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#185『お金がない、時間がない、という「甘え」』

2019-07-05 Fri.

どうも、Aunこと西祖です。

こないだある方のコンサルをさせて貰ってたんですけど、ちょっと今日はその話をしようかな思います。

コンサルのね内容とは全然関係ないところの話なんですが、話をしていてこういう話が出たんですよね。

子供が欲しいですと。

だけど、「今は会社の給料が安くて、お金がなくて、子供を産めないです」っていう話をされてたんですね。これを聞いてちょっと詳しく教えてくださいということで話を聞いてたんですよ。

その方は今年30歳になられる方で、奥さんが2つ年上のこと32歳の方で、もう結婚して3年目ということで、もう今子供を作らずにいつ作るのぐらいのタイミングだと思うんですよね。

お互い子供を望んでいるということなんですけど、ただ経済的に余裕がないから、子供が欲しいけど産むことができないっていうこと言われてたんですよ。それで僕がなんて言ったかって言うと「いや産んだらいいじゃないですか」って言ったんですね。

子供がお互いに欲しいんだから、今を逃したらいつ作るんですかっていう話をしたんですね。

そうすると自分が仕事を頑張って、今の会社で給料をもっともらえるようになるか、あるいは今コンサルさせていただいてるビジネスの方で成果が出れば、そっちの方で独立して、今よりももっと稼げるように頑張ってなって、お金に余裕ができた時に子供を作りたいなってことを考えてるそうなんですよ。

じゃあ、それっていつになるんですか?っていうことなんですよ。2年後ですか?3年後ですか?5年後ですか?10年後ですか?っていう話をしてて、あ、そうそう。これコンサルをしてる方だったから、ここまで詳しく突っ込んで話をしたんですよ。

普通に人と話してて、ここまでプライベートな事を突っ込んで話したりしないんだけど、んで、この仕事をしてるとこういう風な話よく聞くんですよ。

色んな悩みや相談が入ってきますけど、この手の話もよく聞くんですね。

お金がない。子供が欲しいけど、子供を産めない。今はまだ能力が足りないから独立はできない。会社を辞めることができない。起業準備中ですみたいな人も多いし、最近ちょっとある講座をオファーしてるので、こういうオファーをすると必ず金銭的に余裕がなくてとか時間的に余裕がなくてとかね。

「入りたいんだけど、今は入れません」っていうメッセージをいただくんですけど、とにかく、主にお金がない、時間がない、だからやりたいことはあるけどできない。だからそれらが揃った時にまたやりたいです。チャレンジしたいです。みたいな話ってすごい聞くんですよね。

僕だけじゃないと思う。同業者はみんなこういう話をしょっちゅう聞いてると思います。これに対して僕が伝えたいことは、人間って自分が置かれてもいないような状況とか状態とか環境とかに対して能力は最適化されないですよ。

これ聞いてる人にはそれぞれ生活があると思います。朝から晩までずっとベッドの上でスマホ見ながら、テレビ見ながら暇してるみたいな。それでも生活ができてるみたいな人ってあんまりいないと思うんですよね。

やっぱり朝起きて出勤して、そこには自分の業務があって、任せられた業務そして責任があって、部下や後輩の指導なんかがあったりとかして、会社の同僚との付き合いとかもあったりとかして、友人との付き合いもあったりとかして、家に帰ったら子育てへの参加だったりね。

そういったいろんな色んな状況にあると思うんですよ。今の自分はその状況、今の生活を維持するために最適化された能力しか持ってないということです。

だから、いくら理想はあったとしても、その理想を叶えるだけの能力は今はない持ってないのです。

そして、今の環境にいる以上、その理想を叶えるための、自己実現するための能力とか考え方とか行動パターンは育たないってことなんです。

いくら種をまいても、水をやらないと花は育たないですよね。それと同じなんですよ。いくら理想があっても、いくらその理想を体現してる人の話を聞いたとしても、自分自身がその領域に飛び込んで行かない限り能力は育たないんですよ。

今お金がないから子供を作れない。違うんです。子供ができたらその子供をきちんと育てていく、そして自分たちも同時に幸せになっていく。その目の前にある大きな目的に最適化された能力が開花するんですよ。

