00:00

#144『失恋の乗り越え方』

2021-12-09 Thu.

どうも、Aunこと西祖です。

HQ-MIND Pro始めていきます。

今日は東京からお送りします。

もう1分前ぐらいにホテルの部屋に入りました。

今日は何の話をするかというと、1本のメールをいただいておりました。

それに対して答えていこうかなと思います。

ちょっと謝らなきゃいけないのが、これ1か月以上前にもらっていたメールだったんですよ。

LINEは結構チェックするんですけど、Eメールがなかなかチェック漏れが多くてこういうことがあります。

ごめんなさい。

その方がこれを聞いてくれているかどうか分からないので、収録した分はその方に直接メールで返信しようかなと思ってます。

で、どんな内容かと言うと・・・ちょっとついでにごめんなさいなんですけど、その頂いたメッセージが今手元にないので、覚えている限りでちょっと伝えようかと思うんですが、18歳の男性からいただきました。

失恋に関する相談でした。

内容が、初めてできた一個下の彼女がいまして、その彼女と先日お別れしました。

一方的に振られました。

大好きでした。

初めて出来た彼女なので、すごく幸せな気持ちで半年間一緒に過ごしましたが、はっきりとは理由は言ってくれませんでしたが、価値観が違うとか男女の付き合いっぽくないみたいな感じの理由を、いろいろと並べられて納得できないまま離れていった・・・ということですね。

気持ちの整理が全くついていないと。

「失恋というのは、こんなに辛くて苦しくて心を痛めるものだったのか」ということで、すごく日々悲しみに打ちひしがれています。

この辛さを一日も早く乗り切るためのマインドセットみたいなものは無いでしょうか・・・みたいな話でした。

これについてはコンサルタントみたいな回答をするつもりはなくて、ただの人生の先輩として助言と言うか、言えることを言おうかなと思ってます。

一言で言うと、時間が解決してくれます。

もうその一言に尽きるんですよね。

僕もだてに40年以上生きてないですから。

色んな恋愛経験してきました。手痛い失恋も経験してきました。

特に覚えてるエピソードをここで一つ二つ紹介することで、ちょっとは話に説得力を帯びるかなと思うので紹介しますね。

1人は19歳(か18歳ぐらい)の頃の話。相談者さんと同じ年齢の時の話ですね。

18歳の時に僕は童貞を捨てました。

童貞を捨てた相手は、一個下の女の子でした。一緒ですね。

年齢も18歳で一緒で、相手も一個下の女の子。結構似てますね。

僕にとって特別な相手だったんですよね。

童貞を捨てた相手って特別だし、初めてまともにできた彼女みたいな所があったので、とても浮かれていたんですね。

でも、その子には他にも彼氏がいたんですよ。

二股っていう形ですね。

しかも、僕は本命じゃない方の彼氏だったんですよ。

僕は全然知らなかったかって言うと・・・いや、知ってたんですよ。始めから。

わかっていて「本気になるつもりなんてねえよ」「遊びだよ」とかって言ってかっこつけながら、その子と深い関係になっていたんですね。

その子も「わかった上で」っていう付き合いだったんですよ。

でも、だんだん本気になっていくし、独占欲も強くなっていくわけじゃないですか。

相手の子はもう自分のことを好きになってくれていると。

「本命の彼氏よりも気持ちは自分に傾いてくれているんだ」っていうのを信じていたので、「いつ俺のとこに来てくれるんだろう」「いつ彼氏と別れてくれるんだろう」なんてことばかり考える日々だったんですね。

でも、結局振られました。

振られた理由とか覚えてないですけど、すごく悲しかったし、傷ついたし、落ち込んで泣いたし、とても大事なものを失ったような喪失感・虚無感に苛まれました。

結構引きずったと思います。

それこそ「この苦しみはいつまで続くんだろうか」。

1か月経ってもなくならない。2ヶ月経っても薄まった様子はない。3ヶ月経っても忘れてない。

半年経ってもやっぱり思い出す。

でもちょっとずつ薄まっていってるんですよね。

1年経つ頃には、ほぼ大丈夫と言える状態になってました。

そして、程なくして新しい彼女ができたんですね。

「あのつらさ苦しみは何だったんだろう」ってその時思いましたね。

それから何年経ってんのかな?

20年以上経っていますけど、その時の女の子とは今も付き合いがあります。

男女の付き合いはないですよ。

友達としての付き合いがあるんです。

いろんな紆余曲折を経て、たまに飲みに行ったり、相手の仕事の相談に乗ったり、で、その娘は不動産屋の営業をしているので、僕の今住んでいる家はその娘が仲介してくれたんですよね。

