どうもAunこと西祖です。
HQ-MIND ということで話をしていきます。
前回、最近開催したセミナーの内容の中から、1つピックアップしてお話ししたと思うんですけど、今日もまたもう1つピックアップしてお伝えしたいと思います。
どんな話かというと、誰だってやる気が出ない時ってあると思うんですね。
やる気っていう概念自体が、すごい抽象的でつかみどころのないものなので、なかなか答えの出ない問題なんですけど、まぁあるじゃないですか。
どうしてもサボってしまうとか、後回しにしてしまう、先延ばしにしてしまう、掲げたはずの目標があるのに作業に向かえないってことがあると思うんですね。
あるいは、僕は今こうやって1人で音声を撮ってますけど、ICBにチャレンジしてる人は音声コンテンツを作ることは、避けられない課題になってきてますね。
みんな音声コンテンツにチャレンジするんですけど、うまくしゃべれないっていう悩みが結構あると思います。
言葉に詰まっちゃうとか、話したいことはあるんだけど、それを表現するための気の利いた言葉や言い回しやいい例え話がとっさに出てこない。
アドリブがきかないとか、スラスラ喋りたいのに、全然自分の能力が追いついてないのか言葉が出てこないっていう人も結構多いんですよね。
今回はそういう悩みを解決する話になります。
で、ポイントになってくるのは、ノルアドレナリンです。
ノルアドレナリンって聞いたことありますか?
アドレナリンはありますよね。
例えば、よく格闘家の人とか試合中にすごいアドレナリンが分泌して、周りの声も聞こえなくなって、戦いに夢中になって、試合の記憶がほとんどないぐらい興奮状態になって、痛みも全く感じなかったけど、
試合が終わって時間が経つにつれて、だんだん痛みが蘇ってくる・・・みたいな話ってよく聞くと思うんですけど、アドレナリンとは少し違うその物質がノルアドレナリンと言うんですよね。
ノルアドレナリンとは神経伝達物質といわれるもので、神経伝達物質は100種類以上あると言われてるんですけど、三大神経伝達物質といわれるものがあります。
1:ドーパミン
2:セロトニン
3:ノルアドレナリン
この3つです。
詳しく説明してると時間がかなりかかるので、ピンポイントで話していきたいんですが、それぞれ作用が違うんですよ。
どれも僕らの体内で分泌される物質です。
神経伝達物質は神経から神経に出されて、それが脳内で伝達されて、それが体に分泌しているので、僕らの体に変化とか、気持ちの変化とか、状態変化を起こしているというのがあります。
ノルアドレナリンはどういう効果・効能・作用があるのかと言うと、5つぐらいここではあげていくんですけど、
1:脳を活性化する
2:集中力を上げる
3:記憶力を上げる
4:情報処理のスピードを上げる
5:程よい緊張感をもたらす
これらが、主な作用として言われています。
今あげた要素は、一言で言うと、「パフォーマンスを上げてくれる」という事なので、どれも欲しい要素ですね。
僕は先日セミナーをしましたけど、セミナーをやると決めて、セミナーが開催される数日前ぐらいの状態では、まだ資料も何もできていません。
だいたい、それぐらいからノルアドレナリンが分泌し出すんですよね。
緊張感が高まっていくってことです。
締め切りもあるし、そこまでには必ず人前に出せるものを作り上げなければならない。
そして、資料をちゃんと作って、本番もそつなくこなさなければならない、というようなプレッシャーが程よい緊張感をもたらすわけです。
セミナーはこれまで何十回もやってますけど、毎回同じ緊張感を僕に提供してくれますね。
そして、セミナーの日程が近づくにつれ、緊張感が高まり、ノルアドレナリンが分泌されていくんですね。
それによって資料を作るスピードが上がったりとか、何か新しいアイデアを思いついたりとか、集中力も上がるから作業効率は上がります。
セミナー資料を作っている最中に学んだ事とかは、すごい記憶に残っていたりします。
セミナーが終わった後も、ずっと覚えていたりするわけですね。
何より面白いのが、セミナーの本番中では、普段出てこないような気の効いた言葉、言い回し、例え話がアドリブで、ポンポン出てくるんですよ。
でも、こうやって1人で喋ってる時は、もう全く緊張感がないんですよね。
なので、セミナーとかと比べると、正直パフォーマンス力が低い状態で喋っているので、良いたとえ話とかは、なかなか思い浮かんでこないというのがあります。
少なくとも僕はそんな感じでやってるんですけど、だから、音声収録するときは、できるだけ自分の気分を上げて、意欲が高い時に勢いで収録するようには心がけてはいます。
今回の話は、要するに「ノルアドレナリンを意識していこう」ってことなんですよ。
普段からあんまり意識した事はないと思うんですね。
言葉は知っていたかもしれないけど、これを意識して自分のパフォーマンスに生かそうとか、自分の仕事に活かそうって人はあんまりいないと思うんですよ。
ノルアドレナリンだけじゃないんですよ。
ドーパミン
セロトニン
オキシトシン
エンドルフィン などなど。
僕らが生きる上で密接に関わってきている神経伝達物質とかホルモンは、最低限の理解はしておいて欲しいんだけど、ここで言いたいのは、そういった物質を理解し攻略し利用することができれば、僕らの人生の質はすぐ上がるんだ、ということです。
ノルアドレナリンを今日はメインに話してますけど、さっき言ったような他の物質に関しても、とても重要な役割を担っているわけですよ。
