どうも、Aunこと西祖です。
先日配信した「恥ずかしいコンテンツを世にばらまけ」という話がですね結構反響をいただきまして、色んな意見や感想を貰ってます。
大変嬉しく思ってます。
完璧なものを世に出したいって思う気持ちはみんな同じで僕だって同じです。
でも完璧を目指そうと思えば、いくらでも時間をかけてしまうし、時間をかければかけるほどチャンスを失ってしまうんですよね。
時間がかかりすぎたばっかりに、その時コンテンツを作っているエネルギーもどっか行っちゃったりとかして。1番最適なタイミングでリリースできないのは、色んな損失が出ているわけです。
目に見えない損失がデカイから、恥ずかしいって思うぐらいのタイミングで世に出した方がいいし、それが1つの最適なタイミングなんですよ。
自分が思ってるほど受け取る側は「コイツ恥ずかしいコンテンツ世に出したな」なんて思わないっていうことですよ。まあ未熟過ぎればそういうこともあるかもしれないけど、勉強して自分なりに訓練し、頑張って作ったコンテンツであるならばそこまでナーバスになる必要はないよっていう話をしました。
これについてどれも参考になる意見をたくさん貰ったんですけど、全部シェアしてるとちょっと時間が足りないので、1件だけピックアップしてシェアしたいと思います。
それについての僕なりの考察みたいなものを軽くお伝えできればだと思っています。
というわけで、もらった質問はこちらです。
「恥ずかしいコンテンツを世にばらまけ」というテーマについて今の自分とマッチするものがあったので感想を送らせていただきます。
僕も完璧主義なところがあり、完璧にしないと誰かの目に触れさせたくないという思いが強いです。
最近インスタグラムを始めたのですが、インスタグラムに投稿する際どうしたらクオリティーの高いものに仕上がるのかと、そのばかりをずっと気にしてしまうって、一向に先に進めなくなる時があります。
その時感じたことをストレートに表現し発信できればすぐにコンテンツは完成するのにと思う時が何度もあります。そして世の中に恥ずかしいものは出したくないという気持ちも強いです。
これはやっぱり他人の目をいちいち気にしているからだと思います。
今回の音声を聞いて改めて自然体のままで自分を発信してみようという気持ちが強まりました。
このご時世1人1人が自分を発信するのが当たり前になり、だんだん完璧なものを求められる傾向が弱くなってきているのかなとも感じます。
いかに自分をそのままさらけ出し、人の感情を動かすことができるか?そのためには人間味というものが大切だと思いました。
これパッと見さらっと流しちゃうような感想なんですけど、大事な事が所々に入ってます。
「一人ひとりが自分を発信するのが当たり前になりだんだん完璧なものを求められる傾向が弱くなってきているのかなと感じます。」
「いかに自分をそのままささらけ出し人の感情を動かすことができるか人間味というものが大切だと思いました。」
この部分ですね。
ここが重要な部分で掘り下げることができるんですよ。
前回のHQ-MIND「ちょっと恥ずかしいコンテンツを世にばらまけ」っていうテーマの続きにもなるんですけど、例えば人気のユーチューバーさんの動画ってかなり作り込まれてますよね。
テロップや撮影のクオリティーや尺もきっちりしてるし、変な間もなく全部カットされてるので作り込まれているし、完璧に近いものがあそこに投下されてるんですよね。
あれを見て気が引けてしまう人って多いと思うんですけど、じゃあここで1つ例をあげてみましょうか。
まこなり社長ってユーチューバーさんがいます。
ユーチューバーというか、この人は社員何百人抱える企業の経営者ですけど、ユーチューバーとしても横綱級の人ですね。ビジネス系の発信者として。
で、この人が最近サブスクリプションのサービスを始めているんですよ。このサービスが月額3,000円です。どんなものかと言うとコンセプトは「ユーチューブでは話せない内容があるのでそれは有料で話します」っていうような感じ。
ユーチューブで話せないや内容って何かと言うと、そもそもユーチューブってアルゴリズム上、視聴維持率がめちゃくちゃ大事なんで、それが取れる動画がかなり優遇されるですよ。
おすすめにものるし、積極的に上位表示されるっていうアルゴリズムになってるんですね。
なので、ユーチューバーはこぞってアルゴリズムに最適化された動画を作り、それを投下しようとする訳です。