で、今親の家を探しているんですが、その娘に探してもらってます。

全く男女の関係とかそんなことはなくて友達です。

何でも話せると言うか、(まあ、なんでもは流石に話せないけど)男女の友情がもしあるとすれば、「これが一番近いのかな」って思うぐらい、女友達って感じですね。

僕は男女の友情は否定派ですけど、この関係が最もそこに近いのかな・・・なんて思います。

その当時からすると思いもしなかった。

こんな関係になるなんて夢にも思わなかった。

お互い友達として、今は支え合っているという感じですよね。

2人目のエピソードです。

その娘と手痛い別れを経験して、1年半後ぐらいですかね。

新しく彼女ができたんですよ。

その娘も一個下の女の子でした。

その娘とは結局2年半ぐらい付き合ったのですが、2年経過した時ぐらいに、その娘が夜僕の家に来たんですよ。「会いたい」と言って。で、来ました。

そうすると様子がおかしかったんですね。

「どうした」「何かあったら話聞くよ」って言ったら、ポロポロ泣き出したんですよ。

これはただ事じゃないと思って「どうしたの?」「本当に話して」って言ったら、口を開いたと思ったらとんでもないことを言ったんですよ。

何かっていうと「お腹に子供がいる」って言ったんですよね。

「え?お腹に子供がいる?俺避妊してたはずなのに!」って思うじゃないですか。

で、それはほんの序章と言うか、ことの入り口に過ぎなかったんですね。

続けて言った言葉に、僕は地獄に落とされました。

何て言ったかって言うと「別の人の子がいる」って言ったんですよ。

「はあ?なにそれ?」って話です。

何言ってるのか分からないんですよ。

思考回路が一気に止まりました。

で、「どゆこと?」って話を聞いてみると、要するに浮気しちゃってたんですね。

会社の飲み会かなんかで、先輩に誘われて酔っ払って、フラフラと着いて行っちゃったんですよね。

それがショックすぎて、その時僕はまだ21歳ぐらいだったし、前の会社に入ってまだ間もなくて、忙しい日々を送っていた頃で、体も疲れてるし、心もボロボロの状態ですよね。

それから色んなことがあったんですけどね、その娘とは。

結局その時点では別れることなく、半年間は付き合ったんですよ。でも結局最後はお互い納得して別れました。

もういろんなことがありました。

その告白をされた翌日のことは、今でも忘れない。

車で現場を回っていたんですけど、もう現場から現場に行くまでの記憶がないんですよね。

常にそのことが頭をぐるぐる回っていて、思い出すたびに胃がズキズキ痛くなるし、気持ち悪くなるし、ちょっと過呼吸みたいになって、車を停めて気持ちを落ち着かせたりとか。

そんな1日を過ごしてましたね。

それが何日間も続いたのかな。

あれは今でも忘れない。

恋愛であんなに辛い思いをしたことがないっていうぐらい、当時の僕にとってはすごく辛い出来事でしたね。

で、その娘と今どうなってるかって言うと、付き合いはないです。

付き合いはないんですが、何度か会ってます。

共通の友達と一緒に会って、飲みの席で「今どうしてる?」「元気してるの?」「結婚したの」「子供もいるの」っていう感じで、変なわだかまりもなく、お互いの人生を応援し合うような形で、「また機会があればみんなで集まろうね」っていう形で別れたのが、多分10年前ぐらいかな。

そんな感じですよ。

時間が解決してくれると言いました。

これは本当です。

メンタルが強い人って特徴があって、何かって言うと「同じ状態が永遠に続くことはない」ということが分かってる人です。

そういう人ってメンタルが非常に強いです。

仏教の言葉で諸行無常という言葉があります。

全ての物事にとって「常」というものはない、ってことですね。

だから、人の心もモノも何もかも移り変わるということなんですよ。

今の状況はずっとは続かないということを、メンタルが強い人は分かってます。

僕も何十年と生きていく中で、だんだんとそれが身に染み付いているというか、「何があってもこれはずっと続かない」ってどこかで思ってるんですよ。

逆境もずっとは続かないと思ってるんです。

逆に順境(良いこと)もずっとは続かない。

いつか逆境になる。

そして、その逆境もいつか順境になる・・・と思って過ごしてるんですよ。

すごく良い事が起こったと思っても、その良いことがきっかけで悪いことが引き起こされることだってあります。

「不運だな」って思うことがあっても、それがきっかけで良いことが起こることだって、往々にしてあるわけですよ。

そういった経験をしていく中で、何か辛いこととか悪いことが起こっても「時間が解決してくれる」と自然と思えるようになってきました。

そうやって良いこと悪いことを繰り返しながら、それでも前向きに生きていれば段々と良くなっていくんです。

ちょっとずつ右肩上りで、だんだんと人生って良くなっていくと僕は思ってます。

人間って「長く生きてればだんだんと丸くなる」って言いますよね。

「昔は尖っていたけど、今はホント丸くなったよな」なんてことはよく聞く話です。

これは人生にも言えるんじゃないかなと思ってます。

順境と逆境を繰り返しながら、揉まれて生きていると、だんだんと角が削られて人生そのものも丸くなっていくんですね。

こうなってくると、いろんなことに対応できるようになってくる。

悪い事が起こっても、「今は辛いけど、そのうち良くなるよ」って自然に思えるんですよね。

ただそう思えるようになるためには、丸くなっていくためには、それだけ良くなるように前向きに頑張ってきた人だけなんですよ。そうなれるのはね。

だから、今僕がその方に言えるのは「頑張れ」ってことです。

何を頑張れとか言わないですよ。

「今を精一杯頑張ってください」としか言いようがないですね。

辛く苦しい今の気持ちが、明日明後日にはきれいさっぱり無くなってるなんてことはないです。

僕の今回の話を聞いて、何らかのキッカケにはなるかもしれないけど、この話を聞いたからって、明日からまた晴れやかな気持ちで心機一転生活できるか?

そんなことはないです。

しばらくその辛さって続くと思うし、それはなにより僕がよく分かってます。

僕も同じ経験してます。

だから、何を頑張るとか言わないし、今辛く苦しいんであれば頑張ってその辛さと向き合ってほしい。

辛さと共にそれでも前に進むってことですね。

そういう意味で頑張ってほしいなって思います。

そして、それは必ず時間が解決してくれるんで。

これぐらいしか言えないですけど、なんかの参考になれば嬉しいです。

今日は以上。

ありがとうございました。

#144『失恋の乗り越え方』

ホーム
ホーム
PRO
PRO
設定
設定