それで最近気づいたことで、これを聞いている吃音者の方は結構いると思うんですけど、(吃音じゃない方は、申し訳ないけど、理解ができない話かもしれない)吃音者は忙しい時に吃音が出ないじゃないですか。
例えば、会社で朝一から電話対応をしていたとして、だんだん電話も増えてきて、忙しくなってきて、バタバタと電話対応していたら、気づいたら全く吃っていなかった・・・みたいなことは結構あると思います。
あと不思議なのが、例えば家族とか友人とか恋人とかそういう緊張しない相手だと、結構吃ってしまったりするんですよね。
「あれ?緊張してないのになんでこの人に対して俺ってこんなに吃るんだろう?」って思う吃音者はめちゃくちゃ多いんだけど、それはノルアドレナリンに秘密があるということに最近気付いたんですね。
あとこれは僕の話なんですけど、僕はセミナーとか個別コンサルをしている時は、ほとんど吃らないんですよ。
全く吃らないことはないんだけど、多分聞いてる側からすると、全く感じないと思うんですよね。
ゼロじゃないんだけど、ほとんど吃りません。
吃らなすぎて「こいつ本当に吃音者なのか?」と疑われることもあるほどなんです。
それもノルアドレナリンが影響してるんですね。
要するに、程よい緊張状態にあるのが良いんです。
特にセミナーをやってる時は、ノルアドレナリン以上にアドレナリンが分泌してますね。
何が違うかというと、ノルアドレナリンは締め切りに向かってだんだんと高まっていく緊張感で、それによってパフォーマンスもだんだん上がっていくみたいな特徴があるんですが、アドレナリンは今まさに戦っている瞬間に分泌されているんですね。
違いは「神経伝達物質かホルモンなのか」の違いなんですけど、その辺は置いといて、とにかく脳内物質がかなり深く関係しているということがわかったというか、僕の中でほぼ確信に変わってきているんですね。
緊張も何もしない人の前で、吃るのは逆に緊張感がないからです。
パフォーマンスが低い状態で対峙してるという事なんですよ。
吃音に関してはそんな感じなんですけど、とにかくノルアドレナリンに注目して自分自身の心の状態が及ぼす行動への影響というものを、観察してみると、色々分かってくることが多いと思います。
時間の関係で詳しくは話せないんですけど、ドーパミンとかセロトニンとかその辺のことも一緒に学んでみてください。
全部、相互作用しあってるので、1つ理解すればいいとかそういうことじゃないんですよね。
特に三大神経伝達物質といわれるドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンに関しては、この三つのバランスが取れているということが非常に重要になってきます。
先日開催した幸福セミナーで、メインの講義の1つに取り上げるぐらい幸せというものに深く関わってくる概念でもあるので、是非学んで欲しいと思うし、学ぶ時はHQ-MIND Proの方でセミナー映像を公開するので、是非そっちに入ってみてください。
最後に、ノルアドレナリンの高め方を話して終わりにしたいと思うんですけど、さっき言ったようにドーパミンとかセロトニンとかも関係し合ってるので、単体ではなかなか説明しにくいところがあるんですが、ここでは簡単に僕が実際に実践しているやり方をお話ししておきます。
簡単です。
まず「締め切りを設ける」ということ。
締め切りもいろいろ条件があって、ケツが長すぎないことがポイントですね。
明日とか一週間後とかぐらいを締め切りに設定する必要があるなと思ってます。
あとは、誰かに宣言しないと全く意味がないです。
仕事だったら、上司にいつまでにこの仕事終わらせますって宣言するとか、情報発信してる人だったら、メルマガ読者さんとかいるんだったら、いつまでに教材発表しますって言っちゃうとか、それぐらいのプレッシャーがないと無意味でしょう。
あとはこれも簡単にできることなんだけど、やらなければならないと思っていることでも、腰が重くてなかなかサボりがちなことに関連する動画を見るって事です。
モチベーションが上がる動画。
やる気が出る動画。
YouTubeには色んな動画が上がってるので、必ず見つかると思うんですけど、僕だったら筋トレですね。
見るだけでやる気が上がってくるような「俺も筋トレしたいな」って思えるようなクオリティの高いかっこいい動画をあげてる筋トレYouTuberがいっぱいいるので、僕はそういう人たちを何人かピックアップして、筋トレをやりたいけど腰が重い時は、その動画を見るようにしてます。
それが起爆剤になって、「ちょっとジムに向かおうか」となったりします。
それでも、動けないときはサプリメントを作り出します。
これを作っちゃったら、ジムに行くしかなくなりますね。
あとウェアに着替えるとかも大事なんですが、もっと重要なのは「家から一歩出る」って事です。
トレーニングのドリンクを作っても、準備して家から出ないといつでも引き返せるんですよね。
でも、玄関から一歩でも出れば、もう行くしかないじゃないですか。
そして、ジムに行ければもうこっちのもんです。
そんなふうにして、僕はやる気を高めるようにしてます。
シンプルがいいです。
とにかくシンプルに収めないとダメで、そこで面倒くさいルーティンとか儀式みたいなものを作ったら絶対やらないですからね。
ということで参考になれば幸いです。
ではでは、ありがとうございました。