00:00

#23 『好きこそ物の上手なれ』

2017-11-17 Fri.

どうも、Aunこと西祖です。

今日は、質問に答えていきたいと思います。

質問、「歌がうまくなりたいです」。

というわけで、これは顔見知りの人からもらった質問です。

読者さんなんですけど、もう長くて何度もHQ-Drinkに参加したり、セミナーに参加してくれている人なんですけど、カラオケとかも一緒に行ったことがあるんですよ。

なのでこういう質問が出てきているんですけど、歌がうまくなりたいですと。

「Aunさんは歌が超絶上手いんですが、努力をして上手くなったのですか?また上達する方法などはあるのでしょうか?」という質問ですね。

僕はひけらかしたりとか自分から積極的に言ったりしないんですけど、歌めちゃめちゃ上手いんですよ。

謙遜する余地がないぐらい上手いんですよね。

B’zとか原曲で声が出ますからね。

最近では、ワンオクとかも普通に歌えるようになっているので、相当上手い方なんじゃないかな?と、自分で評価をしているんですけど、「努力したんですか?上達する方法などはあるんですか?」という質問をされると非常に困ってしまうんですよ。

なぜなら、ごめんなさい、最初から上手かったからです。

元々上手いんですよ、小学生ぐらいの頃から上手かったんですよ、歌が。

だから、歌が下手な人の気持ちがわかりません。

音程が合わないとか、ずれてしまうとか、ビブラートどうすれば良いんですか?という質問の意味もわからないし、全然わからないんですよ。

だから、僕はこの質問に答える資格がないんですけど、だけど良い話はできます。

良い話というか、役に立つ為になる話はできます。

その話をしたいんですけど、この時点でもう「何だこいつ?」って思っている人は、聞くのやめてもらって良いんだけど、努力はしたんですよ。

ただ元々上手かったので、歌が上手になる努力というよりは、もっと上手くなる努力をしたんですね。

車の免許をとったのが18歳の頃で、その時はB’zのCallingという曲が僕はすごく好きでかっこいいな~と思っていて、これをカラオケでもし歌いこなせたらかっこいいだろうな~って、女の子にもモテモテだな~みたいな多分ことを思っていたんでしょうね。

それで車に毎日乗っていたんですけど、移動中ずっとcallingを繰り返し熱唱していたんですね。

元々歌は上手かったんだけど、キーがそこまで高くなかったんですよ。

だからB’zなんて、全然出ないわけです。

だけど、どうしても原曲キーで歌いたかったんです。


だから、車の中で原曲キーで何度も裏返りながら何度も何度もそれでも熱唱して、その度毎日声がかれるんですね。

それでもまた声を裏返りながら何度も何度も歌って、声を枯らしてっていう事を繰り返していくうちに段々と歌えるようになってきたんですよ。

ちょっとずつですよ、本当にちょっとずつ歌えるようになってきたんですね。

声が枯れるのも最初の頃に比べるとそこまでなくなってきたし、裏返る頻度もそこまでなくなってきたし、ちょっとずつ近づいてきたんですね。

それで歌えるようになったんですよ。

原曲キーが出るようになったんですよ。

それで一曲通しでなんとか歌えるようになったんですね。

だけど一曲歌うともう喉が潰れるんですよ、声が枯れてしまうんですよ。

コントロールができないんですね。音域が高すぎて。


音域が低かったら色んなビブラートとかそういうテクニックを使って歌えるんだけど、音域高すぎて全くテクニックが使えないんですよね。

声がコントロールできないという問題が出てきたんだけど、それでも繰り返していると
それも、出来るようになってきたんですね。

それはすごい努力をしました。

多分何ヶ月も繰り返しでやったと思います。

僕はたまたま自分にしてはよくやれたかな?っていう、満足できるレベルに到達することができたし、当時の目標は達成したかもしれない。

だけど、出来なかったかもしれないんですよ。

だって「これをやればこれが歌えるようになるよ」なんてことを誰かに言われたわけじゃないし、自分でそれを信じてやったっていう感じでもないし、

ただそれが歌いたくて、なんの根拠もなしに、その方法があっているかもわからなかったけど、ただやり続けたんですね。

なんで出来たのか、ちょっとわからないですね。

それだけカッコよく歌って女の子にモテたなかったのかもしれないけど、そのモチベーションがものすごかったのかもしれないけど、ちょっとわからないです。

だけど結果、到達しなかったかもしれなかったわけです。

どっちに転んでたかは、その時の僕にはわからないんだから。

だけど、僕はそれで良いと思うんですよ。

だって努力すればそこそこは上達するはずですから。

例えば、アイドルとか元々音痴な子って沢山いるじゃないですか。

だけど、人前でテレビとかで歌う頃には、そこそこの歌唱力にはなっているわけです。

それはトレーニングをしているからですね。

ボイストレーニングとか色々努力しているから、そこそこ歌えるようになっているんです。

でも、そこそこ歌えるようになれば良くないですか?

