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#144『老害』

2019-02-11 Mon.

どうも、Aunこと西祖です。

今日はちょっと悪態をついてみようかなと思います。

最近、耳をよぎる言葉があります。

それが「老害」という言葉なんですね。

「老害」と検索するとこう書いています。

「自分が老いたのに気付かず、若手の活躍を妨げ、生ずる害悪」と。

僕は普段から、そういう人たちを目にするわけですね。

会社に勤めている方なら、上司とか先輩にいるかもしれないですね。

例えば、僕の場合はスタバに行った時にすごく混んでる時間帯で、スタッフさんが忙しそうにしている時に、どうでもいいことをどこかのおっさんが、カウンター越しに話しかけて、自分が思っていたの反応が来なかったら、気分を害すとか、クレームじみたこと言う・・・みたいな人がいるんですよ。

大抵そういう迷惑をかけている人はおっさん(or老人)ですね。

若者もいるかもしれないけど、ちょっと質が違うんですよ。

僕は最近参加したオンラインサロンがあるんですけど、そこにはいろんな人が参加しています。

そこでもすごく自分勝手な理屈で、主催者に文句を言って、無料でもらうものだけもらって。それで最後は勝手に去っていくおっさんがいましたね。

たぶん場の空気を悪くする事を、自覚なくやっているんですよね。

そういう人が多いんですよ。

他人ごとじゃなくて自分の親父を見ていても、テレビを見ながら暴言じみたこと言っていて「なんでそんなこと言うんだろうな」と思うこともあります。

こういうおっさんを野に放つと、本当に良くない影響が起こるんだろうな、とか思いますね(苦笑)

親に対してよくそんなこと言えるなと思うかもしれないけど、親だから言えるんですよね。

なぜ老害化するのか?

色々考えていました。

時代はどんどん変わってきているし、歳を取れば取るほど、自分自身ができることも少なくなってくるんですよね。

もちろん経験とか知識は、蓄積されていくのだけど、それ以上に時代の流れが早すぎて、どんどん追いつけなくなるんですね。

新しい時代のルールや成功法則は、時代と共に変わっていくじゃないですか。

それに自分がついていけなくなる事や、旧時代の自分の成功法則の流儀を変えるプライドが許さないってのもあると思います。

若者に迎合している自分が許せないのかもしれません。

でも、歳には逆らえず、老いれば色んなことに対応しづらくなってきます。

そして、若者はどんどん台頭してきます。

向こうは元気だし、こっちは衰えていくばかりだしね。

女性に相手されなくなることも増えるだろうし、いろんな個人的な事情もみんなそれぞれあると思います。

そんな中で生活していたら、どんどん卑屈になっていきやすいですよね。

そういう人は、リアルの世界でもオンラインの世界でも、どちらでも同じで、傍から見たらただの変人です。

「生き残っていけないのだろうな」と思いますね。

でも、本人は自覚がないから、その辺は仕方ないのかなと思ったりもします。

若者には若者の抱える問題があると思うし、僕のように中年と言われる世代には、その世代の抱えてる問題があると思うし、同時に老人は老人で抱えてる問題があると思います。

時代の流れが早いからこそ、老害と呼ばれる人がどんどん生きにくい世界になってきているのかなと予測しています。

僕の周りに集まって来てくれるようなおっちゃん達もいるんですけど、「僕は恵まれているな」と思うのが、幸い彼らはとても紳士で、とても柔軟な考え方を持っていて、僕自身がいつも勉強させてもらえる人たちばかりだということです。

そういうおっちゃん連中を普段から見ているからこそ、老害と揶揄されるような人を目の当たりにした時に、とても複雑な気分になります。

ここからが教訓の部分なってくるんですけど、彼らが若い頃は、もちろん彼らは今のような扱いは受けてなかったわけです。

彼らが若い頃には、そのまた更に上のおっちゃん達世代がいて、若い彼らにとっては目の上のたんこぶみたいな存在だったと思います。

「まったく、最近の若者は」と言われて、育ってきたと思うんです。

これは時代が変われど、同じサイクルが起こっていると思います。

だからこど、自分が気付かないうちに、ちょっとずつ害悪になっていってしまう。

それを考えると、明日は我が身だなと思います。

やっぱり人間は、歳を取るほど守るものも増えていくし、だんだん精神的にも新しいことにチャレンジすることにも、腰が重くなってくるし、守りに入っていくと思うんですよ。

何を守りたいかというと、自分のこれまでの経験や蓄積ですよね。

価値観とか人生観とか自分なりの成功法則とか。

そういうものをやっぱり守りたがるわけです。

そういうものを頑なに守ろうとするところから、だんだんと老害化が始まっていくのかなと思っています。

さっき言ったオンラインサロンの中で悪態をついてたおっさんの件は、完全にその人のITリテラシーの低さが招いている問題だったんですよ。

「何をやるにも難しい」
「システムが複雑すぎる」
「何言っているか分からない」

などなど。

それを全部人のせいにしてるわけです。

単純に自分の知識とかリテラシーが足りなくて、そうなっているだけなのに、全部他人のせいにしてるんですね。

要するに「なぜ今の自分にも分かりやすいような仕組みにしてないんだ、お前ら」みたいな態度なんですよ。

そうして気づかないうちに老害化が進んでいくわけですが、そうならないためにも僕は今からちょっと気を付けようと思いました。

何に気をつけるかというと、まず若者者と触れ合う機会を積極的に設けるということです。

幸い僕の元には色んな若い人たちが集まってきてくれるので、その辺は不自由はしてないと思いますけど、これからもっと積極的に若者と触れ合えるような場を作っていきたいなと考えています。

特に若者に対してはいろんなフィルターがかかっちゃうんですよね。

自分より後輩だとか、自分のが経験値が高いとか、どうしても色眼鏡的に見てしまうところがあると思います。

僕でもそうですよ。

なので、そういうのをできるだけ取っ払うようにして、素直な気持ちで、わからないことは教えてもらって、フラットな態度で接することができればいいかなと思いますね。

「若者に素直に教わったら負け」みたいな考えが年寄りはあるかもしれないけど、そんなことないんですよね。

素直な気持ちで「ちょっとわかんないから教えてくれない」と聞けば、若者は丁寧親切に教えてくれるんですよ。

「このおっさん何も知らねーんだな」とか思われないんで、心配しなくて大丈夫です。

だから、そういうプライドは本当に捨ててしまった方がいいな思います。

一方で、人生の先輩としてかっこよく生きるなら、自分がこれまで培ってきた経験とか知識は言葉で言うんじゃなくて、「背中で見せるものだ」という自覚も必要だと思います。

だから、分からないことや、自分がもっと身につけたいことがあって、それを若者に教えを請わなきゃいけない場面が出てきたら、素直に教えてもらいましょう。

そして、自分は若者がまだ持っていないものを、背中で語れるようにしましょう。

口よりも態度や行動で示していくことが大事だと思います。

・・・みたいなことを考えている時点で「あー、俺も歳取ったなぁ」と思うんだけど、まぁこればっかりはしょうがないんで、「もうそういう年なんだ」ということも自覚していこうと思っています。

とにかく自覚は必要ですね。

無自覚が一番怖いので。

老害にならないようにしていこうと思った今日この頃でございます。

ということで今回は以上なります。

ありがとうございました。

#144『老害』

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