとって長期的にベストなのかというのが意外と分からないんですよね。
あるいは生き急いだ行動になってしまうわけですよ。
行き急いだ行動って、あまり良いことないですね。
だから、どっしり腰を据えて大局を見て、考えて行動するというのが僕は良い思ってます。
なので、結論なんですけど「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」。これはマインドセットとして、指針として持っておくに留めるべきだということです。
マジでクソ真面目にこれ実践しようとすると、いろいろと良くないってことですね。
「じゃあ、どうすればいいのか?」ってことですよ。
これをマインドセットとして持ちながらも、実際にやることとしては、日々健康に気をつけて、前向きに生きるってことです。
もっと言うなら、命は有限ですからね。全てのことは有限ですから。諸行無常って言葉が僕は好きなんですけどね。
有限であることを意識するということはすごく大事です。
例えば大切な人。親とか恋人とか子供とかに、生涯で実際に会う回数を具体的に計算して、それを把握しておくとかですね。
遠方に親が住んでいるんであれば、年に1回しか会っていないとするんであれば、じゃあ親の寿命から計算して、「あとうちのは20年ぐらい生きるのかな」「じゃああと20回しか会えない・・・20回って少なくないか?」とか。
そんな風に把握するってことですね。
あるいは自分があと生きられる日数を逆算して計算するとかね。あと僕は愛犬をすごく大事にしてるんですけど、だいたい小型犬の寿命って15年ぐらいって言われてます。
もしかしたら、それより前に死んでしまうかもしれない。
だから、すごく身近に死があるなあと考えていて、日々悔いのないように接しているつもりだったりします。こういうことはすごく大事だと思ってるんですよね。
で、ついでに話しておくと、さっき言った成功者の共通した習慣ですね。
「今日やってもやらなくても特に変化のない行動」。
これを毎日やっているってことなんですけど、なぜそれができるのか?ということなんですよ。「成功してない人、しない人」はこういうことができないんです。
じゃあ「何でうまくいく人は、それが出来るのか?」ってことです。
頭が良いから?関係ないですよ。
賢いから?いや関係ないんですよ。
何故か?
「信じられているから」です。
信じているからやれるんです。
何を信じてるのか?
「こういうことをやってないと失うものがある」ということを信じてるんです。
今ある大事なもの。これは自分が何かしら行動していかないと、自己投資していかないと、未来に対して種を蒔いていかないと、失われてしまうんだということを信じてるんですね。
あるいは「自分が頑張ったら未来に必ず手に入れるはずのものも、種を蒔かないと、それは得られない」つまり「未来においてそれを失ってしまう」ということ信じてるんです。
逆に「これをやっていれば必ずそれは手に入る」ということを信じてるんです。
「今自分が持っていないものは、未来には手に入れているはずだ」って信じられているんですね。
言い方を変えると「そこに臨場感がある」ってことです。
信じられるかどうかというのは、臨場感があるかないかの違いなんですよ。
成功しない人は「今日やらないと損失を被ってしまうな」と思えることにしか臨場感を見出せないんです。
今日やっても、今やっても、今日・明日の自分には全く何の変化もないようなことには臨場感を一切見出せないんです。ここに問題があるんですね。
じゃあ未来に対して臨場感を持つにはどうしたら良いか?
それは色々答えはあるかもしれないけど、ここでは1つ答えとして提案したいのが「自分の理想とする現実を既に体現している人を自分の身近に置く」ということです。
それはその人に物理的に近づくでも良いし、関わりを持てるんだったら関わりを持っていくでも良いし、その人の何かしらの考えに触れるような、教材とか本とかコミュニティとかあるんだったらそこに入って、とにかく「そういう人たちの影響を受ける」ということです。
そういう環境に身を置くことでしか、臨場感を得る方法はないということですね。
ということで、今日の話は以上です。
ではまた。
ありがとうございました。