音痴な人がそこそこ歌えるようになるってすごいことだと思うんですよね。

だから、歌に限らずなんでも同じだと思うんだけど、なんでも努力すればそこそこ上達はするわけですよ。

例えば、僕にとってのスポーツもそうなんですね。

小学生の時は野球をやってたんですよ。

やってたっていうか、やらされていたんですよ親父に、好きじゃなかったけど。

何年間かやったんですよね。

中学の時は色んな部活があって、はしごしたりはしていたんですけど、一番ハマったのが卓球だったんですよね。

「うわ~これ面白いな~」って思って卓球にハマったんですよ、中学の時。

それでそこそこ上達したんですよね。

社会人になって、ちょっとの間ゴルフも頑張ったんですね。

だけど全部下手くそだったんです。

全部下手くそなんですね。

下手くそだったけどそこそこは出来るようになったわけです。

やってなかったとしたら多分平均以下ですよ。

平均以下に下手くそだったと思います。

だけど、ちょっとの間集中してやったことによって、そこそこ出来るようになったわけですね。

これはスポーツだけじゃない。

営業もそうだと思うし、マーケティングもそうだと思うし、コピーライティングもそう。

そこそこ上達すると、経験のないド素人と勝負すると余裕で勝てるわけですよ。

余裕で勝てるんですよ。

野球を経験ない人とやって勝負したら、野球チームの中で僕下手くそだったかもしれないけど、ド素人と勝負すると余裕で勝てるんですね。

卓球もそう、ゴルフもそう、なんでもそう。

歌もなんでもそうなんですよね。

そんな僕を見ると人は「この人は何でもできる人だ~」とかって思ってしまうわけですね。

だからものすごい得をしているんですね、僕は。

だから、何かをやり続ける、努力をするっていうことを、僕は推奨したいんですよ。

さっき言ったように自分が本来期待していた所には到達しないかもしれないけど、でもそこそこ上達するし、それ以外にもその努力の過程で色んな大切なものが手に入るんですね。

大切なものを知ることができる、発見できるんですね。

わかりますか?

ちょっとあんまり長くなってもあれだから、これ以上言わないんだけど、色んなものが手に入るんですね。

もっと言うと実は努力じゃないんです。

努力じゃないんですよ。

頑張る事とか努力は大切です。

尊いことだとも思います。

だけど、頑張る事とか努力はハマるとか夢中になることにはかなわないんですよ。

努力とか頑張るのは、ある一つの結果を手に入れるための行動じゃないですか、結果を手に入れるっていうことが目的ですよね?

それが前提で努力をするわけですよね?

違うんですよ、何かにハマるとか何かに夢中になるっていうのは好きだからやっているだけなんです。

結果は勝手についてきてるだけっていう状態なんです。

わかります?

僕がB’zのcallingという曲を歌いたくなりたい、歌えたらかっこいいだろうなって思って繰り返し繰り返し熱唱していた。

努力したかと言われると努力じゃないんですよ。

ただハマったんですよ、ハマってたんですよ。

最初は、この曲を歌えるようになりたいっていう結果を追っかけてたと思うんですよ。

だけど、いつしかそれが、楽しかったんだと思うんですよね。

その夢中になっている自分が、楽しかったんだと思うんですよね。

だから結果的にハマれるヤツ、夢中になれるヤツが、誰よりも結果や成果を手に入れることが出来ると僕は思っています。

なにか一つのこと、結果を手に入れるために頑張ろう、努力をしようっていうのも素晴らしいけど、そういう人達よりも結果的にハマれるヤツ、夢中になれるヤツがそういう人達よりも結果や成果を手に入れることができるんですよ。

わかりますか?

「好きこそものの上手なれ」って言うでしょ?

これあってんのかな?ニュアンスとして…

ちょっと検索してみよう。

好きこそものの上手なれ…ちょっと待ってくださいね。

好きこそものの上手なれ、うん。

「好きこそものの上手なれとは、どんなことであっても人は好きなものに対しては必死に努力するので、上達が早いということ。誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。」

ほらほら~。

そういうことなんですよ。

だから、理想を言うと、僕は「結果に期待するな」っていうことを言いたいんです。

結果に期待するなってことです。

どういう意味かっていうと、一つの事を学んで、あるいは努力して一つの結果を期待するなってことです。

1を学び1の結果を期待するなっていうことです。

逆に1の結果を期待して、1を学んだり努力したりするなってことです。

わかりますか?

一つのことを何か学んでも、一つのことを努力してもそれで結果が出るとは限らないんですよ。

わかりますか?

むしろ、この世の中の多くのことっていうのは、これまでの人生の中で学んだ何か、経験した何かが新しい何かの学びと有機的に繋がって、それが結果として表面化するんですね。

だからリソースが足りてなければ、何か一つのこと努力したってそれは手に入らないんですね。

だけど、そんなことを考えてたんじゃ何も頑張れないじゃないですか。

だから学ぶ事、あるいは何か一つのことを一生懸命やること、できればそれにハマること、夢中になること。

ここに意味があるんだ、意義があるんだっていう風に気持ちをシフトしてほしいんですよ。

もちろん、多くの人が僕もそうなんだけど、結果が欲しいから学ぶわけだし頑張れるし努力するんだと思うんだけども、ある側面ではそうあるべきだとも思うんだけど、何か特効薬的な結果を期待すべきではないと思いますよ。

特効薬なんてないんですよね。

だから、いくら努力しても期待していたような結果は手に入らないかもしれない、そういう現実は訪れないかもしれない。

だけど、大事な色んなものがついてきているんです。

それは結果論としてありがたく受け取るとして、とにかくハマるっていうこと、夢中になるっていうこと。

これにものすごく僕は価値があるんじゃないかな?って最近は思ってますね。

えっと、これは歌が上手くなりたいですっていう質問から、また長くなってしまったな。

まあいいや…。

でも、ちょっと大事なことを話したので、言いたいことは言えたかなと思います。

だから歌がうまくなりたいのであれば、とにかく歌ってみてください。

お風呂場でも良いですよ。

車の中でも良い。

自分が好きな歌を脇目もふらずに、人目も気にせずガンガンに歌ってください。

それで、ハマれれば良いじゃないですか、好きになれれば良いじゃないですか、夢中になれれば勝ったも同然です。

頑張ってください。

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

#23 『好きこそ物の上手なれ』

ホーム
ホーム
PRO
PRO
設定
設定