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#374『他人に言いくるめられず自分の意見を通す方法』

2021-05-17 Mon.

どうも、Aunこと西祖です。

HQ-MIND始めていきます。

今回はLINEの方にいただいた質問に答えていこうかなと思っています。

質問を読み上げますね。

いつもHQ-MINDを拝聴させてもらっております。

Aun先生に相談させていただきたいことがあり、質問を送らせていただきました。

自分は昔からとっさの切り返しができない人間で、いつも他人に言いくるめられてしまいます。

もちろん口論で勝ちたいとか、相手を黙らせたいとか、そういった考えは全くありませんが、せめてこちらの意見を聞いてほしい。

できるなら相手を怒らせたり、気分を害させずに意見を通したいと思っております。

Aun先生はお話を聞いている限り、とても頭が切れる方だと思います。

そんなAun先生流の意見の通し方、相手をうまく丸め込むマインドなどあれば、是非ともお話を聞かせていただければと思います。

・・・という内容ですね。

で、お答えする前に一つお伝えしておくと、僕は特に頭が切れるタイプでも何でもないんですね。

自分でそう思ってますが、そう見せるのが上手いのかなとは思ってます。

人と口論になったり、討論をしたりすると、平然と相手を論破して言い負かすタイプに見られるのかなと思うんですけど、全くそんなことはないですね。

とっさに何か気の利いた言葉が出てくればいいんですけど、なかなかそれは僕にとって難しいことだし、その瞬間はあんまり点数の高い口論・討論にはならないですね。

後から振り返って「あの時、こう言っとけばよかったな」とか「もっとこの言葉で説明すれば分かりやすかったかな」とか色々考えはしますけど、実際なかなか難しいですよね。まあそんな感じですよ。

で、そんな僕が相手と争うことなく、相手に言いくるめられることもなく、自分の意見をすんなり通すために、どんなことを考えているのか?、という話を今日はシェアできればと思います。

で、本題に入る前に、前提として話しておきたいことは、世の中にはいろんなタイプの人間がいるので、一概に「こうした方がいい」っていうのは言えないんですよ。

例えば、僕と相談者さんのタイプって性格も何もかも違うわけじゃないですか。

だから、僕のやり方をシェアして、それを真似されても絶対うまくいかないわけなんですよね。

その辺はちゃんと踏まえた上で聞いてもらわないと、ちょっと不都合が出てくるかなとも思います。

で、早速話していくと、まず「とっさの切り返しができない=言いくるめられやすい」と言ってるように聞こえるんですけど、そこに因果は成立しないのかなと思ってます。

別にとっさの切り返しができなくても、口下手であっても、言いくるめるのが難しい人っているんですよ。

これは僕の勝手な分析ですよ。

違うかもしれないけど、恐らくこの方は「自分の意思を現状強く持っていない」のかなって思いましたね。

正確に言うと、自分の意見や考えに自信が持てていないのかなと。

だから、相手の言うことが一見もっともに感じたり、まくしたてられたりすると、その瞬間は納得してなくても「なるほど。そうか」と渋々同意せざるを得なくなる・・・っていうところはあるのかなと思いますね。

この分析が外れていなくて、そこに近い人なんだとすれば、いくらかアドバイスはできるかなと思います。

で、やり方なんですが、これは僕が普段やってることでもあるんですけど、まずなにはともあれ理解を示します。

相手に理解を示すんですね。

それがディベート勝負の場でないんだったら、こっちの意見を聞いてもらうためには、まずは相手の言ってることに理解を示すのが一番好ましい選定ですね。

相手を承認するっていうことです。

「同意する」ではなく、「理解を示す」ってことです。

「なるほど。あなたの考えはそうなんですね」「おっしゃってることは納得できます」というような形で、一旦理解を示す。

だけど、終始「自分は自分」「あなたはあなた」という一貫した態度で臨むということです。

「あなたの考えは理解できます」と態度を示しつつ、一方で「今の私の気持ちはこうです。私の意見はこうなんですよ」と伝えるわけです。

で、注意点として、ここで「でも」とか「しかし」みたいな言葉はあんまり使わない方がいいですね。

これは相手の言葉を否定することに繋がるので。

「あなたはそうかもしれませんけど、今の私の意見はこうです」「言葉ではうまく説明できないので、ただの頑固者だと思われても仕方ないんだけど、私の今のところの気持ちは変わる兆しはありません」

「もちろん、他にもいろんな判断材料があれば分からないけど、今のところのご説明だと、ご意見に理解を示すのが精一杯なのかなと思います」

・・・と、ここまで言わなくていいんですけど、そういう態度で臨むということですね。

「常に冷静に」が大事です。

終始落ち着きのある、毅然とした態度で臨むのが、ここでの大きなポイントになると思います。

自信がなさそうに見えるから、相手はどんどんまくしたてるんですね。

たぶん「もうちょっと攻めておけば、この人は崩れるぞ」って思われちゃってるんですよ。

で、おそらく、「自分の意見を通したい」「自分の言ってることも分かってほしい」「相手に言いくるめられたくない」っていう気持ちが強いんだと思うんですね。

だから、相手の意見を聞いている時、どんな態度になってるかというと、

「んー、まあ確かにそうかもしれなけど、うーん・・・」っていう感じになってるんじゃないかなって想像するんですよ。

もしそうだとしたら相手は、自分の意見を通そうとして、「もっとガンガン行こう」って気持ちになるんですね。

あの手この手を使って、「自分に同意させよう」という気持ちになってくるわけですよ。

だから、「うーん。どうかなあ・・・」みたいな態度ではなくて、「なるほど。わかりました。でも僕はこういう意見です。」と相手の目を真っ直ぐ見据えて、毅然とした態度で終始対峙するということを目指して欲しいかなと思います。

で、下手に相手を論破したいとか論破のスキルを身につけたいとか思わない方がいいですね。

論破と言えば、論破王の西村博之さんが有名ですけど、彼の論破はもはや芸風だし、なんなら天性の才能だと思うんですよね。

あれを目指す必要も憧れる必要もないと思うし、あれはあれで大変だと思うんですよね、

たくさん敵を作るし、人から嫌われますね。

自分に落ち度があった場合に、一斉に叩かれるタイプだと思います。

だから、この相談者さんだったり、僕もそうですけど、「その瞬間相手を言い負かすこと」がそんなに得意でない人間は、とにかく誰とも争わない、相手を敵視しない、敵意を出さない、常にフラットに、が大事です。

何度も言うけど、大事なのは「常に冷静に終始落ち着きのある毅然とした態度で臨む」ということだと思います。

別に相手の意見に賛同しない理由や根拠などを、はっきりと詳しく説明する必要ってないんですよ。

さっきサラッと「今のところ気持ちが変わる兆しはありません」って言いましたよね。

これは「あなたの説明では、今のところ私の意見が変わるようには思えません」って言ってるんですよ。

「だから、私を説得したければもっと頑張れよ、お前」って言ってるんです。

もちろん、言葉で言うわけじゃないですよ。

「態度で示してる」って事です。

それをされると相手は「意見が通らないのは、自分の問題だ」と感じてどこかのタイミングで引くんですよね。

僕は少なくともそういうふうに理解してるし、そういうふうなやり方が好きですね。

というわけで、今回の話が参考になれば幸いです。

気持ちはすごく分かるので、是非頑張って欲しいなと思います。応援してます。

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

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