それをやるとどうなるかって言うと、受けの良いキャッチーなコンテンツしか人の目に触れないというのがあります。平均の視聴回数が十万回とか二十万回とか行くようなユーチューバーさんの動画であっても企画を外してしまうと視聴回数がほんの数万回とか一万回に満たないってことは結構ザラにあることなんです。
それをやってると評価も下がるし、動画を投稿してる方としても仕事として続かないし、モチベーションも下がりますよね。なので、できるだけそういう動画はあげたくないわけです。
だけど発信者の気持ちとしては、そういうキャッチーじゃない内容にこそ価値があるんですよ。多くの人々が今はキャッチーなコンテンツに飛びついてるわけですけど、実は大した価値ないものも多いです。内容もそんなに濃くないし薄い。思考停止でも視聴できてしまうぐらいの内容なんですよ。
そういう内容じゃないとユーチューブでは受けないです。
こういう現実があるから、本当に話したいことや時事ネタやとっておきの話だったりっていうものを話しますよ
その代わりクオリティーはユーチューブとは全然違いますよと。動画ではないし、ただの音声だし、台本もないし、ただテーマを決めてフリートークで喋ってるだけですよっていうようなサービスなんですよ。
そんなまこなり社長の月額のサブスクがまさに僕のHQ-MINDと似ていて、フリートークで毎日10分以内の音声(テキスト付き)でアップしていきますっていう内容になってます。
で、「どんなものかな」と思って入会してコンテンツをいくつか聞いてみたんですけど、確かにフリートーク感満載ですね。僕はコンテンツを作る側なので、聞いたら一撃で分かるんですけど、フリートークで喋ってるし、時々言葉に詰まってるっていうこともあるし、何か言ってることが矛盾してるのかなって思うことも、ないこともないです。
要するに普段のユーチューブに投下してる動画に比べると完璧からは程遠いものが有料の課金サービスで次々と投下されているっていう現実があるんですよ。
だけど、ファンとしてはそういうのが好きなんですよね。そういうものを求めているんだと思うんですよ。僕はまこなり社長のファンというよりはマーケティングの観点で見ているのでちょっと視点が違うのかもしれないですけど、すごく参考になってます。
まこなりファンとしては、彼が日常的に考えていることが鮮度の高い状態で聞きたかった。そのクオリティとか関係ないし、まこなり社長自体に価値を感じる人たちは一定数いるんです。
そういう人達が課金してメンバーになるわけです。
そういう人達だけを集めるのがメンバーシップサブスクの目的なんですね。
もちろん、サブスクを発表したことに対して賛否両論あって、批判してる人もいるんですけど、こういう人はメンバーシップに入るべきじゃないんです。無料のYou Tubeと有料のサブスクサービスで完全に住み分けができてるんです。
まこなり社長の日常に近い部分を見たい人たちが集まってくれて、課金をしてくれてるって、かなり理想な展開じゃないですか。
で、話を戻すと普段のユーチューブにコンテンツ上げてるまこなりさんにしてみれば毎日サブスクの方で投稿している素に近いコンテンツってわりと恥ずかしいっていう思うコンテンツに近いと思うんですよ。
不完全だと本人が思っていたとしても、そこに価値があるんですよ。分かりますか。
今回もらった感想に書いてあった「だんだん完璧なものを求められる傾向が弱くなってきているのかなと感じます」まさにこれですよね。
そして、いかに自分をそのままさらけ出し、人の感情を動かすことができるか?人間味というのが大切なんです。
そうこれを体現している人たちが今何人もいます。これは話したまこなりさん然りホリエモン然りメンタリストDAIGOさんとかキンコン西野さんとかね。有名どころで言うとたくさん挙げられますけど、そういう人たちが体現してくれてますよね。
なので、恥ずかしいコンテンツという風に考えるのではなくて、未完成のコンテンツであり、より人間味あふれるコンテンツっていう風に考えて発信するべきだと僕は思ってます。
もちろん、そこに行くまでにも当然ベースは必要ですよ。何も土台がない状態で発信したって「何言ってんだこいつ」ぐらいの評価にしかならないからね。
当然基礎体力っていうのは必要ですけど、それができてるであればもう必要以上に完璧を目指すのは逆にマイナスになってしまうってことが今回の話からもより深く理解できたかと思います。
なので僕は今その辺をかなり意識して今後の展開考えてるし、今コンテンツビジネスやってる人にとってもかなり可能性のある話であり朗報なのかもしれないですね。
ということで今回の話は以上です。
ありがとうございました。