結果的に、そういう考え方や行動パターンが身につくんですよ。何故なら一生懸命考えるから。そして一生懸命情報を自ら取りに行こうとするからです。

責任もあるでしょう。守るものができたっていう強い使命感も芽生えるでしょう。そうなって初めて一生懸命考えるっていう行動が生まれるんです。

子供の話で言うと僕もそうでした。

息子のハルトは今10歳になりましたけど、ちょうど10年前ですね。29歳とか28歳ぐらいの時ですね。その時期は僕はもう会社を辞めて、独立したてでしたからね。

めちゃくちゃ大変な時期なんですよね。

1年後どうなってるか分からない。今日この瞬間一生懸命頑張らないと不安でしょうがないっていうそういう時期でした。

そんな時に子供ができたという知らせを聞かされまして、授かり婚でしたけど、そこから気持ちがバチっと変わったんですね。

これまではもちろん色んな目標があって、独立っていうところに至った訳ですけど、子供ができたっていうことによって、更ににこれまでになかったような責任感だったり使命感だったりやる気が漲ってきたんです。

これまでも頑張ってきてはいましたけど、自分のペースで頑張ってたんです。

だけど自分のペースではなくて、生まれてきた子供をちゃんと育てて行かなければならない。家庭をちゃんと養っていかなければならない。この責任感に自分のペースが最適化され始めたんですね。

今までマイペースでずっとやってきたけど、色んな面で自分のペースが変わっていったんですよ。

学ぶペース。考えるペース。行動のペース。もちろん生活のペースなんかも全部そこに最適化されていったんです。

そして。それに相応しい能力が身に付いていったんです。これは子供に限った話ではなくてサラリーマン時代も頑張れば頑張るほど責任が増えてくるし、役職も付いたので、それに最適化されていきました。

独立しましたけどでも独立したすぐは会社員時代に磨いた最低限のスキルが身に付いていたかもしれないけども、だけど自分一人で看板背負って、それで売り上げを上げていく。人様からお金を直接いただくっていう、そういう能力っていうのは大してなかったわけです。

独立当初は全くないって言ってもいいかもしれない。だけどそういう状況に飛び込んだことによっていろんなものが最適化されていったんですよ。

最初にやったセミナーを僕よく覚えてますけど、めちゃくちゃ緊張しました。本当に自分にセミナーなんてやれるのかっていう気持ちがありました。

僕はもともと吃音者ですからね。

そういう不安も人一倍大きいわけですよ。だけど、セミナーをやるって決めて、もちろん大規模なセミナーでも何でもないですよ。

自分の中でこれぐらいの規模だったら、現実的かなと思えるような目標を設定したセミナーでしたけど、でもセミナーをやると決めて、準備を実際に始めていったから身についたスキルとか考え方とかペースってのがあるんですよ。

これをやらなかったら、飛び込まなかったら一生身に付いてなかった。普段の生活の中でセミナーをやる能力なんて身に付かないです。

だから、ちゃんと喋る能力が身についてからセミナーをやろうとかって言ってるのは完全におかしいですよね。

「お金がない、時間がない」っていうのも、これはいろんな意見をもしかしたらもらうかもしれないけど、僕は甘えだと思ってます。

だってこれまでの人生の中で色んな選択とか決断とかがあったはずなんですね。そうやって無意識のうちに無自覚のうちに色んな選択や決断をしてきて今に至る訳じゃないですか。

そして今あるリソースは今のあなたが置かれている環境に最適化されたリソースなんですね。

だから、お金がないっていうのも時間がないというのも、全部自分が作ってきた状況なんですよ。

いや「元々家が貧乏だった」とか「家族に凄く問題があって」とかっていう話にもなるかもしれないけど、そういう人は世の中にいっぱいいます。

そして、そういう人でちゃんと自己実現果たしてる人なんていっぱいいます。

じゃあ自分が作ったその状況のせいにして、これから自分がやりたいことができないって言ってるのは、僕はもう完全に甘えだと思います。

別に甘えって言葉を使わなくていいですよ。自分の責任とかね。自分の人生だから。とかいろんな考え方があってもいいと思います。

けど、とにかくそういうところで全て自分の責任なんだと思って、自分の甘えだったんだみたいなことを受け入れて、

これからの人生また自分が作っていこうっていう前向きな気持ちになって、新しい領域に飛び込んでいって、

そこで新しいスキル能力身に付けていくのか?いつまでも「今こういう状況だからやりたいことはやれないです」ってことをずっと言い続けて何年も何十年も過ごしていくのか?

そういう話だと僕は思いますね。

本当はもっと違う話をするつもりだったし、色々他にも話したいことあったんですけど、それはまた機会があればっていうことで、もう時間も時間ですので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

では、ありがとうございました。

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