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#168『自己重要感のトリセツ』

2019-05-03 Fri.

どうも、Aunこと西祖です。

こないだ同窓会に行ってきましたっていう話をしたと思うんですけど、その中でちょっと思い出したことが1個あったんで、今日はそんな話をしたいなと思います。

で、僕がよく言う言葉の1つに自己重要感っていうものがあるんですけど、これ何かって言うと、知ってる人は知ってるんだけど、要するに「自分は重要な存在なんだ」っていうことを認識したいっていうのが、人間の生存本能にあるんですね。

何でこういうものがあるかというと、自分自身は重要な存在ではないって思ってしまうと最悪人って死んじゃうですよね。

周りの人間にとっても、社会にとっても、自分は全く重要ではない。全く価値がないっていうふうに思っちゃうと鬱になっちゃったりとか、最悪で自殺しちゃったりってことに繋がってくるんですね。

だから、それを回避するために自分自身が重要なんだって、そう思えるような材料を集めようとするのがあって、これはまぎれもない生存本能なんです。

こういうものって人それぞれなんですけど、みんな持ってるんですね。

その満たし方が人それぞれやり方があるというか違うだけであって、大なり小なりみんなあるんですよ。

で、これが何の関係があるのかっていう話なんですけど、その同窓会で25年ぶりに会った人達が何人もいて、色んな人達と話してたんですね。

話してる中でこういう人がいました。

20年ぐらい陸上自衛隊で働いていて、そこは立派だなって話していて感じたんですけど、話の中でちょいちょい出てくるのが、自分はもう上だからとか、もう役職が付いてるからとか、ちょっと責任ある立場だからとか、部下に示しがとか、そういう言葉がいちいち出てくるんですよ。

それがものすごく不自然なんですよね。

話を全体を通してみたらね。

もちろんそういう話になることだってありますよ。

だけど自然なパターンと、かなりその人みたいに不自然なパターンがあって。

要するにその人は、自分がどれだけ今社会にとって重要な存在になってるのかっていうことを、アピールしたかったんですよね。

今までいろんな人間を見てきたので、間違ってはないと思います。

そういう人いませんか。久しぶりにあったと思ったら今の自分がどれだけ頑張ってるか。どれだけ社会的に高い地位にいるかみたいなことをやたらアピって来る人いませんか?

まあ、そういうタイプだったんですよ。

これってやっぱり自己重要感を満たそうとしてるんですね。

それがこの人の自己重要感の満たし方になってるっていうことです。で、面白かったのがその人だけではなくて、他にも何人かいたんですよ。

これは僕の偏見も入ってるかもしれないけど、経験上の話をすると、そうやって口で「自分は自分は」って言う人に限ってあんまり幸せそうじゃなかったりするんですよ。

いや、実際はわかんないですよ。

だけど、経験上を何か家庭で満たされてなかったりとか、実は会社でそんなに重要なポジションにいるわけではなかったりとか、凄く会社に不満を持っていたりとか、あまり重要視されてなかったりとかね。

そもそも嘘は「理想と現実のギャップから生まれるもの」なんですよね。

嘘かどうか分からないけど、僕の経験上自分の口から必要以上アピールしてくる人は、そういう人が多いです。

別にそれはそれでいいんだけど、僕はちょっとそのやり方はオススメしないですね。

自己重要感はすごく重要な概念なので、これを満たすなとか、これを忘れろとかそういうことではなくて、要するに満たし方の問題なんですよ。

僕は個人的にそれは美しくないと思います。

自分で言いたいこと言って、それで少し気が晴れて気持ち良くなって、彼の自己重要感は一時的に満たされたのかもしれない。

それで彼の目的は達成されたのかもしれないけど、実際にそれを聞いた人は分かるわけです。

特に僕なんかこの仕事をしてると、凄く自慢してるんだな、何か評価してほしいのかなっていちいちでわかるんですよね。色んな人見てきてるし。

なので、僕だけじゃなくてそういうのが分かる人ってやっぱり多いですよね。そう思われるのって凄く嫌じゃないですか。

自分自身は大したやつだって思われたいのに、実際のところはちっちゃな人間だなって思われる可能性の方が高いので、凄く不幸だなと思うんですよ。

なので、僕はそういうやり方はオススメしないです。本当に満たされてる人は自分の口からそういうことをいちいち言わないですよ。

これ覚えておいて欲しいんですけど、人のは評価が欲しいと思った瞬間にインスタントな方法に走っちゃいます。これは何かというと「自分の口から直接言う」ってことです。

自慢とかアピールとかね。そういうことになってきます。

だけど、それってすごくインスタントで効果的が薄いどころか時に逆効果になるやり方なんですよね。

言い方変えると「自分を究極に安売りしてる」っていうことなんですよ。せっかく自分を売り込むんだから、やっぱ高く売りたいじゃないですか。

ということは簡単に自分の口からその言葉を軽々しく言わない方が良いってことです。

ただただ人の話を聞いて堂々としておけばいいんですよ。

それだけ社会に取って重要なポジションにいるんだったら、いつか必ず回り回ってその人の耳に入りますよ。そうなった時に「あいつあの時に何もそんなこと言ってなかったのに、実はこんなに頑張ってるだ」って思われます。

これが本当の欲しい評価じゃないですか。

そういう評価をしてくれる人たちが増えていって、結果的にこれは自分のエネルギーになるんですよね。

そのエネルギーはものすごいクオリティの高い自己重要感に繋がってくる訳ですね。ぶっちゃけ口でなんていくらでも言えます。

そんな25年も会ってないような人からやたらアピられたって、ちょっとこっちはわかんないし、「そうなんだ。すごいな。頑張ってるんだな」ぐらいは思えるけど、自分で直接的にアピールしてくる人の話なんて、

まあ大した内容じゃないだろうなっていうことがわかってちゃうので、素直に「本当に努力してるんだ」なんて思えない訳です。

逆に浅い。器はちっちゃいなって思われることだってあるわけで、これは損でしかないじゃないですか。なので、そこは気を付けた方がいいですよというような話でした。

これ油断してしまうとすぐやっちゃうことでもあると思うので。

どうですか。心当たりないですか。僕は心当たりというか、それを言っちゃいたい気持ちってすごくわかるんですよ。

だけど、僕自身が結構そういうのを見抜いてしまうタイプなので、やっぱり自分自身も見抜かれてるかなって思っちゃうので、なかなかそういうことは言わないように気を付けることができています。

今となってはもうそういうことを言うこともないし、そのレベルで生きていないので、口ではなくて、自分のやってきた軌跡を見てもらって、それで評価されるような生き方がいいんじゃないかなと思いますね。

どうしても認めてほしいんだったら、口先よりも実際には自分がやってるところを見せるのがいいですね。

自分の姿でも何でもいいし、実績でも何でもいいから、それを実際にその人に見てもらうってのは1番早かったりするしね。

それが確実です。

ということで今回は以上になります。

ありがとうございました。

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